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プログラム(医療機器含む)による拡張された診療
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Takashi Fujiwara
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遠隔診療、インターネット、ソフトウェア、プログラム医療機器による診療行為の変化
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プログラム(医療機器含む)による拡張された診療
1.
ソフトウェアの普及による診断行為の変化 医療 従来の施行方法 新たな手段
診断しうる疾患 問診 症状 移動性の腹痛 対面による問診 Webによる事前問診 AI問診(Ubie, Inc. ) 虫垂炎 身長の低下 骨粗鬆症etc 感情(易怒性) 対面による評価 音声・表情の処理 身体診察 体幹のゆがみ 対面による視診・触診 動画の処理 側湾症etc 皮膚の変化 皮膚疾患etc 歩行の変化 神経変性疾患etc 診断検査 血圧測定 血圧計 動画の処理 高血圧etc 体幹の不安定性 重心同様検査 めまい疾患etc 心電図変化、心拍測定 心電図 Apple watch 不整脈診断etc 血中酸素飽和度 SpO2モニター 喘息・呼吸不全etc 診断は問診、身体診察、診断検査の実施および結果の解釈によって行われる。 従来は医療機関で医師により診断に関する一連の行為が行われてきたが、インターネッ トやウェアラブIOT(Internet of things)機器の普及により、病院外において診断に 準ずる行為が可能となった。 これまで診断等に寄与する機器、ソフトウェアはその大半が医療機器であったが、汎用コ ンピューター内で作動するプログラムも、診断等に関与するようになっている。
2.
汎用コンピューティング内で動作する医療機器プログラム 2014年の薬事法改正により、汎用コンピューター/スマホ等で動作するプログラム単体 (クラスⅠ相応を除く)が医療機器として認可されるようになった。 2020年に個人個人が所有する汎用コンピューター/スマホで動作する医療機器プログラ ムとして、Apple
watchの心電計プログラム/心拍数モニタプログラムが医療機器として 承認!!! 日経メディカル Apple watch死んで電図機能が解禁間近、臨床で使える?(2020/10/15) https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t359/202010/567557.html Apple watch本体 汎用コンピューター/携帯情報端末等 医療機器ではない Apple watch内のプログラム プログラム単体が医療機器に該当 ケース裏面、右側面の2か所の電極を用いて 心電図を測定・処理 プログラム
3.
80%診断において問診が重要な役割を果たす 「問診80%、身体所見10%、検査10%の割合で診断に貢献する」という言葉もあり。 検査の前に(身体所見をとる前に)会話のみで診断がつくことも多い。 従来あったアプリは主症状を入力すると可能性のある診断がリストされるのみだったが、 AI問診は個人個人に問診を行い精度の高い診断を提示するよう。 Diagnosaurus
https://apps.apple.com/jp/app/diagnosaurus-ddx/id833728910 病気と対処法を調べる AI受診相談ユビー https://ubie.app/, https://thebridge.jp/2018/05/ubie-jpy300m-funding Diagnosaurusu 10年前に使用したときは疾患リストを提示 (今は知らないです、すみません) AI受診相談(ユビー) 症状を入力すると疾患候補を提示 診察前の問診、受診相談のサービス提供
4.
80%診断において問診が重要な役割を果たす 状況によっては問診のみで診断が可能な場合も多い(日常の風邪は自己診断だし、セ ルフメディケーションという言葉もある)。 インフルエンザ最流行期には発熱など症状あれば8割以上インフルエンザという報告もある。 インフルエンザ検査で陰性(インフルなし)とされても実はインフルエンザというのはたくさん あり、症状だけで診断したほうがよい(こともある)。 インフルエンザの検査 適切な使用については左本参考。 インフルエンザの迅速検査は特異度が高く、感度はぼちぼちやから スクリーニングに使用するのはよいが、流行時の意味合いは小さい 鼻をぐりぐりされる割には 意味が小さい (検査の必要性は現場判断なので 医師が必要と思えば検査です。 でも非医療者が思うほどは不要だと思う。)
5.
視診において様々なデバイスが活躍している 個人がスマホを持ち画像を撮像、データ処理できるようになった。今や医師の診察をしな くてもAIが診断してくれるような時代へ。 不整脈 診察室の患者の動画を撮像するだけで不整脈が発見。 JAMA
Cardiol. 2020;5(1):105-107. doi:10.1001/jamacardio.2019.4004 皮膚癌 皮膚病変のダーマスコピーで高精度にメラノーマを鑑別。 http://www.medicalonline.jp/news.php?t=review&m=oncology&date=2018 10& file=20181024-Ann_Oncol-29-1836-G.csv インフルエンザ 咽頭所見をAI解析し、インフルエンザの診断の鑑別を開発中 https://jp.techcrunch.com/2019/05/07/aillis-fundraising/ ・・・患者さんに歩行時動画とってもらって神経変性疾患みつかったり、 さまざまなデバイスを体につけたらいろいろな疾患が診断できそう (病名までわからなくてもある程度の病巣などまでわかりそう)
6.
視診において様々なデバイスが活躍している 診察スキル自体は医者の特殊能力だったが、診察をサポートしてくれるツールも。 米CellScopeが手がける“耳”の遠隔診断サービス、子供に多い中耳炎の治療支援で保護者の負担軽減も http://digital-innovation-lab.jp/cellscope/ CellScope Oto(クラスⅠ医療機器)
と Seymour(スマホアプリ) 鼓膜をみるのに耳を引っ張って角度調整が必要だが、スマホアプリが誘導してくれる。
7.
聴診において様々なデバイスが活躍している 個人がスマホを持ち画像を撮像、データ処理できるようになった。今や医師の診察をしな くてもAIが診断してくれるような時代へ。 聴診器がスマートフォンにつながれば、通院の多くは削減できる:ポーランド企業が考える新しい遠隔医療のかたち https://wired.jp/2020/10/13/bluetooh-stethoscope-stethome/ ワイヤレス聴診器「StethoMe」 体表にあてたデバイスが音を聴取し、 ワイアレス接続したスマホで異常を検知。 一家に一台普及して肺炎、喘息が自宅で診断がつくのかも。 (少なくとも経過観察は自宅でできそう) 声から気道閉塞を診断 いわゆるMuffled voiceを検出。 急性喉頭蓋炎などの上気道閉塞疾患に特有の声を診断。 毎日Siriに話しかけて健康チェックが来る時代? Laryngoscope.
2019;129(6):1301-1307. doi:10.1002/lary.27584