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           May. 19, 2012




パターン・ランゲージによる
 経験のマイニングと共有
  Mining and Sharing of Experiences
       with Pattern Languages




        井庭 崇(Takashi Iba)
        慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
         iba@sfc.keio.ac.jp takashiiba
井庭 崇(Takashi Iba)
         慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
          iba@sfc.keio.ac.jp takashiiba



Research Interests
創造性の理論と方法論の構築                                   『複雑系入門:知のフロンティアへの冒険』
                                                (井庭崇, 福原義久, NTT出版, 1998)



個人・組織・社会が、いきいきと創造的であるとは、
どういうことか? また、どのように支援できるのか?


Background
- 映像制作、クリエイティブ・ワーク
- システム理論(複雑系,オートポイエーシス)
- 現代社会の研究

                                          『 【リアリティ・プラス】 社会システム理論:不透明な
                                          社会を捉える知の技法』(井庭 崇 編著, 宮台 真司.
                                          熊坂 賢次, 公文 俊平, 慶應義塾大学出版会, 2011)
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
英語でどう書けばよいのか、わからない。
    なかなか筆が進まない。
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
言葉や言い回しを学びながら書く。
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、
  英語でのニュアンスがわからない。
 英語らしくない文章になってしまう。
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
日本語と英語の単語の対応関係ではなく、
英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
得意ではない英語で文章を書いている。


英語でどう書けばよいのか、わからない。
なかなか筆が進まない。


言葉や言い回しを学びながら書く。
「学びながら書く」


得意ではない英語で文章を書いている。


英語でどう書けばよいのか、わからない。
なかなか筆が進まない。


言葉や言い回しを学びながら書く。
「学びながら書く」


Context    得意ではない英語で文章を書いている。


Problem    英語でどう書けばよいのか、わからない。
           なかなか筆が進まない。


Solution   言葉や言い回しを学びながら書く。
「学びながら書く」

 Pattern

 Context    得意ではない英語で文章を書いている。


 Problem    英語でどう書けばよいのか、わからない。
            なかなか筆が進まない。


 Solution   言葉や言い回しを学びながら書く。
得意ではない英語で文章を書いている。


同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、
英語でのニュアンスがわからない。
英語らしくない文章になってしまう。


日本語と英語の単語の対応関係ではなく、
英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
「その言語でのニュアンス」


得意ではない英語で文章を書いている。


同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、
英語でのニュアンスがわからない。
英語らしくない文章になってしまう。


日本語と英語の単語の対応関係ではなく、
英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
「その言語でのニュアンス」


Context 得意ではない英語で文章を書いている。


Problem 同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、
        英語でのニュアンスがわからない。
        英語らしくない文章になってしまう。


Solution 日本語と英語の単語の対応関係ではなく、
         英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
「その言語でのニュアンス」

 Pattern

 Context 得意ではない英語で文章を書いている。


 Problem 同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、
         英語でのニュアンスがわからない。
         英語らしくない文章になってしまう。


 Solution 日本語と英語の単語の対応関係ではなく、
          英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
「学びながら書く」
 Context
 Problem
 Solution



「その言語でのニュアンス」
 Context
 Problem
 Solution
「学びながら書く」   「その言語でのニュアンス」
 Context     Context
 Problem     Problem
 Solution    Solution
Pattern

Pattern                Context
                       Problem
                                                        Pattern
Context
                       Solution                         Context
Problem
                                                        Problem
Solution
                                                        Solution


                                             Pattern
           Pattern                           Context
                                             Problem
            Context
                                             Solution
            Problem
            Solution

                              Pattern
                                  Context
 Pattern                          Problem
  Context                         Solution              Pattern
 Problem                                                Context
 Solution                                               Problem
                                                        Solution
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Pattern                    Context
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Context
                           Solution                         Context
Problem
                                                            Problem
Solution
                                                            Solution


                                                 Pattern
           Pattern                               Context
                                                 Problem
            Context
                                                 Solution
            Problem
            Solution
                       Pattern Language
                                  Pattern
                                      Context
 Pattern                              Problem
  Context                             Solution              Pattern
 Problem                                                    Context
 Solution                                                   Problem
                                                            Solution
パターン・ランゲージ


‣ 特定の領域における「デザインの知」(design knowledge
= 問題発見+問題解決の知)が記述された言語。

‣ どのような「状況」(context) で、どのような「問題」
(problem) が生じやすく、それをどう「解決」(solution) す
ればよいのかが記述される。
デザインとは、問題発見・解決である。


   design

                                     Context
     Problem Finding
                                     Problem
                                                         Problem Solving
                                     Solution




    C. Alexander, Notes on the Synthesis of Form, Harvard University Press, 1964
   『形の合成に関するノート』(クリストファー・アレグザンダー, 稲葉武司 訳, 鹿島出版会, 1978)
C. Alexander, S. Ishikawa, M. Silverstein,
A Pattern Language: Towns, Buildings, Construction,
Oxford University Press, 1977




                                http://stephania32.wordpress.com/




                             Christopher Alexander
パターン・ランゲージ


‣ デザイン行為と、デザインに関するコミュニケーションを
支援する目的で作成される。

‣ 単なるノウハウの記述ではなく、生き生きとした「全体
性」や「質」を生み出すための生成的な構造・過程の探
究・再現が目指されている。
Kent Beck & Ward Cunningham, “Using Pattern Languages
for Object-Oriented Program”, OOPSLA '87, 1987




   http://commons.wikimedia.org/wiki/   http://commons.wikimedia.org/wiki/
   File:Kent_Beck_no_Workshop_Mappin    File:Ward_Cunningham_at_Wikim
   g_XP.jpg                             ania_2006.jpg


          Kent Beck                     Ward Cunningham
Erich Gamma, Richard Helm, Ralph Johnson, John M. Vlissides,
Design Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Software,
Addison-Wesley Professional, 1994

                     http://researchweb.watson.ibm.com/designpatterns/pubs/ddj-




         Gang of Four (GoF)
建築分野で生まれたパターン・ランゲージの考え方と方法は、ソフトウェア
デザインに導入・応用され、大きな成功を収めた。

現在では、 より広いデザイン領域での展開が始まっている。
!"#$%%&'(")$(*+$*&",-'".'&$%/0&"#'&1&(%$%/-(1
  プレゼンテーション・パターン
 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ




  Ver. 0.50
  Presentation Patterns Project
ラーニング・パターン
Learning Patterns
学びのパターン・ランゲージ

自分で自分の学びをデザインするための
全く新しい「学び方を学ぶ」メディア。

「パターン・ランゲージ」の考え方と形式にもとづく。

2008年度 :慶應義塾大学 井庭研究室で制作。
2009年度∼:慶應義塾大学SFCの全学部生に配布。
2010年度∼:ワークショップの実施・展開
No.21           No.23
                                                隠れた関係性から学ぶ      鳥の眼と虫の眼




学習パターンの全体像
                                        No.20
                                        広がりと掘り下げの「T字」                  No.24
                                                                       量は質を生む
                                                 No.19          No.22
                                                 フロンティアンテナ      右脳と左脳のスイッチ
                                 No.18
                                 偶有的な出会い                                            No.26
                                                                                    目的へのアプローチ
                                     No.16
                        No.17        動きのなかで考える                                            No.27
                                                                                No.25     捨てる勇気
                        フィールドに飛び込む
                                                                                自分で考える




                        No.15
                                                        No.2


学習パターン冊子には、40個のパターン
                        学びのなかの遊び                                                           No.29
                                                        研究プロジェクト中心
                                                                                           「はなす」ことでわかる
                                 No.13                                               No.28
                      No.14      アウトプットから始まる学び                                       学びの共同体をつくる
                      プロトタイピング
                                                                                            No.30
                                                          No.0                              ライバルをつくる



(学び方のコツ)が収録されている。
                                                          学びのデザイン


                       No.12                     No.1               No.3
                       言語のシャワー                   SFC マインドをつかむ       SFC をつくる
                               No.10                                                        No.32
                               身体で覚える                                                       外国語の普段使い
                       No.11                                                        No.31
                       成長の発見                                                        教えることによる学び

                                                                                       No.33
                                                                                       小さく生んで大きく育てる

                                        No.7
                          No.9          まずはつかる
                          教わり上手になる                                                    No.35
                                    No.8                                        No.34 「書き上げた」は道半ば
                                    「まねぶ」ことから                                   魅せる力

                                                     No.4         No.37              No.36
                                                     学びの竜巻        セルフプロデュース          ゴール前のアクセル
                                            No.6
                                            研究への情熱                         No.38
                                                      No.5                 断固たる決意
                                                      知のワクワク!     No.39
                                                                  突き抜ける
ラーニング・パターンの例
ラーニング・パターンの例
ラーニング・パターンの冊子の構成




                                                                                          問題
         No.7                          迷っているだけでは、何も始まらない。



 パターン名              まずはつかる
                                         • 人は、わからないことに対しては、消極的になりがちである。
                                         • 物事には、実際に取り組んでみて初めてわかることがある。
                                                                                         フォース
                                         • 最初は直感で決めたことでも、やってみるとそう決めた理由が見えてくること
                         !"#$%&'%(()      がある。


                    よくわからないからこそ、                             ▼
                   まずはどっぷりつかってみよう。
                                       興味・関心があることは、とりあえず始めてみる。そして、始めるからには、しっ
                                       かりと取り組む。                                          解決
                                         • まずは大雑把に研究テーマを決める。この段階で、たとえ明確な理由が見えな
                                          くても、自分の直感を信じてみる。
                                         • 興味・関心がある研究テーマに近い研究会に入り、研究を始める。また、フィ
                                          ールドに飛び込み、そのなかで過ごしてみる。                         アクション
                                         • その過程でわかったことや考えたことを踏まえて、今後の研究・活動について
                                          再考する。


                                                             ▼


                                       考えてから動くのではなく、動きのなかで考える(No.16)。これが、まずはつかるの基本精
                                       神である。新しく研究や勉強を始めるときには、
                                                            先人たちのやり方を「まねぶ」
                                                                         ことから
                                                                            (No.8)
                                       始め、                    研究の対象のフィールドに飛び込む(No.17)
                                          教わり上手になる(No.9)とよい。また、
                                       ことで、現場の問題を肌で感じることができるだろう。




                                                                                        関連パターン
         ・これから研究を始めるとき



 状況
         ・これから勉強を始めるとき
         ・授業や研究会を始めるとき
         ・特定の分野で突き抜けたいとき
         ・フィールドワークをしているとき

                                34                           35
Presentation Patterns
A Pattern Language for Creative Presentations


プレゼンテーション・パターン
創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ




                                                !"#$%%&'(")$(*+$*&",-'".'&$%/0&"#'&1&(%$%/-(1
                                                  プレゼンテーション・パターン
                                                 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ




 プレゼンテーション・パターン プロジェクト                            Ver. 0.50

 (慶應義塾大学SFC 井庭崇研究室)
                                                  Presentation Patterns Project
Presentation Patterns
A Pattern Language for Creative Presentations
                                                     11. 12. 魅力のちょい足し
                                                 10. 適切な情報量         31. 独自性の追求
                                                 ぶんび両道

                                         9. はてなの扉

                                                                         14. リアリティの演出
                                     8. 驚きの展開
                                                                                15. 参加の場づくり
                                                                   13. イメージの架け橋
                                  7. メリハリ

                                                                                        16. 細部へのこだわり
                                                          2. 心に響くプレゼント
                                6. 図のチカラ
                                                                                              17. 表現のいいとこどり

                                  5. ことば探し
                                                          0. 創造的プレゼンテーション
                                                                                              18. 不快感の撲滅
                                     4. ストーリーライン

                       33. 生き方の創造                   1. メインメッセージ    3. 成功のイメージ

                                                                                              19. スキマをつくる

                         30. 終わりが始まり
                                                                    22. 場の仕上げ             20. きっかけスイッチ

                            29. 即興のデザイン
                                                                                        21. テイクホームギフト
                                                                    23. 成功のリマインド
                                28. 世界 への導き
                                                                  24. 自信感の構築
                                                                                   32. 魅せ方の美学
                                        27. ひとりひとりに
                                                26.  25. キャスト魂
                                                最善努力
Experience Mining and Dialogues
   経験を掘り起こし、対話の俎上に載せる。
パターン・ランゲージを用いた
対話ワークショップ
Experience Mining and Dialogues
with Pattern Languages

   取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。
 見つけたら体験談を聞く。

  逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた
 ら、その人に、体験談を他の人に話す。
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
Learning   No.0 学びのデザイン          Presentation    0 創造的プレゼンテーション


Patterns   No.1 学びのチャンス          Patterns        1 メインメッセージ
           No.2 創造的な学び                           2 心に響くプレゼント
           No.3 学びをひらく                           3 成功のイメージ


           No.4 学びの竜巻                            4 ストーリーライン
           No.5    知のワクワク!                       5 ことば探し
           No.6    研究への情熱
                                                 6 図のチカラ
           No.7   まずはつかる
                                                 7 メリハリ
           No.8   「まねぶ」ことから
                                                 8 驚きの展開
           No.9    教わり上手になる
                                                 9 はてなの扉
           No.10 身体で覚える
           No.11 成長の発見                          10 ぶんび両道

           No.12 言語のシャワー                        11 適切な情報量
           No.13 アウトプットから始まる学び                  12 魅力のちょい足し
           No.14 プロトタイピング
           No.15 学びのなかの遊び                       13 イメージの架け橋
           No.16 動きのなかで考える                      14 リアリティの演出
           No.17 フィールドに飛び込む                     15 参加の場づくり
           No.18 偶有的な出会い
                                                16 細部へのこだわり
           No.19 フロンティアンテナ
                                                17 表現のいいとこどり
           No.20 広がりと掘り下げの「T字」
                                                18 不快感の撲滅
           No.21 隠れた関係性から学ぶ
                                                19 スキマをつくる
           No.22 右脳と左脳のスイッチ
           No.23 鳥の眼と虫の眼                        20 きっかけスイッチ
           No.24 量は質を生む                         21 テイクホームギフト
           No.25   自分で考える
           No.26   目的へのアプローチ                    22 場の仕上げ
           No.27   捨てる勇気                        23 成功のリマインド
           No.28   学びの共同体をつくる                   24 自信感の構築
           No.29「はなす」ことでわかる
                                                25 キャスト魂
           No.30 ライバルをつくる
                                                26 最善努力
           No.31 教えることによる学び
                                                27 ひとりひとりに
           No.32 外国語の普段使い
                                                28   世界 への導き
           No.33 小さく生んで大きく育てる
           No.34 魅せる力                           29 即興のデザイン

           No.35「書き上げた」は道半ば                     30 終わりが始まり
           No.36 ゴール前のアクセル
           No.37 セルフプロデュース                      31 独自性の追求
           No.38 断固たる決意                         32 魅せ方の美学
           No.39 突き抜ける                          33 生き方の創造
Name:


Learning Patterns   Presentation Patterns

No.10 身体で覚える        No.17 表現のいいとこどり



No.11 成長の発見
                    No.19 スキマをつくる


No.21 隠れた関係性から学ぶ
                    No.20 きっかけスイッチ


No.22 右脳と左脳のスイッチ
                    No.21 テイクホームギフト


No.23 鳥の眼と虫の眼
                    No.26 最善努力


No.37 セルフプロデュース     No.27 ひとりひとりに


No.38 断固たる決意        No.28 “世界”への導き
パターン・ランゲージを用いた
対話ワークショップ


【準備】

1. 指定された14個のパターン(Learning Patterns 7つ、
Presentation Patterns 7つ)のパターンのなかで、自分が経
験しているパターンにチェック(レ 印)をつける。

2. これから取り入れたいパターンを3∼5つ選び、パターン名
を○で囲む。
Name:   高輪 太郎       ・自分が経験しているパターンにチェック(レ 印)
                      ・これから取り入れたい3∼5パターンを○で囲む

  Learning Patterns         Presentation Patterns

レ No.10 身体で覚える            レ No.17 表現のいいとこどり



  No.11 成長の発見
                          レ No.19 スキマをつくる


レ No.21 隠れた関係性から学ぶ        レ No.20 きっかけスイッチ


  No.22 右脳と左脳のスイッチ
                            No.21 テイクホームギフト


  No.23 鳥の眼と虫の眼
                            No.26 最善努力


レ No.37 セルフプロデュース         レ No.27 ひとりひとりに


  No.38 断固たる決意              No.28 “世界”への導き
【準備】
1. 指定された15個のパターン(No.10∼14、20∼24、No.30∼34)の
パターンのなかで、自分が経験しているパターンにチェック(レ 印)を
つける。
2. これから取り入れたいパターンを3つ選び、パターン名を○で囲む。


                                                                                        問題
         No.7                          迷っているだけでは、何も始まらない。



パターン名               まずはつかる
                                         • 人は、わからないことに対しては、消極的になりがちである。
                                         • 物事には、実際に取り組んでみて初めてわかることがある。
                                         • 最初は直感で決めたことでも、やってみるとそう決めた理由が見えてくること
                                                                                        フォース
                         !"#$%&'%(()      がある。


                    よくわからないからこそ、                             ▼



                                                                                        解決
                   まずはどっぷりつかってみよう。
                                       興味・関心があることは、とりあえず始めてみる。そして、始めるからには、しっ
                                       かりと取り組む。


                                         • まずは大雑把に研究テーマを決める。この段階で、たとえ明確な理由が見えな
                                          くても、自分の直感を信じてみる。
                                         • 興味・関心がある研究テーマに近い研究会に入り、研究を始める。また、フィ
                                          ールドに飛び込み、そのなかで過ごしてみる。
                                         • その過程でわかったことや考えたことを踏まえて、今後の研究・活動について
                                                                                        アクション
                                          再考する。


                                                             ▼


                                       考えてから動くのではなく、動きのなかで考える(No.16)。これが、まずはつかるの基本精
                                       神である。新しく研究や勉強を始めるときには、
                                                            先人たちのやり方を「まねぶ」
                                                                         ことから
                                                                            (No.8)
                                       始め、                    研究の対象のフィールドに飛び込む(No.17)
                                          教わり上手になる(No.9)とよい。また、
                                       ことで、現場の問題を肌で感じることができるだろう。




                                                                                        関連パターン
         ・これから研究を始めるとき



状況
         ・これから勉強を始めるとき
         ・授業や研究会を始めるとき
         ・特定の分野で突き抜けたいとき
         ・フィールドワークをしているとき

                                34                           35
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
!"#$%%&'(")$(*+$*&",-'".'&$%/0&"#'&1&(%$%/-(1
  プレゼンテーション・パターン
 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ




  Ver. 0.50
  Presentation Patterns Project
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」
Name:   高輪 太郎       ・自分が経験しているパターンにチェック(レ 印)
                      ・これから取り入れたい3∼5パターンを○で囲む

  Learning Patterns         Presentation Patterns

レ No.10 身体で覚える            レ No.17 表現のいいとこどり



  No.11 成長の発見
                          レ No.19 スキマをつくる


レ No.21 隠れた関係性から学ぶ        レ No.20 きっかけスイッチ


  No.22 右脳と左脳のスイッチ
                            No.21 テイクホームギフト


  No.23 鳥の眼と虫の眼
                            No.26 最善努力


レ No.37 セルフプロデュース         レ No.27 ひとりひとりに


  No.38 断固たる決意              No.28 “世界”への導き
パターン・ランゲージを用いた
対話ワークショップ
Experience Mining and Dialogues
with Pattern Languages

   取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。
 見つけたら体験談を聞く。

  逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた
 ら、その人に、体験談を他の人に話す。
対話ワークショップ、スタート!
パターン・ランゲージを用いた
対話ワークショップ
Experience Mining and Dialogues
with Pattern Languages

   取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。
 見つけたら体験談を聞く。

  逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた
 ら、その人に、体験談を他の人に話す。
Name:


Learning Patterns   Presentation Patterns

No.10 身体で覚える        No.17 表現のいいとこどり



No.11 成長の発見
                    No.19 スキマをつくる


No.21 隠れた関係性から学ぶ
                    No.20 きっかけスイッチ


No.22 右脳と左脳のスイッチ
                    No.21 テイクホームギフト


No.23 鳥の眼と虫の眼
                    No.26 最善努力


No.37 セルフプロデュース     No.27 ひとりひとりに


No.38 断固たる決意        No.28 “世界”への導き
Experience Mining and Dialogues
   経験を掘り起こし、対話の俎上に載せる。
Workshop in the class of Pattern Language
2010@Keio University
学習パターンワークショップ

これまでの最大参加人数 約450人!
EXPLORING ENVIRONMENT AND INFORMATION STUDIES, 2011 Fall
Workshop in the COINs2011 Conference
How many participants have experience of each pattern?
@ COINs2011 Conference
                                   !"   #"   $"   %"   &"   '"   ("   )"   *"   +"   #!"   ##"   #$"   #%"   #&"   #'"   #("   #)"   #*

                       ,-./"01"
        23451617"89"0.6:4;<1"
              =>3?;@3"ABC617"
      D-:/-:EF56@31"23451617"
 G<53671"2417-473"=@359"F49"
              HI49J-I"23451617"
              =.8<K63K"LC6IIB"
            2417-473"LM<N35"
                 O41768I3"H6I3B"
         O<514K<"<J"23451617"
              O56417I3"L?4I617"
        PM461"<J"=Q?6:3.31:R"
            OM61C617"61"A?;<1"
                   H5<:<:9/617"
                   G63IK"F6@617"
      S-I;EP4.354"LM<<;17"
   A"T65KUBE"V"T-7UBE=93"W63N"
         X6KK31"P<113?;<1B"
               G5<1;35"G61K35"
              P534;@3"LN6:?M"
                 G5-6:"G45.617"
    016;4I"F54Y"D1I9"X4IJN49"
        AZ54?;@3"=Q/53BB6<1"
         A??3I354;<1":<"[3Q:"
      P<..-16:9"<J"23451617"
                   <<K"]6@4IB"
    P<1B3^-31;4I"=1?<-1:35"
          G65."F3:35.614;<1"
               O4IC617"OM61C35"
        23451617"89"O34?M617"
              D8@6<-B"]34B<1"
                     ]67M:"_49"
                 T54@3"PM4173"
            =Q/I<535UB"H4BB6<1"
                L3IJEH5<K-?617"
                  T3"=Q:53.3R"
Co-occurrence network of participants
@ COINs2011 Conference

                                               Maria
                                                            Julia

                                     Joanna
                                  Lyisoureutoy                        Sibashicu
                            Melina                                                  Chris
                                                                                    Miller

                                                           Allycia
                                  No            Yang       Jones
                                                                                       Takis
                                name 1


                                                             Catherine
                                                             Walthard
                         Olav
                                     Karsten
                                     Jansen             Thomas                          Peter
                                                       Fundnerder                       Gloor
                                                                                   Misali
                                                                                  Salasez
                                   Robin
                                 Ricjardson Matthaus      Ralf
                                             Zylka

                                                            Jermain
                                                           Kaminski
Co-occurrence network of patterns
@ COINs2011 Conference                 Triangle
                                       Scaling                                                     Hidden
                                                                                                 Connections




                                                                                                                                          Field
                                                                                                                                         Diving

                                                                           Learning
                                                         Creative             by
                                                          Switch           Imitation
                                                               Prototyping

                                      Acceleration
                                        to Next                         Playful
                                             Firm                      Learning
                                                                                                               Language                                            Frontier
                                        Determination
                                                                                                                Shower                                              Finder




                                                                                                                         Obvious
                                                                                                             Initial     Reason
                                                                                                             Draft
                                                             Foreign                                          Only                                     Effective
                                                            Language                                        Halfway                                     Asking
                                                              Every                               Right
                                                               Day                     Talking    Way                                Good
                                                                                       Thinker                                       Rivals




                                                 Fruit                       Tornado
                                              Farming                           of                                        Multi Camera
                                          Embodied
                                                                             Learning                        Be              Shooting
                                                                                                                       Thinking
                                            Skills
                                                                                                          Extreme!        in
                Attractive                                                                                              Action                     Output Driven
                Expression                                                                                                                           Learning

                              Brave
                             Change                                                                       Learning
                                                                                                             by                           Explorer’s
                                           A                                                              Teaching                         Passion
                                        Bird’s
                                           &                             Tangible
                              Self Producing Eye
                                       Bug’s                               Piles
                                                                     Consequential
                                         View
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パターン・ランゲージ 3.0
方法としてのパターン・ランゲージの進化




                                       2000 年代後半∼

                       1990 年代後半∼
                                           パターンランゲージ 3.0

            1980 年代後半∼
                              パターンランゲージ 2.0

 1970 年代後半∼
                  パターンランゲージ 1.0




 井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
パターンランゲージ     パターンランゲージが支援する          パターンランゲージの        パターンランゲージの

 の進化とその特徴        デザインの対象                 使い方                作り方



                    人間行為              それぞれ異なる経験をもつ     多様なメンバーによる協働的な
               (例:学び , 教育 , 変革行動)   多様な人たち(行為者)をつなぐ   パターンの掘り起こし/記述/改善
パターンランゲージ
   3.0                                                           ?                A Pattern
                                                                                  Language




                  非物質的なもの           デザインの熟達者と非熟達者     デザインの熟達者
                                                      によるパターンの       協働的な改善
               (例:ソフトウェア , 組織)         の差を埋める
                                                      掘り起こし/記述
パターンランゲージ
   2.0                                                           ?               A Pattern
                                                                                 Language




                   物質的なもの            デザインする人と使う人        デザインの熟達者による
                   (例:建築)             の断絶に橋渡しをする      パターンの掘り起こし/記述/改善
パターンランゲージ
   1.0                                                               A Pattern
                                                                     Language




   井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
パターンランゲージ   パターンランゲージが支援する         パターンランゲージの        パターンランゲー

の進化とその特徴      デザインの対象                 使い方                作り方



                 人間行為              それぞれ異なる経験をもつ     多様なメンバーによる
            (例:学び , 教育 , 変革行動)   多様な人たち(行為者)をつなぐ   パターンの掘り起こし/
パターンランゲージ
   3.0                                                        ?




               非物質的なもの            デザインの熟達者と非熟達者    デザインの熟達者
                                                   によるパターンの       協
            (例:ソフトウェア , 組織)           の差を埋める
                                                   掘り起こし/記述
パターンランゲージ
   2.0                                                        ?




                物質的なもの             デザインする人と使う人        デザインの熟達者に
                (例:建築)              の断絶に橋渡しをする     パターンの掘り起こし/
パターンランゲージ
   1.0
パターンランゲージ
パターンランゲージが支援する       パターンランゲージが支援する
                       パターンランゲージの            パターンランゲージの
                                             パターンランゲージの                            パターンランゲー

   の進化とその特徴
  デザインの対象               デザインの対象
                          使い方                   使い方
                                                作り方                                    作り方



     人間行為              それぞれ異なる経験をもつ
                           人間行為             多様なメンバーによる協働的な
                                             それぞれ異なる経験をもつ                         多様なメンバーによる
(例:学び , 教育 , 変革行動)   多様な人たち(行為者)をつなぐ
                      (例:学び , 教育 , 変革行動)   パターンの掘り起こし/記述/改善
                                           多様な人たち(行為者)をつなぐ                       パターンの掘り起こし/
   パターンランゲージ
          3.0                                       ?                A Pattern
                                                                     Language
                                                                                            ?




   非物質的なもの            デザインの熟達者と非熟達者
                         非物質的なもの           デザインの熟達者
                                            デザインの熟達者と非熟達者                        デザインの熟達者
                                           によるパターンの  協働的な改善                      によるパターンの       協
(例:ソフトウェア , 組織)       (例:ソフトウェア , 組織)
                          の差を埋める                の差を埋める
                                           掘り起こし/記述                              掘り起こし/記述
   パターンランゲージ
          2.0                                       ?               A Pattern
                                                                    Language
                                                                                            ?




    物質的なもの             デザインする人と使う人
                          物質的なもの             デザインする人と使う人
                                              デザインの熟達者による                           デザインの熟達者に
    (例:建築)              の断絶に橋渡しをする
                          (例:建築)           パターンの掘り起こし/記述/改善
                                              の断絶に橋渡しをする                         パターンの掘り起こし/
   パターンランゲージ
          1.0                                           A Pattern
                                                        Language
パターンランゲージ
  パターンランゲージの      パターンランゲージが支援する
                    パターンランゲージの                              パターンランゲージの               パターンランゲー

   の進化とその特徴
    使い方              デザインの対象
                       作り方                                     使い方                       作り方



  それぞれ異なる経験をもつ     多様なメンバーによる協働的な
                        人間行為                                それぞれ異なる経験をもつ           多様なメンバーによる
多様な人たち(行為者)をつなぐ   パターンの掘り起こし/記述/改善
                   (例:学び , 教育 , 変革行動)                     多様な人たち(行為者)をつなぐ         パターンの掘り起こし/
   パターンランゲージ
        3.0                  ?                A Pattern
                                              Language
                                                                                              ?




 デザインの熟達者と非熟達者    デザインの熟達者
                       非物質的なもの                             デザインの熟達者と非熟達者          デザインの熟達者
                  によるパターンの   協働的な改善                                               によるパターンの        協
    の差を埋める          (例:ソフトウェア , 組織)                            の差を埋める
                  掘り起こし/記述                                                        掘り起こし/記述
   パターンランゲージ
        2.0                 ?                A Pattern
                                             Language
                                                                                              ?



                                                                          writer’s workshop


  デザインする人と使う人        デザインの熟達者による
                       物質的なもの                               デザインする人と使う人              デザインの熟達者に
   の断絶に橋渡しをする     パターンの掘り起こし/記述/改善
                       (例:建築)                                の断絶に橋渡しをする           パターンの掘り起こし/
   パターンランゲージ
        1.0                      A Pattern
                                 Language
パターンランゲージ     パターンランゲージが支援する          パターンランゲージの        パターンランゲージの

 の進化とその特徴        デザインの対象                 使い方                作り方



                    人間行為              それぞれ異なる経験をもつ     多様なメンバーによる協働的な
               (例:学び , 教育 , 変革行動)   多様な人たち(行為者)をつなぐ   パターンの掘り起こし/記述/改善
パターンランゲージ
   3.0                                                           ?
                                                                 ?                 A Pattern
                                                                                    A Pattern
                                                                                   Language
                                                                                   Language




                  非物質的なもの           デザインの熟達者と非熟達者     デザインの熟達者
                                                      によるパターンの       協働的な改善
               (例:ソフトウェア , 組織)         の差を埋める
                                                      掘り起こし/記述
パターンランゲージ
   2.0                                                           ?
                                                                 ?                A Pattern
                                                                                   A Pattern
                                                                                  Language
                                                                                  Language




                   物質的なもの            デザインする人と使う人        デザインの熟達者による
                   (例:建築)             の断絶に橋渡しをする      パターンの掘り起こし/記述/改善
パターンランゲージ
   1.0                                                               A Pattern
                                                                      A Pattern
                                                                     Language
                                                                     Language




   井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
の         パターンランゲージの
         パターン・ランゲージ 3.0
             作り方
            《新しい作り方》
         多様なメンバーによる協働的な
をもつ      多様なメンバーによる協働的な
        パターンの掘り起こし/記述/改善
 をつなぐ   パターンの掘り起こし/記述/改善


                 ?     A Pattern
                       Language
作り方
              《新しい作り方》
           多様なメンバーによる協働的な
をもつ        多様なメンバーによる協働的な
          パターンの掘り起こし/記述/改善
 をつなぐ     パターンの掘り起こし/記述/改善


                     ?       A Pattern
                             Language




        1. ブレイン・ストーミング + KJ法

熟達者         デザインの熟達者
        2. インタビューによる方法
          によるパターンの       協働的な改善
          掘り起こし/記述
Learning Patterns Project
2008∼2009@Keio University




 Takashi Iba, Mami Sakamoto, Toko Miyake, "How to Write Tacit Knowledge as a Pattern
 Language: Media Design for Spontaneous and Collaborative Communities", Procedia - Social
 and Behavioral Sciences,Volume 26, 2011, Pages 46–54
 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1877042811023883
Learning Patterns Project
2008∼2009@Keio University
Learning Patterns Project
2008∼2009@Keio University
Learning Patterns Project
2008∼2009@Keio University
Learning Patterns Project
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Jan.14,2008




Jan.21,2008
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Writing Process of the pattern “Learning by Teaching”




             “How to Write Tacit Knowledge As a Pattern Language: Media Design for Spontaneous and
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創造のシャーマン / Shaman in Creation
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国際学会発表と、論文の書き方(パターン・ランゲージを発表するパターン論文を中心として)
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「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」

  • 1. HCD-net Forum May. 19, 2012 パターン・ランゲージによる 経験のマイニングと共有 Mining and Sharing of Experiences with Pattern Languages 井庭 崇(Takashi Iba) 慶應義塾大学 総合政策学部 准教授 iba@sfc.keio.ac.jp takashiiba
  • 2. 井庭 崇(Takashi Iba) 慶應義塾大学 総合政策学部 准教授 iba@sfc.keio.ac.jp takashiiba Research Interests 創造性の理論と方法論の構築 『複雑系入門:知のフロンティアへの冒険』 (井庭崇, 福原義久, NTT出版, 1998) 個人・組織・社会が、いきいきと創造的であるとは、 どういうことか? また、どのように支援できるのか? Background - 映像制作、クリエイティブ・ワーク - システム理論(複雑系,オートポイエーシス) - 現代社会の研究 『 【リアリティ・プラス】 社会システム理論:不透明な 社会を捉える知の技法』(井庭 崇 編著, 宮台 真司. 熊坂 賢次, 公文 俊平, 慶應義塾大学出版会, 2011)
  • 20. 「学びながら書く」 Context 得意ではない英語で文章を書いている。 Problem 英語でどう書けばよいのか、わからない。 なかなか筆が進まない。 Solution 言葉や言い回しを学びながら書く。
  • 21. 「学びながら書く」 Pattern Context 得意ではない英語で文章を書いている。 Problem 英語でどう書けばよいのか、わからない。 なかなか筆が進まない。 Solution 言葉や言い回しを学びながら書く。
  • 24. 「その言語でのニュアンス」 Context 得意ではない英語で文章を書いている。 Problem 同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、 英語でのニュアンスがわからない。 英語らしくない文章になってしまう。 Solution 日本語と英語の単語の対応関係ではなく、 英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
  • 25. 「その言語でのニュアンス」 Pattern Context 得意ではない英語で文章を書いている。 Problem 同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、 英語でのニュアンスがわからない。 英語らしくない文章になってしまう。 Solution 日本語と英語の単語の対応関係ではなく、 英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
  • 26. 「学びながら書く」 Context Problem Solution 「その言語でのニュアンス」 Context Problem Solution
  • 27. 「学びながら書く」 「その言語でのニュアンス」 Context Context Problem Problem Solution Solution
  • 28. Pattern Pattern Context Problem Pattern Context Solution Context Problem Problem Solution Solution Pattern Pattern Context Problem Context Solution Problem Solution Pattern Context Pattern Problem Context Solution Pattern Problem Context Solution Problem Solution
  • 29. Pattern Pattern Context Problem Pattern Context Solution Context Problem Problem Solution Solution Pattern Pattern Context Problem Context Solution Problem Solution Pattern Language Pattern Context Pattern Problem Context Solution Pattern Problem Context Solution Problem Solution
  • 30. パターン・ランゲージ ‣ 特定の領域における「デザインの知」(design knowledge = 問題発見+問題解決の知)が記述された言語。 ‣ どのような「状況」(context) で、どのような「問題」 (problem) が生じやすく、それをどう「解決」(solution) す ればよいのかが記述される。
  • 31. デザインとは、問題発見・解決である。 design Context Problem Finding Problem Problem Solving Solution C. Alexander, Notes on the Synthesis of Form, Harvard University Press, 1964 『形の合成に関するノート』(クリストファー・アレグザンダー, 稲葉武司 訳, 鹿島出版会, 1978)
  • 32. C. Alexander, S. Ishikawa, M. Silverstein, A Pattern Language: Towns, Buildings, Construction, Oxford University Press, 1977 http://stephania32.wordpress.com/ Christopher Alexander
  • 34. Kent Beck & Ward Cunningham, “Using Pattern Languages for Object-Oriented Program”, OOPSLA '87, 1987 http://commons.wikimedia.org/wiki/ http://commons.wikimedia.org/wiki/ File:Kent_Beck_no_Workshop_Mappin File:Ward_Cunningham_at_Wikim g_XP.jpg ania_2006.jpg Kent Beck Ward Cunningham
  • 35. Erich Gamma, Richard Helm, Ralph Johnson, John M. Vlissides, Design Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Software, Addison-Wesley Professional, 1994 http://researchweb.watson.ibm.com/designpatterns/pubs/ddj- Gang of Four (GoF)
  • 37. !"#$%%&'(")$(*+$*&",-'".'&$%/0&"#'&1&(%$%/-(1 プレゼンテーション・パターン 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ Ver. 0.50 Presentation Patterns Project
  • 39. No.21 No.23 隠れた関係性から学ぶ 鳥の眼と虫の眼 学習パターンの全体像 No.20 広がりと掘り下げの「T字」 No.24 量は質を生む No.19 No.22 フロンティアンテナ 右脳と左脳のスイッチ No.18 偶有的な出会い No.26 目的へのアプローチ No.16 No.17 動きのなかで考える No.27 No.25 捨てる勇気 フィールドに飛び込む 自分で考える No.15 No.2 学習パターン冊子には、40個のパターン 学びのなかの遊び No.29 研究プロジェクト中心 「はなす」ことでわかる No.13 No.28 No.14 アウトプットから始まる学び 学びの共同体をつくる プロトタイピング No.30 No.0 ライバルをつくる (学び方のコツ)が収録されている。 学びのデザイン No.12 No.1 No.3 言語のシャワー SFC マインドをつかむ SFC をつくる No.10 No.32 身体で覚える 外国語の普段使い No.11 No.31 成長の発見 教えることによる学び No.33 小さく生んで大きく育てる No.7 No.9 まずはつかる 教わり上手になる No.35 No.8 No.34 「書き上げた」は道半ば 「まねぶ」ことから 魅せる力 No.4 No.37 No.36 学びの竜巻 セルフプロデュース ゴール前のアクセル No.6 研究への情熱 No.38 No.5 断固たる決意 知のワクワク! No.39 突き抜ける
  • 42. ラーニング・パターンの冊子の構成 問題 No.7 迷っているだけでは、何も始まらない。 パターン名 まずはつかる • 人は、わからないことに対しては、消極的になりがちである。 • 物事には、実際に取り組んでみて初めてわかることがある。 フォース • 最初は直感で決めたことでも、やってみるとそう決めた理由が見えてくること !"#$%&'%(() がある。 よくわからないからこそ、 ▼ まずはどっぷりつかってみよう。 興味・関心があることは、とりあえず始めてみる。そして、始めるからには、しっ かりと取り組む。 解決 • まずは大雑把に研究テーマを決める。この段階で、たとえ明確な理由が見えな くても、自分の直感を信じてみる。 • 興味・関心がある研究テーマに近い研究会に入り、研究を始める。また、フィ ールドに飛び込み、そのなかで過ごしてみる。 アクション • その過程でわかったことや考えたことを踏まえて、今後の研究・活動について 再考する。 ▼ 考えてから動くのではなく、動きのなかで考える(No.16)。これが、まずはつかるの基本精 神である。新しく研究や勉強を始めるときには、 先人たちのやり方を「まねぶ」 ことから (No.8) 始め、 研究の対象のフィールドに飛び込む(No.17) 教わり上手になる(No.9)とよい。また、 ことで、現場の問題を肌で感じることができるだろう。 関連パターン ・これから研究を始めるとき 状況 ・これから勉強を始めるとき ・授業や研究会を始めるとき ・特定の分野で突き抜けたいとき ・フィールドワークをしているとき 34 35
  • 43. Presentation Patterns A Pattern Language for Creative Presentations プレゼンテーション・パターン 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ !"#$%%&'(")$(*+$*&",-'".'&$%/0&"#'&1&(%$%/-(1 プレゼンテーション・パターン 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ プレゼンテーション・パターン プロジェクト Ver. 0.50 (慶應義塾大学SFC 井庭崇研究室) Presentation Patterns Project
  • 44. Presentation Patterns A Pattern Language for Creative Presentations 11. 12. 魅力のちょい足し 10. 適切な情報量 31. 独自性の追求 ぶんび両道 9. はてなの扉 14. リアリティの演出 8. 驚きの展開 15. 参加の場づくり 13. イメージの架け橋 7. メリハリ 16. 細部へのこだわり 2. 心に響くプレゼント 6. 図のチカラ 17. 表現のいいとこどり 5. ことば探し 0. 創造的プレゼンテーション 18. 不快感の撲滅 4. ストーリーライン 33. 生き方の創造 1. メインメッセージ 3. 成功のイメージ 19. スキマをつくる 30. 終わりが始まり 22. 場の仕上げ 20. きっかけスイッチ 29. 即興のデザイン 21. テイクホームギフト 23. 成功のリマインド 28. 世界 への導き 24. 自信感の構築 32. 魅せ方の美学 27. ひとりひとりに 26. 25. キャスト魂 最善努力
  • 45. Experience Mining and Dialogues 経験を掘り起こし、対話の俎上に載せる。
  • 46. パターン・ランゲージを用いた 対話ワークショップ Experience Mining and Dialogues with Pattern Languages 取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。 見つけたら体験談を聞く。 逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた ら、その人に、体験談を他の人に話す。
  • 48. Learning No.0 学びのデザイン Presentation 0 創造的プレゼンテーション Patterns No.1 学びのチャンス Patterns 1 メインメッセージ No.2 創造的な学び 2 心に響くプレゼント No.3 学びをひらく 3 成功のイメージ No.4 学びの竜巻 4 ストーリーライン No.5 知のワクワク! 5 ことば探し No.6 研究への情熱 6 図のチカラ No.7 まずはつかる 7 メリハリ No.8 「まねぶ」ことから 8 驚きの展開 No.9 教わり上手になる 9 はてなの扉 No.10 身体で覚える No.11 成長の発見 10 ぶんび両道 No.12 言語のシャワー 11 適切な情報量 No.13 アウトプットから始まる学び 12 魅力のちょい足し No.14 プロトタイピング No.15 学びのなかの遊び 13 イメージの架け橋 No.16 動きのなかで考える 14 リアリティの演出 No.17 フィールドに飛び込む 15 参加の場づくり No.18 偶有的な出会い 16 細部へのこだわり No.19 フロンティアンテナ 17 表現のいいとこどり No.20 広がりと掘り下げの「T字」 18 不快感の撲滅 No.21 隠れた関係性から学ぶ 19 スキマをつくる No.22 右脳と左脳のスイッチ No.23 鳥の眼と虫の眼 20 きっかけスイッチ No.24 量は質を生む 21 テイクホームギフト No.25 自分で考える No.26 目的へのアプローチ 22 場の仕上げ No.27 捨てる勇気 23 成功のリマインド No.28 学びの共同体をつくる 24 自信感の構築 No.29「はなす」ことでわかる 25 キャスト魂 No.30 ライバルをつくる 26 最善努力 No.31 教えることによる学び 27 ひとりひとりに No.32 外国語の普段使い 28 世界 への導き No.33 小さく生んで大きく育てる No.34 魅せる力 29 即興のデザイン No.35「書き上げた」は道半ば 30 終わりが始まり No.36 ゴール前のアクセル No.37 セルフプロデュース 31 独自性の追求 No.38 断固たる決意 32 魅せ方の美学 No.39 突き抜ける 33 生き方の創造
  • 49. Name: Learning Patterns Presentation Patterns No.10 身体で覚える No.17 表現のいいとこどり No.11 成長の発見 No.19 スキマをつくる No.21 隠れた関係性から学ぶ No.20 きっかけスイッチ No.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフト No.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力 No.37 セルフプロデュース No.27 ひとりひとりに No.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  • 50. パターン・ランゲージを用いた 対話ワークショップ 【準備】 1. 指定された14個のパターン(Learning Patterns 7つ、 Presentation Patterns 7つ)のパターンのなかで、自分が経 験しているパターンにチェック(レ 印)をつける。 2. これから取り入れたいパターンを3∼5つ選び、パターン名 を○で囲む。
  • 51. Name: 高輪 太郎 ・自分が経験しているパターンにチェック(レ 印) ・これから取り入れたい3∼5パターンを○で囲む Learning Patterns Presentation Patterns レ No.10 身体で覚える レ No.17 表現のいいとこどり No.11 成長の発見 レ No.19 スキマをつくる レ No.21 隠れた関係性から学ぶ レ No.20 きっかけスイッチ No.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフト No.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力 レ No.37 セルフプロデュース レ No.27 ひとりひとりに No.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  • 52. 【準備】 1. 指定された15個のパターン(No.10∼14、20∼24、No.30∼34)の パターンのなかで、自分が経験しているパターンにチェック(レ 印)を つける。 2. これから取り入れたいパターンを3つ選び、パターン名を○で囲む。 問題 No.7 迷っているだけでは、何も始まらない。 パターン名 まずはつかる • 人は、わからないことに対しては、消極的になりがちである。 • 物事には、実際に取り組んでみて初めてわかることがある。 • 最初は直感で決めたことでも、やってみるとそう決めた理由が見えてくること フォース !"#$%&'%(() がある。 よくわからないからこそ、 ▼ 解決 まずはどっぷりつかってみよう。 興味・関心があることは、とりあえず始めてみる。そして、始めるからには、しっ かりと取り組む。 • まずは大雑把に研究テーマを決める。この段階で、たとえ明確な理由が見えな くても、自分の直感を信じてみる。 • 興味・関心がある研究テーマに近い研究会に入り、研究を始める。また、フィ ールドに飛び込み、そのなかで過ごしてみる。 • その過程でわかったことや考えたことを踏まえて、今後の研究・活動について アクション 再考する。 ▼ 考えてから動くのではなく、動きのなかで考える(No.16)。これが、まずはつかるの基本精 神である。新しく研究や勉強を始めるときには、 先人たちのやり方を「まねぶ」 ことから (No.8) 始め、 研究の対象のフィールドに飛び込む(No.17) 教わり上手になる(No.9)とよい。また、 ことで、現場の問題を肌で感じることができるだろう。 関連パターン ・これから研究を始めるとき 状況 ・これから勉強を始めるとき ・授業や研究会を始めるとき ・特定の分野で突き抜けたいとき ・フィールドワークをしているとき 34 35
  • 61. !"#$%%&'(")$(*+$*&",-'".'&$%/0&"#'&1&(%$%/-(1 プレゼンテーション・パターン 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ Ver. 0.50 Presentation Patterns Project
  • 69. Name: 高輪 太郎 ・自分が経験しているパターンにチェック(レ 印) ・これから取り入れたい3∼5パターンを○で囲む Learning Patterns Presentation Patterns レ No.10 身体で覚える レ No.17 表現のいいとこどり No.11 成長の発見 レ No.19 スキマをつくる レ No.21 隠れた関係性から学ぶ レ No.20 きっかけスイッチ No.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフト No.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力 レ No.37 セルフプロデュース レ No.27 ひとりひとりに No.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  • 70. パターン・ランゲージを用いた 対話ワークショップ Experience Mining and Dialogues with Pattern Languages 取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。 見つけたら体験談を聞く。 逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた ら、その人に、体験談を他の人に話す。
  • 72. パターン・ランゲージを用いた 対話ワークショップ Experience Mining and Dialogues with Pattern Languages 取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。 見つけたら体験談を聞く。 逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた ら、その人に、体験談を他の人に話す。
  • 73. Name: Learning Patterns Presentation Patterns No.10 身体で覚える No.17 表現のいいとこどり No.11 成長の発見 No.19 スキマをつくる No.21 隠れた関係性から学ぶ No.20 きっかけスイッチ No.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフト No.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力 No.37 セルフプロデュース No.27 ひとりひとりに No.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  • 74. Experience Mining and Dialogues 経験を掘り起こし、対話の俎上に載せる。
  • 75. Workshop in the class of Pattern Language 2010@Keio University
  • 77. EXPLORING ENVIRONMENT AND INFORMATION STUDIES, 2011 Fall
  • 78. Workshop in the COINs2011 Conference
  • 79. How many participants have experience of each pattern? @ COINs2011 Conference !" #" $" %" &" '" (" )" *" +" #!" ##" #$" #%" #&" #'" #(" #)" #* ,-./"01" 23451617"89"0.6:4;<1" =>3?;@3"ABC617" D-:/-:EF56@31"23451617" G<53671"2417-473"=@359"F49" HI49J-I"23451617" =.8<K63K"LC6IIB" 2417-473"LM<N35" O41768I3"H6I3B" O<514K<"<J"23451617" O56417I3"L?4I617" PM461"<J"=Q?6:3.31:R" OM61C617"61"A?;<1" H5<:<:9/617" G63IK"F6@617" S-I;EP4.354"LM<<;17" A"T65KUBE"V"T-7UBE=93"W63N" X6KK31"P<113?;<1B" G5<1;35"G61K35" P534;@3"LN6:?M" G5-6:"G45.617" 016;4I"F54Y"D1I9"X4IJN49" AZ54?;@3"=Q/53BB6<1" A??3I354;<1":<"[3Q:" P<..-16:9"<J"23451617" <<K"]6@4IB" P<1B3^-31;4I"=1?<-1:35" G65."F3:35.614;<1" O4IC617"OM61C35" 23451617"89"O34?M617" D8@6<-B"]34B<1" ]67M:"_49" T54@3"PM4173" =Q/I<535UB"H4BB6<1" L3IJEH5<K-?617" T3"=Q:53.3R"
  • 80. Co-occurrence network of participants @ COINs2011 Conference Maria Julia Joanna Lyisoureutoy Sibashicu Melina Chris Miller Allycia No Yang Jones Takis name 1 Catherine Walthard Olav Karsten Jansen Thomas Peter Fundnerder Gloor Misali Salasez Robin Ricjardson Matthaus Ralf Zylka Jermain Kaminski
  • 81. Co-occurrence network of patterns @ COINs2011 Conference Triangle Scaling Hidden Connections Field Diving Learning Creative by Switch Imitation Prototyping Acceleration to Next Playful Firm Learning Language Frontier Determination Shower Finder Obvious Initial Reason Draft Foreign Only Effective Language Halfway Asking Every Right Day Talking Way Good Thinker Rivals Fruit Tornado Farming of Multi Camera Embodied Learning Be Shooting Thinking Skills Extreme! in Attractive Action Output Driven Expression Learning Brave Change Learning by Explorer’s A Teaching Passion Bird’s & Tangible Self Producing Eye Bug’s Piles Consequential View Encounter Jump In Chain of Excitement! Community of Learning
  • 83. 方法としてのパターン・ランゲージの進化 2000 年代後半∼ 1990 年代後半∼ パターンランゲージ 3.0 1980 年代後半∼ パターンランゲージ 2.0 1970 年代後半∼ パターンランゲージ 1.0 井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
  • 84. パターンランゲージ パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの の進化とその特徴 デザインの対象 使い方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる協働的な (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 パターンランゲージ 3.0 ? A Pattern Language 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述 パターンランゲージ 2.0 ? A Pattern Language 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者による (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/記述/改善 パターンランゲージ 1.0 A Pattern Language 井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
  • 85. パターンランゲージ パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲー の進化とその特徴 デザインの対象 使い方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 3.0 ? 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協 (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述 パターンランゲージ 2.0 ? 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者に (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 1.0
  • 86. パターンランゲージ パターンランゲージが支援する パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの パターンランゲージの パターンランゲー の進化とその特徴 デザインの対象 デザインの対象 使い方 使い方 作り方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 人間行為 多様なメンバーによる協働的な それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ (例:学び , 教育 , 変革行動) パターンの掘り起こし/記述/改善 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 3.0 ? A Pattern Language ? 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 非物質的なもの デザインの熟達者 デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 によるパターンの 協 (例:ソフトウェア , 組織) (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める の差を埋める 掘り起こし/記述 掘り起こし/記述 パターンランゲージ 2.0 ? A Pattern Language ? 物質的なもの デザインする人と使う人 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者による デザインの熟達者に (例:建築) の断絶に橋渡しをする (例:建築) パターンの掘り起こし/記述/改善 の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 1.0 A Pattern Language
  • 87. パターンランゲージ パターンランゲージの パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの パターンランゲー の進化とその特徴 使い方 デザインの対象 作り方 使い方 作り方 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる協働的な 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 3.0 ? A Pattern Language ? デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 によるパターンの 協 の差を埋める (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述 掘り起こし/記述 パターンランゲージ 2.0 ? A Pattern Language ? writer’s workshop デザインする人と使う人 デザインの熟達者による 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者に の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/記述/改善 (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 1.0 A Pattern Language
  • 88. パターンランゲージ パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの の進化とその特徴 デザインの対象 使い方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる協働的な (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 パターンランゲージ 3.0 ? ? A Pattern A Pattern Language Language 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述 パターンランゲージ 2.0 ? ? A Pattern A Pattern Language Language 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者による (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/記述/改善 パターンランゲージ 1.0 A Pattern A Pattern Language Language 井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
  • 89. パターンランゲージの パターン・ランゲージ 3.0 作り方 《新しい作り方》 多様なメンバーによる協働的な をもつ 多様なメンバーによる協働的な パターンの掘り起こし/記述/改善 をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 ? A Pattern Language
  • 90. 作り方 《新しい作り方》 多様なメンバーによる協働的な をもつ 多様なメンバーによる協働的な パターンの掘り起こし/記述/改善 をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 ? A Pattern Language 1. ブレイン・ストーミング + KJ法 熟達者 デザインの熟達者 2. インタビューによる方法 によるパターンの 協働的な改善 掘り起こし/記述
  • 91. Learning Patterns Project 2008∼2009@Keio University Takashi Iba, Mami Sakamoto, Toko Miyake, "How to Write Tacit Knowledge as a Pattern Language: Media Design for Spontaneous and Collaborative Communities", Procedia - Social and Behavioral Sciences,Volume 26, 2011, Pages 46–54 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1877042811023883
  • 101. Learning Patterns Project Jan.7,2009 Jan.14,2008 Jan.21,2008
  • 102. Learning Patterns Project Writing Process of the pattern “Learning by Teaching” “How to Write Tacit Knowledge As a Pattern Language: Media Design for Spontaneous and Collaborative Communities” (Takashi Iba, Mami Sakamoto, and Toko Miyake, COINs2010)