当社の髙田が2018年11月1日開催の「福岡ゆるっとIT交流会」登壇した際の資料です。 ※免責事項 本書の情報・資料の記載には注意を払っておりますが、記載された情報の内容が正確であるか、更新時期が適切かどうかなどについて一切保証するものではありません。 また、記載された情報またはその誤りなど、本書記載の情報に関連して生じた損害または障害などに関しては、その理由の如何に関わらず、またその損害等が直接的か間接的かを問わず、一切責任を負うものではありません。

1. 株式会社サーバーワークス
クラウドインテグレーターのお仕事
福岡ゆるっとIT交流会 vol.8「インフラエンジニアの話を聞こう」
2018年10月27日
髙田 知典

2. AWS認定資格取得
技術者数
AWS導入実績 680社
5,100プロジェクト
APN プレミアコンサルティングパートナー
4年連続で認定 ※全世界で67社、国内8社
• APN マイグレーションコンピテンシー
• APN MSP プログラム
本社所在地 〒162-0824 東京都新宿区揚場町1-21
代表者 大石 良
設立 2000年2月
資本金 169,100,000円
株主 当社役員、株式会社テラスカイ（東証マザーズ上場）
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
従業員数 114名 (2018年10月現在)
事業内容 AWS専業のクラウドインテグレーター
営業所 名古屋・大阪・仙台・福岡
資格等 APN Premier Consulting Partner 2014/2015/2016/2017
APN MSP Program
APN Migration Competency(Delivery)
ISO27001（本社取得）
関連会社 株式会社スカイ３６５（北海道札幌市）
Solution Architect
Associate
49
SysOps
Associate
31
SA Professional
28
DevOps
14
Developer
Associate
25

3. 当社が提供するAWS関連サービス
3

4. AWSリセールサービス
4
24時間年中無休のAWSエンタープライズサポートがご
利用いただけます。専任担当者が、お客様からのお問
い合わせに迅速に回答します。
AWS環境構築時に当社またはお客様独自のガイドライ
ンが適用されているか、初期及び拡張時問わず、常に
当社サービスで自動チェックします。用意しているガ
イドラインを人手ではなく自動的にチェックすること
でガバナンスの統合を維持します。
当社の運用自動化サービス Cloud Automator を無償
でご利用いただけます。さまざまなジョブの自動化に
よってマンパワーによるミスを減らし、運用レベルを
継続して担保することが可能になります。
万が一AWSに障害が発生した際＊2、お客様が被る各種
損害を保証する損害保険がバンドルされています。一
般のITリスク・サイバーセキュリティ保険よりも割安
です。
＊1 東京海上日動火災保険株式会社との業務提携によるサービスです。契約形態は当社が保険契約者、お客様が被保険者となります。
＊2 AWS共有責任モデルのAWS責任部分を補償します。ユーザー責任部分に起因する事故の補償については対象外です。
カスタマーポータル
AWSリセール
円建請求書発行によるお支払い
AWSサポート
24時間365日サポート
損害保険＊1
運用ジョブ自動化構成レビュー

5. AWS移行/導入支援
5

6. AWS運用代行
6

7. AWS運用自動化サービス CLOUDAUTOMATOR
7
運用ジョブ（AWS運用自動化機能）
構成レビュー（AWS構成自動チェック機能）

8. AWS移行/導入支援における
インフラエンジニアの担当範囲編
8

9. 当社が提供するAWS関連サービス
9

10. オンプレミス環境のインフラエンジニア(SI)の担当範囲
ハードウェア
OS
ミドルウェア
アプリ
ケーション
ストレージ
ロード
バランサ
L2/L3スイッチ
ファイア
ウォール
ルーター
インフラエンジニア
サーバーエンジニア
ネットワークエンジニア
仮想化ミドルウェア
ファイア
ウォール 仮想
スイッチ
ファシリティ（DC/ラック/電源等）

11. クラウド環境でのインフラエンジニア(CI)の担当範囲
OS
ミドルウェア
アプリ
ケーション
各種
マネージド
サービス
(LB/RDS等)
ファイア
ウォール
サービス ストレージ
サービス
クラウドサービスアカウント
仮想ネットワーク(ルーティング/FW)
各種
マネージ
ド・サービ
ス
(FaaS等)
オンプレ
ミスとの
NW接続
サービス

12. AWSが提供するサービス
https://www.slideshare.net/okeee0315/20180920-kixs-vol008-machine-leaning-115580953/34

13. AWS移行/導入支援における
インフラエンジニアの構築の進め方
13

14. AWS移行／導入支援のプロセスと課題
要件定義 基本設計 詳細設計 構築
アプリケー
ション構築
当社担当範囲

15. AWS移行／導入支援のプロセスと課題
要件定義 基本設計 詳細設計 構築
アプリケー
ション構築
当社担当範囲
外的課題
• 短納期要望
内的課題
• 詳細設計（パラメータ定義）の属人化
• 詳細設計書の整形工数
• 構築作業工程の単純作業のボリューム増

16. AWS移行／導入支援のプロセスと課題
要件定義 基本設計 詳細設計 構築
アプリケー
ション構築
当社担当範囲
外的課題
• 短納期要望
内的課題
• 詳細設計（パラメータ定義）の属人化
• 詳細設計書の整形工数
• 構築作業工程の単純作業のボリューム増
構築自動化による解決

17. Yambda（ヤムダ）
17
 サーバーワークスで開発／社内利用しているAWS設計・構築支援ツール
 主な機能
 定義書（YAMLで記載されたテキストファイル）から、以下を出力
 AWS CloudFormation用テンプレートファイル
 詳細設計書（パラメータシート）
 雛形の定義書生成機能(Yamrator)

18. AWS CloudFormation
18
 AWSリソース（EC2等）を設定ファイル（テンプレート）を元に自動構築す
るサービス
 テンプレートは、JSONやYAMLフォーマットのテキスト形式で記述する
https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-black-belt-online-seminar-2016-
aws-cloudformation/8

19. Yambdaを用いた詳細設計／構築
Yambda
Yaml
定義ファイル
設計書
(Markdown)
CFn
テンプレート
(JSON)
Cloud
Formation
AWS
リソース
詳細設計
構築
19
定義ファイル作成

20. 雛形定義書作成
20

21. YAML 定義ファイル
21

22. 詳細設計書の作成
22

23. CloudFormationテンプレートの作成
23

24. まとめ（お知らせ）

25. 第1特集
その知識古くなってない？ 新サービスを適材適
所で使えてる？
あなたの知識をアップデート AWS再入門
第4章：クラウドの利点を活かそう！ 環境
構築自動化のすすめ
…… 永田 明
Yambda開発者の永田が寄稿してます

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