35. 農力向上&震災復興大作戦!官民協働提案 1)被災休耕田の地域/面積/理由の実態把握および一覧表示 ① 農林水産省の主導で大至急、被害地域への一斉調査及びその情報公開。 ② 民間ボランティアで、被害状況が一覧できる地図サイト「被災休耕田マップ」を作成。 ③ 全国的な被害規模を鑑み、必要に応じて官民協働の支援策を講じる。 ④ 本年度の米の生産調整については、状況を踏まえた増産体制に転じる。 2)人手で解決できる被災休耕田に対する援農ボランティア動員 ① 「被災休耕田マップ」で、人手があれば解決できる被災休耕田の位置と規模を把握。 ② 市町村の主導で、社会福祉協議会に援農ボランティア募集センターを開設する。 ③ 官民協働で「ニッポン農力向上&震災復興大作戦!援農ボランティア」を呼びかける。 3)構造特区新設による失業者等への耕作放棄地の耕作権貸与 ① 農林水産省の主導で構造特区を設け、農家に耕作放棄地の有償貸与提供を求める。 ② 「入植指導インストラクター」を養成し有償で職へ就かせる。(有機への転換指導も) ③ 耕作放棄地を有償で借り上げ、失業者等へ一定期間無償で耕作権を貸与する。