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ディファレンスラーニング



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ディファレンス=差別化
      ブログをする時などによくいわれるのがこの「差別化」です。

      では、なぜ差別化をする必要があるのでしょうか。



      ひとつ例文をご用意したので、そちらをご覧ください。




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例文
      学校の朝礼で、学生服に身を包む全校生徒1000人が整列している

      全員前後左右きれいに列を作り、

      口を閉じてじっと校長先生の話を聞く。

      そんなときに、一番後ろにいる男子生徒2人が

      喧嘩をし暴れ始めた。

      しんとした空気から一転し、

      男子生徒2人の怒鳴り声が体育館に響き渡る。

      他の生徒も喧嘩をしてる2人に気をとわれ、

      校長先生の話を聞いている場合ではない。

      男子生徒は先生と友人たちに取り押さえられ、朝礼は解散となった。
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注目をした理由
      校長先生の話を聞いていた生徒たちは、

      なぜ喧嘩してる男子生徒に注目したのか。



      ・朝礼という静かな空気の中に鳴り響く怒鳴り声

      ・列を           えて並ぶ生徒に対して喧嘩し暴れまわる生徒



      人は、普通とは違うものに興味を持つ習性があります。

      普通は静かであたりまえな朝礼に、怒鳴り声が飛び交う。

      普通では考えられない。だから興味が出る。
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差別化の原理
      これは差別化の原理です。

      差別化をする理由は「注意喚起」をするためにあります。

      「マーケティングラーニング」を読んだ方はわかるかと思いま
       すが、マーケティングの基本的な4つのステップに
      ・注意喚起

      ・興味獲得

      ・欲望獲得
      ・実購買

      という流れがあります。
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注意を呼びかけるため
      注意を呼びかけ、興味を持ってもらい、

      欲しいと思わせて、購入してもらう。



      この「注意を呼びかける」というとこで差別化が使われます。

      差別化は、普通の人と差をだすことで、

      普通の人とは違う印象を与えることができます。

      次の図をみていただきましょう。


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先ほどの図を見たときに、なにに注目しましたか?

      「赤の丸」もしくは「黄色の星」に注目しませんでしたか?

      これが差別化というものです。

      周りとは違うことをすれば、目立ちます。

      目立つことでそこに注目が集まり、人が集まります。



      先ほどの図を見たときに、上から2番目、右から3番目の黒い丸
       を見た人はほとんどいないでしょう。

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そして、それが戦略として使えることを知った人は、

      みんなその差別化をマネしたがる。

      それをすれば、差別化をして注目を浴びた人のように、

      自分にも注目を集めることができるかもしれないから。



      そうやって人はみんな差別化をするようになります。

      すると、次の図のようになります。


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『赤色にすれば注目が浴びるぞ!』

      それを聞いた人たちがみんなマネをした結果、

      結局みんなおんなじ色になってしまいます。

      これではまたふりだしに逆戻りですね。

      しかし、ここでまたさらに、他とは違うものがでてきます。

      色も形も違う黄色の星に、またマネをしていきます。

      そして、結果こうなります。


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これに一つ一つ名前があるのなら

      もはや誰が誰だかわかりませんよね。

      しかし、一人だけ絶えず異彩を放つものがあります。

      そしてまた目立つものが注目されていきます。



      このように視覚化すれば、差別化はどのようなものか一目瞭然
       だったと思います。

      差別化は注意を呼びかける、マーケティングに必要な最初のス
       テップなのです。
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他人の常識は自分の非常識
      http://blog.with2.net/ranking.php?cid=2305&p=4



      こちらのページを開くと、ネットビジネス関連のブログがずら
       りと一覧で見ることができます。



      URLをクリックしてブログを見て思ったのですが、

      「なんか、どれも一緒だなー」

      ブログを開いただけでなんとなくそう思ってしまいませんか?

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他人の常識は自分の非常識
      ・テンプレートが一緒

      ・カラム数が一緒

      ・アバターがどれも似ている

      ・情報商材がみんな同じものをアフィリエイトしている

      ・書いてることも大概いっしょ

      ・ブログタイトルも一緒でありきたり

      ・特に強いインパクトがこれといってない


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他人の常識は自分の非常識

      みんな差別化を意識しすぎて、

      みんな同じ方向にいってるから

      みんなおんなじように見えてきます。

      さっきの黒い丸がたくさんある図みたいなかんじですね。

      ぱっと見ただけで注目するようなものがない。



      これでは差別化がなっていない!
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他人の常識は自分の非常識
      では具体的に、どうやって差別化を行っていくのか、

      その前に、他の人たちがやってること、他人の常識とはどんな
       ものがあるか、というところをリサーチする必要があります。

      自分がいる市場にはどんな人がいてどんなものを使って、どん
       なことをしているのかを知らないと差別化を意識することは
       できません。

      自分を知ることは他人を知ること。

      他人と比較して自分の立ち位置が理解できる



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自分を知るために人を知る
      つまり、マーケットリサーチをすること!



      どんな人にブログを見てほしいか、

      どんな人に呼びかけているか、

      どんな人が実際に来ているのか



      読んでくれる人の特徴や属性を調べること。

      そしてその特徴や属性に反応するキーワードを盛り込んでいく
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自分を知るために人を知る
      例:



      【大学生をターゲットにした場合】

      「遊ぶ」「勉強」「学費」「合コン」「レポート」「単位」

      「就職」「内定」「就職活動」「サークル」「バイト」

      【サラリーマンをターゲットにした場合】

      「ストレス」「会社」「仕事」「残業」「出張」「営業」

      「満員電車」「上司」「給料」「ボーナス」「天職」
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自分を知るために人を知る
      例:



      【主婦をターゲットにした場合】

      「掃除」「洗濯」「料理」「ダイエット」「育児」「近所」

      「へそくり」「生活」「夫」「子供」「パート」「内職」

      【女子高生をターゲットにした場合】

      「化粧」「カラオケ」「彼氏」「恋愛」「ダイエット」「占い」

      「デコレーション」「制服」「ファッション」「音楽」
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自分を知るために人を知る

      その属性にしか共感しないようなキーワードとか、

      知る人ぞ知るニッチなネタなどをリサーチして、

      相手が反応してくれそうなキーワードや表現、デザインなどを

      使いこなすことで注目を浴びるし、

      興味共感を獲得することができる。




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自分を知るために人を知る

      つまり、見てくれる人全員に注目してもらう必要はない。

      ブログを見てほしい属性だけに向けていく。



      広く浅いマス戦略をしていくよりか

      狭く深くニッチ戦略をしていくほうが

      相手の反応を得やすいし、興味共感を得やすい。


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まとめ
      ・人の常識は自分の非常識

      ・誰かがやってることは、自分はやらないというつもりでいく。

      ・他と差別化をするために、自分のブログを良く魅せること。

      ・ブログの属性を決めて、その属性に向けてアピールする

      ・属性は狭く深くニッチであればあるほど反応率が上がる。




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見た目が重要
      差別化をするために「デザイン」はとても良い手段です。

      ページを開いた瞬間に見える範囲にデザインを使えば、

      読者の視覚に直接訴えかけることができるので

      かなり大きなインパクトを与えることができるし

      そこで読者のブログに対する印象も大きく変わってきます。




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美人でかわいい人は無条件で興味を持つけど

      ブサイクな人にはビジュアルでは興味を持たない。



      これはブログでも同じことが言えます。




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言葉を使って説明するよりも、

      イメージを使って表現することで、

      相手にもわかりやすく伝えることができます。



      わかりやすく、理解しやすいというのが重要。

      相手の視覚に訴えかけることで、説得力も上がる。




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インパクトのあるもの。魅力を感じるもの。

      つい目がいってしまうもの。

      開いた瞬間に見えるページが重要。

      そこですべての印象が決まる。



      初対面の印象ってどうしても見た目で判断してしまいがちです。

      だから就活の面接とかでも身だしなみはきっちりしますよね。

      常識のある人だと思われたいから。それと同じことです。
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つまり、見た目のデザイン力で差別化が決まるということ。



      その中でも重要な「色彩心理」を理解しておくと良い。

      色によってイメージと雰囲気と

      伝えたいメッセージがかなり変わってくる。




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白
      白からイメージする言葉

      清潔・清楚・健康・軽い・進出・膨張・始まり・純粋・明る
       い・

      新しい・冷淡・無限・正義・平和・潔白・潔癖



      白からイメージするもの

      カーテン・紙・雪・雲・霧・病院・看護師・白衣・シャツ・

      ミルク・砂糖・綿・ウェディングドレス・壁

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黒
      黒からイメージする言葉

      重量・暗い・老化・闇・恐怖・絶望・死・底・冷酷・脅威・高
       級

      力・悪・不安・孤独・沈黙・重力
      黒からイメージするもの

      スール・ブラックホール・カラス・髪・炭・タイヤ・墨・目・


      落ち着きや威厳、高級感。

      すべてを吸収し、負のイメージを持ちやすい色。
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グレー
      グレーからイメージする言葉

      穏やか・控え目・落ち着き・曖昧・不安・地味・思いで・過去

      グレーからイメージするもの

      セメント・コンクリート・ねずみ・煙・都会・冬・石・砂




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赤
      赤からイメージする言葉

      エネルギー・興奮・温暖・膨張・前向き・やる気・暖かい・

      炎・命・血・情熱・怒り・主張・危険・爆発・恋・愛・暑い

      赤からイメージするもの

      太陽・イチゴ・消防車・パトランプ・リンゴ・口紅・トマト・
       金魚・バラ・セール



      赤は注意を引き立たせる色なので、宣伝や広告に使われます。

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青
      青からイメージする言葉

      自然・海・空・好感・寒冷・鎮静・集中・睡眠・水・信頼

      落ち着き・涼しさ・知的・安心・忠実・信用・誠実

      青からイメージするもの

      地球・宇宙・信号・ダイヤモンド・自然・ホラー映画



      青は相手に好感を持ってもらいやすい。信頼を得やすい。

      集中力が上がる。
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緑
      緑からイメージする言葉

      癒し・鎮痛・緊張緩和・リラックス・穏やか・安心・安定・

      健康・回復・平和・若さ・新鮮・希望・環境・

      緑からイメージするもの

      自然・森林・山・草木・芝生・メロン・変える・植物・春風



      目にやさしい色。目の疲れをとる効果。疲れを癒す。

      リラックス効果があり、穏やかな気持ちになる。
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黄
      黄からイメージする言葉

      明るい・元気・勇気・集中力・判断力・注意・アクティブ・光

      希望・活発・軽率・愉快・

      黄からイメージする言葉

      太陽・レモン・ひまわり・バナナ・卵・月・タンポポ



      冒険家、向上心、神経や感覚が敏感になる。


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オレンジ
      オレンジからイメージする言葉

      開放的・温暖・陽気・やさしさ・緊張緩和・元気・好奇心・

      娯楽・親しみ・美味・ビタミン・自由・救護

      オレンジからイメージするもの

      秋・オレンジ・柿・夕焼け・花火・太陽・火・



      喜びや幸福感を感じさせる。前向きな色。

      しかし、使いすぎるとしつこい
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ピンク
      ピンクからイメージする言葉

      女性・優しい・かわいい・幸せ・若い・愛・恋・愛情・幼さ

      感謝・子供・桜・春・派手・欲情・心・少女

      ピンクからイメージするもの
      桜・桃・女性・ギャル・肌・子供・



      プレゼントにピンクが使われてるのは感謝や愛という意味があ
       るから。

      幸せにする効果
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紫
      紫からイメージする言葉

      高級・催眠・想像・性・高貴・神秘・知的・上品・魅力・ムー
       ド

      不思議・哀れ・心配
      紫からイメージするもの

      京都・文化・茄子・江戸・コスモス・着物・紫外線・宝石


      紫を見て神秘的で豪華だと感じる場合はポジティブ思考

      逆に、不安、下品、虚しさを感じる場合はネガティブ思考
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茶
      茶からイメージする言葉

      自然・土・大地・堅実・地味・田舎・故郷・渋い・伝統・昔

      茶からイメージするもの

      チョコレート・コーヒー・自然・樹木・枯葉・秋・紅葉・栗



      自然の色なので、緑と同じように癒しの効果がある。




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清楚なイメージを持たせたい場合

      →白、水色、グレーなど

      イケイケなイメージを持たせたい場合

      →赤、青、黄、紫、黒など



      季節によっても色のイメージがあるように

      色を賢くデザインに使いこなすことで、

      伝えたいメッセージを視覚から訴えかけることもできる。
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ブログやイメージをデザインする場合、画像編集ソフトを使う。

      ・SIRIUS

      ・フォトショップ

      ・GINP

      ・ペイント

      ブログテンプレートの場合、有料サービスを使う。

      ・賢威

      ・エフィシエントテンプレート
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差別化から興味獲得へ
      しかし、ブログに注目されても

      肝心の中身がしっかりしてないと意味がない。ただの張りぼてです。

      立派な家だけど横から見ればただのベニヤ板でした、みたいな。

      魅せに人を集めたけど、肝心の商品が並んでない、みたいな。

      まずはブログ記事を書くなり、コンテンツを充実させておく必要があります。

      せっかく差別化で注意喚起ができても

      次のステップの「興味獲得」ができないと元も子もありません。



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差別化から興味獲得へ
      差別化で「注意喚起」をしてブログに来てもらう。

      ブログ記事を読んで「興味獲得」する。

      この時に、記事を読んだ人がさらに興味を持って

      次のステップの「欲望獲得」に進んでもらう必要があります。

      そこで、文章力が必要になります。

      記事を読んだ人が欲しいと思うような文章力。

      商品や自分の魅力を最大限に引出して表現するための文章力。

      つまり、コピーライティングスキルです。
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差別化から興味獲得へ
      次のステップの「実購買」もコピーライティングスキルが必須です。

      「欲しい!」と思っても、絶対に買ってくれる保証はありません。

      なので「欲しい!」と強く思わせる必要があります。

      ・これを手にしたらどうなるか。

      ・これを買うことでどんなメリットがあるのか。

      ・これを買うことでどんな悩みが解決するのか

      ・これを買うことで、何が満たされるのか。


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SNSで注意喚起
      差別化はブログだけでなく、ツイッターやmixiといったSNS
       でも使うことができます。

      SNSはブログよりも広くターゲットを持ち、入口をできるだ
       け広くしていきます。

      SNSでできるだけ多くの人に注意を呼びかけ

      ブログで興味を持った人をさらに興味をかきたたせる。

      さらに興味を持った人にはメルマガへと落とし込んでいく。

      メルマガやセールスページで、興味を欲望へと昇華させ、

      ライティングテクニックで購買意欲を高め、購入してもらう。
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SNSで注意喚起
      というような流れになります。

      これをマーケティングファネルといいます。

      興味を持つ人がどんどん限定されていき、最終的には興味を持
       った人だけが集まるような仕組みです。

      その母数を増やすためにも、SNSを使ってできるだけ広い範
       囲で注意を呼び掛けます。




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SNSで注意喚起
      ツイッターでいきなりアフィリエイトリンクを貼ったりして

      購入させようとする人もいるが、これはとても効率が悪い。

      あくまでもSNSは注意喚起させるために利用するツールです。



      ツイッターでいきなり買ってもらおうと思っても、

      興味ないし欲しくないし、売れるはずがありません。

      ツイッターで「これおすすめです!<URL>」とか見ると

  、うっとうしくないですか?
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興味を持ってもらうはずが、不信感を持たれるので

      かえって逆効果になります。

      不信感を一度もたれると、

      払拭するのにはかなり時間もかかります。



      なので、セールスをかけるのはもっと後で。

      まずは興味を持ってもらうことだけを考えていきましょう。


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まとめ
      ビジュアル的差別化

      ・ブログデザイン。テンプレート。ヘッダー。

      ・ランディングページ。

      ・アバター

      コンテンツ的差別化

      ・圧倒的な技量。誰もまねできない

      ・絶対領域を創る。


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圧倒的な差別化
      ネットビジネスで生き抜くためには欠かせない唯一の方法。

      それが『絶対領域』。

      もうネットビジネスでは、誰かと同じことをして稼ぐことは

      ほぼ不可能です。

      もしそれができたとしても、生き抜くことはできないでしょう。

      自分だけにしかできないこと。

      自分だからやらないといけないこと。

      他の人にはできないこと。
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自分しかできないことはなんなのか。

      他がやってないことはなんなのか。

      そういったことを考え、人と違うことに目を向け行動する。

      これが差別化の原理であり、絶対領域を創る第一歩でもある。



      絶対領域=自分だけにしかできない領域




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この絶対領域というのは、誰しも必ず持っているもの。

      自分が今までやってきたこと、頑張ってきたことなど、

      それはすべて自分にしかない物語ですよね。

      自分と全く同じ物語を持つ人なんていませんから。



      でも、自分のなかにある絶対領域に気づけていない人が

      圧倒的に多いんです。存在すら知らない人が多いんです。

      だから稼げない…
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いつまでも「稼げるマニュアル」に振り回されては稼げません。

      マニュアルに沿ったことしかできない

      →同じものが乱立する。つまり、稼げないんです。



      「この辺でローソン建てたら稼げるぞ!」って聞いて

      町中ローソンだらけになるようなものです。



      つまり、人と同じことをしていてはダメだということ。
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絶対領域を生み出すための素材。

      それは「自分の言葉」です。

      文章でも音声でも動画でも構いません。

      自分の中にある言葉、感情、論理、表現を

      出し惜しむことなく全面的に出し切ること。

      そうすることで、出した場所に自分だけの絶対領域が生まれる。




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情報源がひとつでも、情報の捉え方は十人十色です。

      発信者の脳内フィルターを通った情報は

      発信者の色に染まった情報へと変わります。

      そこには情報源にはない、発信者の意思や感情や表現などが

      介入してくるからです。

      発信者しかできない、発信者しか持っていない色に

      情報を染めることができます。

      それが自分だけの絶対領域となるんです。
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自分が思ったこと感じたことを素直にすべて発信しましょう。

      情報源によっては、偏見的な意見になるかもしれない、

      批判的な意見になるかもしれない。



      それに対して暴言や反感を買うかもしれません。

      コメント欄でたたかれるかもしれません。



      でも、それはそれでいいんです。自分の意見なんだから。
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自分自身はこう思う。だからこういう意見を持っている。

      誰かが批判するぐらいで自分の意見を曲げたらダメです。

      自分が発信する情報は自信をもってください。

      気持ちを広くもって、どっしりと構えていていいんです。



      自分だけにかできない領域が生まれるし、

      発信した情報に賛成や共感をしてくれる人も必ずします。


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そのためにも、まずは自分の中にある絶対領域がなんなのかを

      知る必要があります。自分自身が持っている本質のことです。

      自分は何が得意なのか、

      自分は何が好きなのか、

      自分は何のための情報を発信するのか、

      自分は誰のために情報を発信するのか、など

      自分が根本的に必要とすることを全面的に押し出すんです。


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それをさらに具現化したものが「絶対領域」となります。




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自分自身を自問自答してもなかなか答えは返ってきません。

      自分を客観視することって結構難しいものです。



      そこで、自分の本質を知るためのおすすめの手段があります。



      それは…




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いろんなことを「経験」することです。

      人生何事も経験だといわれている通り、

      物事を経験しないとなんにもわかりません。



      生まれてずっとお金持ちの人は、貧乏人の気持ちなんか知らないし、

       逆に、生まれて貧乏人の人は、セレブの気持ちなんてわからない。

      貧乏人は貧乏人として感じることしか物の価値観や情報を知ることができない。

      逆に、セレブとして感じることしか 物の価値観や情報を知ることができない。



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経験したことない領域からは

      何も考えることができないんです。

      これは自分の絶対領域に深くかかわってきます。




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学校生活しかしたことがない人は、学校生活を基準とした考え方になってしまいます。

     サラリーマン生活しかしたことがない人は、サラリーマン生活を基準とした考え方になってしまいます。

     限られた領域しか体験したことがないから、

     自分の言葉で表現するときに狭い範囲の考え方でしか表現できなくなります。

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自分の絶対領域をより広くより深く広げるためにも『経験』というものが重要になってきます。

     経験してきたことの幅が広ければ広いほど、ボキャブラリーも豊富に使って表現することができます。

     そして、その経験に共感を持ってくれる人がいます。

     経験の幅が広ければ広いほど、共感も得やすいということです。

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なので、何事も経験せよ!ということです。

      それはどんなささいなことでも構いません




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・朝寝る時間が決まってなかったら、決めた時間に起きてみる。

      ・シャワーだけの入浴だったけど、湯船にも使ってみる。

      ・いつもベッドに寝ているけど、ソファや布団を引いて寝てみる。

      ・1日3食食べてるなら2食や4食にしてみる。

      ・一日中パソコンつけているなら、一日パソコンつけてみない。

      ・テレビばっかりみているなら、テレビみない。

      ・家に引きこもってばっかりだったら、外に出かけてみる。

      ・授業中、先生に質問とかしたことないけど、してみる。

      ・学校さぼってみる。

      ・会社の出勤時間を1時間早めてみる。

      ・残業を断ってみる。

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自分がいつもしていることの逆をしてみるんです。

      それだけでも見える世界は少しずつ変わってきます。

      そして、一番おすすめする体験は…




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嫌いなことを
                                  あえて してみる




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・高所恐怖症だけど、スカイツリーに上ってみる。

      ・飛行機嫌いだけど、乗ってみる。

      ・野菜とか果物嫌いだけど、食べてみる。

      ・海外旅行とか嫌いだけど、行ってみる。

      ・金持ちだけど、家賃の安い部屋に住んでみる。

      ・貧乏だけど、高級マンションに泊まってみる。

      ・いつもは選ばないメニューを頼んでみる。


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自分の嫌いなこと、それはつまり自分とは真逆のことですよね。

      嫌いなことを積極的に経験することで、

      その経験値のふり幅は一気に広がります。




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・自分しかできない得意分野 を見つけ、

       最大限に広げて押し出す。



      ・コピペは絶対禁止!自分の言葉を使って

       絶対領域を確実なものにする。



      ・何事も経験!経験知のふり幅を広げて、

       絶対領域を広く深くしていく。
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                                      76
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以上です。
         最後までありがとうございました!




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  • 2. ディファレンス=差別化 ブログをする時などによくいわれるのがこの「差別化」です。 では、なぜ差別化をする必要があるのでしょうか。 ひとつ例文をご用意したので、そちらをご覧ください。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 2 Reserved
  • 3. 例文 学校の朝礼で、学生服に身を包む全校生徒1000人が整列している 全員前後左右きれいに列を作り、 口を閉じてじっと校長先生の話を聞く。 そんなときに、一番後ろにいる男子生徒2人が 喧嘩をし暴れ始めた。 しんとした空気から一転し、 男子生徒2人の怒鳴り声が体育館に響き渡る。 他の生徒も喧嘩をしてる2人に気をとわれ、 校長先生の話を聞いている場合ではない。 男子生徒は先生と友人たちに取り押さえられ、朝礼は解散となった。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 3 Reserved
  • 4. 注目をした理由 校長先生の話を聞いていた生徒たちは、 なぜ喧嘩してる男子生徒に注目したのか。 ・朝礼という静かな空気の中に鳴り響く怒鳴り声 ・列を えて並ぶ生徒に対して喧嘩し暴れまわる生徒 人は、普通とは違うものに興味を持つ習性があります。 普通は静かであたりまえな朝礼に、怒鳴り声が飛び交う。 普通では考えられない。だから興味が出る。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 4 Reserved
  • 5. 差別化の原理 これは差別化の原理です。 差別化をする理由は「注意喚起」をするためにあります。 「マーケティングラーニング」を読んだ方はわかるかと思いま すが、マーケティングの基本的な4つのステップに ・注意喚起 ・興味獲得 ・欲望獲得 ・実購買 という流れがあります。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 5 Reserved
  • 6. 注意を呼びかけるため 注意を呼びかけ、興味を持ってもらい、 欲しいと思わせて、購入してもらう。 この「注意を呼びかける」というとこで差別化が使われます。 差別化は、普通の人と差をだすことで、 普通の人とは違う印象を与えることができます。 次の図をみていただきましょう。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 6 Reserved
  • 7. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 7 Reserved
  • 8. 先ほどの図を見たときに、なにに注目しましたか? 「赤の丸」もしくは「黄色の星」に注目しませんでしたか? これが差別化というものです。 周りとは違うことをすれば、目立ちます。 目立つことでそこに注目が集まり、人が集まります。 先ほどの図を見たときに、上から2番目、右から3番目の黒い丸 を見た人はほとんどいないでしょう。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 8 Reserved
  • 9. そして、それが戦略として使えることを知った人は、 みんなその差別化をマネしたがる。 それをすれば、差別化をして注目を浴びた人のように、 自分にも注目を集めることができるかもしれないから。 そうやって人はみんな差別化をするようになります。 すると、次の図のようになります。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 9 Reserved
  • 10. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 10 Reserved
  • 11. 『赤色にすれば注目が浴びるぞ!』 それを聞いた人たちがみんなマネをした結果、 結局みんなおんなじ色になってしまいます。 これではまたふりだしに逆戻りですね。 しかし、ここでまたさらに、他とは違うものがでてきます。 色も形も違う黄色の星に、またマネをしていきます。 そして、結果こうなります。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 11 Reserved
  • 12. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 12 Reserved
  • 13. これに一つ一つ名前があるのなら もはや誰が誰だかわかりませんよね。 しかし、一人だけ絶えず異彩を放つものがあります。 そしてまた目立つものが注目されていきます。 このように視覚化すれば、差別化はどのようなものか一目瞭然 だったと思います。 差別化は注意を呼びかける、マーケティングに必要な最初のス テップなのです。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 13 Reserved
  • 14. 他人の常識は自分の非常識 http://blog.with2.net/ranking.php?cid=2305&p=4 こちらのページを開くと、ネットビジネス関連のブログがずら りと一覧で見ることができます。 URLをクリックしてブログを見て思ったのですが、 「なんか、どれも一緒だなー」 ブログを開いただけでなんとなくそう思ってしまいませんか? Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 14 Reserved
  • 15. 他人の常識は自分の非常識 ・テンプレートが一緒 ・カラム数が一緒 ・アバターがどれも似ている ・情報商材がみんな同じものをアフィリエイトしている ・書いてることも大概いっしょ ・ブログタイトルも一緒でありきたり ・特に強いインパクトがこれといってない Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 15 Reserved
  • 16. 他人の常識は自分の非常識 みんな差別化を意識しすぎて、 みんな同じ方向にいってるから みんなおんなじように見えてきます。 さっきの黒い丸がたくさんある図みたいなかんじですね。 ぱっと見ただけで注目するようなものがない。 これでは差別化がなっていない! Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 16 Reserved
  • 17. 他人の常識は自分の非常識 では具体的に、どうやって差別化を行っていくのか、 その前に、他の人たちがやってること、他人の常識とはどんな ものがあるか、というところをリサーチする必要があります。 自分がいる市場にはどんな人がいてどんなものを使って、どん なことをしているのかを知らないと差別化を意識することは できません。 自分を知ることは他人を知ること。 他人と比較して自分の立ち位置が理解できる Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 17 Reserved
  • 18. 自分を知るために人を知る つまり、マーケットリサーチをすること! どんな人にブログを見てほしいか、 どんな人に呼びかけているか、 どんな人が実際に来ているのか 読んでくれる人の特徴や属性を調べること。 そしてその特徴や属性に反応するキーワードを盛り込んでいく Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 18 Reserved
  • 19. 自分を知るために人を知る 例: 【大学生をターゲットにした場合】 「遊ぶ」「勉強」「学費」「合コン」「レポート」「単位」 「就職」「内定」「就職活動」「サークル」「バイト」 【サラリーマンをターゲットにした場合】 「ストレス」「会社」「仕事」「残業」「出張」「営業」 「満員電車」「上司」「給料」「ボーナス」「天職」 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 19 Reserved
  • 20. 自分を知るために人を知る 例: 【主婦をターゲットにした場合】 「掃除」「洗濯」「料理」「ダイエット」「育児」「近所」 「へそくり」「生活」「夫」「子供」「パート」「内職」 【女子高生をターゲットにした場合】 「化粧」「カラオケ」「彼氏」「恋愛」「ダイエット」「占い」 「デコレーション」「制服」「ファッション」「音楽」 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 20 Reserved
  • 21. 自分を知るために人を知る その属性にしか共感しないようなキーワードとか、 知る人ぞ知るニッチなネタなどをリサーチして、 相手が反応してくれそうなキーワードや表現、デザインなどを 使いこなすことで注目を浴びるし、 興味共感を獲得することができる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 21 Reserved
  • 22. 自分を知るために人を知る つまり、見てくれる人全員に注目してもらう必要はない。 ブログを見てほしい属性だけに向けていく。 広く浅いマス戦略をしていくよりか 狭く深くニッチ戦略をしていくほうが 相手の反応を得やすいし、興味共感を得やすい。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 22 Reserved
  • 23. まとめ ・人の常識は自分の非常識 ・誰かがやってることは、自分はやらないというつもりでいく。 ・他と差別化をするために、自分のブログを良く魅せること。 ・ブログの属性を決めて、その属性に向けてアピールする ・属性は狭く深くニッチであればあるほど反応率が上がる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 23 Reserved
  • 24. 見た目が重要 差別化をするために「デザイン」はとても良い手段です。 ページを開いた瞬間に見える範囲にデザインを使えば、 読者の視覚に直接訴えかけることができるので かなり大きなインパクトを与えることができるし そこで読者のブログに対する印象も大きく変わってきます。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 24 Reserved
  • 25. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 25 Reserved
  • 26. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 26 Reserved
  • 27. 美人でかわいい人は無条件で興味を持つけど ブサイクな人にはビジュアルでは興味を持たない。 これはブログでも同じことが言えます。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 27 Reserved
  • 28. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 28 Reserved
  • 29. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 29 Reserved
  • 30. 言葉を使って説明するよりも、 イメージを使って表現することで、 相手にもわかりやすく伝えることができます。 わかりやすく、理解しやすいというのが重要。 相手の視覚に訴えかけることで、説得力も上がる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 30 Reserved
  • 31. インパクトのあるもの。魅力を感じるもの。 つい目がいってしまうもの。 開いた瞬間に見えるページが重要。 そこですべての印象が決まる。 初対面の印象ってどうしても見た目で判断してしまいがちです。 だから就活の面接とかでも身だしなみはきっちりしますよね。 常識のある人だと思われたいから。それと同じことです。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 31 Reserved
  • 32. つまり、見た目のデザイン力で差別化が決まるということ。 その中でも重要な「色彩心理」を理解しておくと良い。 色によってイメージと雰囲気と 伝えたいメッセージがかなり変わってくる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 32 Reserved
  • 33. 白からイメージする言葉 清潔・清楚・健康・軽い・進出・膨張・始まり・純粋・明る い・ 新しい・冷淡・無限・正義・平和・潔白・潔癖 白からイメージするもの カーテン・紙・雪・雲・霧・病院・看護師・白衣・シャツ・ ミルク・砂糖・綿・ウェディングドレス・壁 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 33 Reserved
  • 34. 黒からイメージする言葉 重量・暗い・老化・闇・恐怖・絶望・死・底・冷酷・脅威・高 級 力・悪・不安・孤独・沈黙・重力 黒からイメージするもの スール・ブラックホール・カラス・髪・炭・タイヤ・墨・目・ 落ち着きや威厳、高級感。 すべてを吸収し、負のイメージを持ちやすい色。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 34 Reserved
  • 35. グレー グレーからイメージする言葉 穏やか・控え目・落ち着き・曖昧・不安・地味・思いで・過去 グレーからイメージするもの セメント・コンクリート・ねずみ・煙・都会・冬・石・砂 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 35 Reserved
  • 36. 赤からイメージする言葉 エネルギー・興奮・温暖・膨張・前向き・やる気・暖かい・ 炎・命・血・情熱・怒り・主張・危険・爆発・恋・愛・暑い 赤からイメージするもの 太陽・イチゴ・消防車・パトランプ・リンゴ・口紅・トマト・ 金魚・バラ・セール 赤は注意を引き立たせる色なので、宣伝や広告に使われます。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 36 Reserved
  • 37. 青からイメージする言葉 自然・海・空・好感・寒冷・鎮静・集中・睡眠・水・信頼 落ち着き・涼しさ・知的・安心・忠実・信用・誠実 青からイメージするもの 地球・宇宙・信号・ダイヤモンド・自然・ホラー映画 青は相手に好感を持ってもらいやすい。信頼を得やすい。 集中力が上がる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 37 Reserved
  • 38. 緑からイメージする言葉 癒し・鎮痛・緊張緩和・リラックス・穏やか・安心・安定・ 健康・回復・平和・若さ・新鮮・希望・環境・ 緑からイメージするもの 自然・森林・山・草木・芝生・メロン・変える・植物・春風 目にやさしい色。目の疲れをとる効果。疲れを癒す。 リラックス効果があり、穏やかな気持ちになる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 38 Reserved
  • 39. 黄からイメージする言葉 明るい・元気・勇気・集中力・判断力・注意・アクティブ・光 希望・活発・軽率・愉快・ 黄からイメージする言葉 太陽・レモン・ひまわり・バナナ・卵・月・タンポポ 冒険家、向上心、神経や感覚が敏感になる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 39 Reserved
  • 40. オレンジ オレンジからイメージする言葉 開放的・温暖・陽気・やさしさ・緊張緩和・元気・好奇心・ 娯楽・親しみ・美味・ビタミン・自由・救護 オレンジからイメージするもの 秋・オレンジ・柿・夕焼け・花火・太陽・火・ 喜びや幸福感を感じさせる。前向きな色。 しかし、使いすぎるとしつこい Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 40 Reserved
  • 41. ピンク ピンクからイメージする言葉 女性・優しい・かわいい・幸せ・若い・愛・恋・愛情・幼さ 感謝・子供・桜・春・派手・欲情・心・少女 ピンクからイメージするもの 桜・桃・女性・ギャル・肌・子供・ プレゼントにピンクが使われてるのは感謝や愛という意味があ るから。 幸せにする効果 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 41 Reserved
  • 42. 紫からイメージする言葉 高級・催眠・想像・性・高貴・神秘・知的・上品・魅力・ムー ド 不思議・哀れ・心配 紫からイメージするもの 京都・文化・茄子・江戸・コスモス・着物・紫外線・宝石 紫を見て神秘的で豪華だと感じる場合はポジティブ思考 逆に、不安、下品、虚しさを感じる場合はネガティブ思考 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 42 Reserved
  • 43. 茶からイメージする言葉 自然・土・大地・堅実・地味・田舎・故郷・渋い・伝統・昔 茶からイメージするもの チョコレート・コーヒー・自然・樹木・枯葉・秋・紅葉・栗 自然の色なので、緑と同じように癒しの効果がある。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 43 Reserved
  • 44. 清楚なイメージを持たせたい場合 →白、水色、グレーなど イケイケなイメージを持たせたい場合 →赤、青、黄、紫、黒など 季節によっても色のイメージがあるように 色を賢くデザインに使いこなすことで、 伝えたいメッセージを視覚から訴えかけることもできる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 44 Reserved
  • 45. ブログやイメージをデザインする場合、画像編集ソフトを使う。 ・SIRIUS ・フォトショップ ・GINP ・ペイント ブログテンプレートの場合、有料サービスを使う。 ・賢威 ・エフィシエントテンプレート Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 45 Reserved
  • 46. 差別化から興味獲得へ しかし、ブログに注目されても 肝心の中身がしっかりしてないと意味がない。ただの張りぼてです。 立派な家だけど横から見ればただのベニヤ板でした、みたいな。 魅せに人を集めたけど、肝心の商品が並んでない、みたいな。 まずはブログ記事を書くなり、コンテンツを充実させておく必要があります。 せっかく差別化で注意喚起ができても 次のステップの「興味獲得」ができないと元も子もありません。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 46 Reserved
  • 47. 差別化から興味獲得へ 差別化で「注意喚起」をしてブログに来てもらう。 ブログ記事を読んで「興味獲得」する。 この時に、記事を読んだ人がさらに興味を持って 次のステップの「欲望獲得」に進んでもらう必要があります。 そこで、文章力が必要になります。 記事を読んだ人が欲しいと思うような文章力。 商品や自分の魅力を最大限に引出して表現するための文章力。 つまり、コピーライティングスキルです。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 47 Reserved
  • 48. 差別化から興味獲得へ 次のステップの「実購買」もコピーライティングスキルが必須です。 「欲しい!」と思っても、絶対に買ってくれる保証はありません。 なので「欲しい!」と強く思わせる必要があります。 ・これを手にしたらどうなるか。 ・これを買うことでどんなメリットがあるのか。 ・これを買うことでどんな悩みが解決するのか ・これを買うことで、何が満たされるのか。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 48 Reserved
  • 49. SNSで注意喚起 差別化はブログだけでなく、ツイッターやmixiといったSNS でも使うことができます。 SNSはブログよりも広くターゲットを持ち、入口をできるだ け広くしていきます。 SNSでできるだけ多くの人に注意を呼びかけ ブログで興味を持った人をさらに興味をかきたたせる。 さらに興味を持った人にはメルマガへと落とし込んでいく。 メルマガやセールスページで、興味を欲望へと昇華させ、 ライティングテクニックで購買意欲を高め、購入してもらう。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 49 Reserved
  • 50. SNSで注意喚起 というような流れになります。 これをマーケティングファネルといいます。 興味を持つ人がどんどん限定されていき、最終的には興味を持 った人だけが集まるような仕組みです。 その母数を増やすためにも、SNSを使ってできるだけ広い範 囲で注意を呼び掛けます。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 50 Reserved
  • 51. SNSで注意喚起 ツイッターでいきなりアフィリエイトリンクを貼ったりして 購入させようとする人もいるが、これはとても効率が悪い。 あくまでもSNSは注意喚起させるために利用するツールです。 ツイッターでいきなり買ってもらおうと思っても、 興味ないし欲しくないし、売れるはずがありません。 ツイッターで「これおすすめです!<URL>」とか見ると 、うっとうしくないですか? Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 51 Reserved
  • 52. 興味を持ってもらうはずが、不信感を持たれるので かえって逆効果になります。 不信感を一度もたれると、 払拭するのにはかなり時間もかかります。 なので、セールスをかけるのはもっと後で。 まずは興味を持ってもらうことだけを考えていきましょう。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 52 Reserved
  • 53. まとめ ビジュアル的差別化 ・ブログデザイン。テンプレート。ヘッダー。 ・ランディングページ。 ・アバター コンテンツ的差別化 ・圧倒的な技量。誰もまねできない ・絶対領域を創る。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 53 Reserved
  • 54. 圧倒的な差別化 ネットビジネスで生き抜くためには欠かせない唯一の方法。 それが『絶対領域』。 もうネットビジネスでは、誰かと同じことをして稼ぐことは ほぼ不可能です。 もしそれができたとしても、生き抜くことはできないでしょう。 自分だけにしかできないこと。 自分だからやらないといけないこと。 他の人にはできないこと。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 54 Reserved
  • 55. 自分しかできないことはなんなのか。 他がやってないことはなんなのか。 そういったことを考え、人と違うことに目を向け行動する。 これが差別化の原理であり、絶対領域を創る第一歩でもある。 絶対領域=自分だけにしかできない領域 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 55 Reserved
  • 56. この絶対領域というのは、誰しも必ず持っているもの。 自分が今までやってきたこと、頑張ってきたことなど、 それはすべて自分にしかない物語ですよね。 自分と全く同じ物語を持つ人なんていませんから。 でも、自分のなかにある絶対領域に気づけていない人が 圧倒的に多いんです。存在すら知らない人が多いんです。 だから稼げない… Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 56 Reserved
  • 57. いつまでも「稼げるマニュアル」に振り回されては稼げません。 マニュアルに沿ったことしかできない →同じものが乱立する。つまり、稼げないんです。 「この辺でローソン建てたら稼げるぞ!」って聞いて 町中ローソンだらけになるようなものです。 つまり、人と同じことをしていてはダメだということ。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 57 Reserved
  • 58. 絶対領域を生み出すための素材。 それは「自分の言葉」です。 文章でも音声でも動画でも構いません。 自分の中にある言葉、感情、論理、表現を 出し惜しむことなく全面的に出し切ること。 そうすることで、出した場所に自分だけの絶対領域が生まれる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 58 Reserved
  • 59. 情報源がひとつでも、情報の捉え方は十人十色です。 発信者の脳内フィルターを通った情報は 発信者の色に染まった情報へと変わります。 そこには情報源にはない、発信者の意思や感情や表現などが 介入してくるからです。 発信者しかできない、発信者しか持っていない色に 情報を染めることができます。 それが自分だけの絶対領域となるんです。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 59 Reserved
  • 60. Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 60 Reserved
  • 61. 自分が思ったこと感じたことを素直にすべて発信しましょう。 情報源によっては、偏見的な意見になるかもしれない、 批判的な意見になるかもしれない。 それに対して暴言や反感を買うかもしれません。 コメント欄でたたかれるかもしれません。 でも、それはそれでいいんです。自分の意見なんだから。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 61 Reserved
  • 62. 自分自身はこう思う。だからこういう意見を持っている。 誰かが批判するぐらいで自分の意見を曲げたらダメです。 自分が発信する情報は自信をもってください。 気持ちを広くもって、どっしりと構えていていいんです。 自分だけにかできない領域が生まれるし、 発信した情報に賛成や共感をしてくれる人も必ずします。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 62 Reserved
  • 63. そのためにも、まずは自分の中にある絶対領域がなんなのかを 知る必要があります。自分自身が持っている本質のことです。 自分は何が得意なのか、 自分は何が好きなのか、 自分は何のための情報を発信するのか、 自分は誰のために情報を発信するのか、など 自分が根本的に必要とすることを全面的に押し出すんです。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 63 Reserved
  • 65. 自分自身を自問自答してもなかなか答えは返ってきません。 自分を客観視することって結構難しいものです。 そこで、自分の本質を知るためのおすすめの手段があります。 それは… Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 65 Reserved
  • 66. いろんなことを「経験」することです。 人生何事も経験だといわれている通り、 物事を経験しないとなんにもわかりません。 生まれてずっとお金持ちの人は、貧乏人の気持ちなんか知らないし、 逆に、生まれて貧乏人の人は、セレブの気持ちなんてわからない。 貧乏人は貧乏人として感じることしか物の価値観や情報を知ることができない。 逆に、セレブとして感じることしか 物の価値観や情報を知ることができない。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 66 Reserved
  • 67. 経験したことない領域からは 何も考えることができないんです。 これは自分の絶対領域に深くかかわってきます。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 67 Reserved
  • 68. 学校生活しかしたことがない人は、学校生活を基準とした考え方になってしまいます。 サラリーマン生活しかしたことがない人は、サラリーマン生活を基準とした考え方になってしまいます。 限られた領域しか体験したことがないから、 自分の言葉で表現するときに狭い範囲の考え方でしか表現できなくなります。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 68 Reserved
  • 69. 自分の絶対領域をより広くより深く広げるためにも『経験』というものが重要になってきます。 経験してきたことの幅が広ければ広いほど、ボキャブラリーも豊富に使って表現することができます。 そして、その経験に共感を持ってくれる人がいます。 経験の幅が広ければ広いほど、共感も得やすいということです。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 69 Reserved
  • 70. なので、何事も経験せよ!ということです。 それはどんなささいなことでも構いません Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 70 Reserved
  • 71. ・朝寝る時間が決まってなかったら、決めた時間に起きてみる。 ・シャワーだけの入浴だったけど、湯船にも使ってみる。 ・いつもベッドに寝ているけど、ソファや布団を引いて寝てみる。 ・1日3食食べてるなら2食や4食にしてみる。 ・一日中パソコンつけているなら、一日パソコンつけてみない。 ・テレビばっかりみているなら、テレビみない。 ・家に引きこもってばっかりだったら、外に出かけてみる。 ・授業中、先生に質問とかしたことないけど、してみる。 ・学校さぼってみる。 ・会社の出勤時間を1時間早めてみる。 ・残業を断ってみる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 71 Reserved
  • 72. 自分がいつもしていることの逆をしてみるんです。 それだけでも見える世界は少しずつ変わってきます。 そして、一番おすすめする体験は… Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 72 Reserved
  • 73. 嫌いなことを あえて してみる Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 73 Reserved
  • 74. ・高所恐怖症だけど、スカイツリーに上ってみる。 ・飛行機嫌いだけど、乗ってみる。 ・野菜とか果物嫌いだけど、食べてみる。 ・海外旅行とか嫌いだけど、行ってみる。 ・金持ちだけど、家賃の安い部屋に住んでみる。 ・貧乏だけど、高級マンションに泊まってみる。 ・いつもは選ばないメニューを頼んでみる。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 74 Reserved
  • 75. 自分の嫌いなこと、それはつまり自分とは真逆のことですよね。 嫌いなことを積極的に経験することで、 その経験値のふり幅は一気に広がります。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 75 Reserved
  • 76. ・自分しかできない得意分野 を見つけ、  最大限に広げて押し出す。 ・コピペは絶対禁止!自分の言葉を使って  絶対領域を確実なものにする。 ・何事も経験!経験知のふり幅を広げて、  絶対領域を広く深くしていく。 Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 76 Reserved
  • 77. 以上です。 最後までありがとうございました! Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 77 Reserved
  • 78. 分からないことや 疑問に思うことがあれば すぐにご相談ください。 info@saizou01.com Copyright (C) 2012 さいぞう. All Rights 78 Reserved