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院内急変とその対応
聖隷三方原病院 初期研修医 2年目
松田 律史
院内急変対応
Code blueの主な理由は?
28%
41%
32%
CPA
CPAではないが救命処置が必要
その他
社会保険中京病院での報告

(上山ら, 2005)
16%
18%
13% 13%
40%
CPA ショック
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その他
武蔵野赤十字病院での報告

(勝見ら, 2005)
院内急変には前兆を伴う
一般病棟での4ヶ月間前向き調査(Schein et al., 1990)
CPA:全入院患者の0.4%
CPA症例の84%が8時間前までに何らかの異常を記録
内科病棟での20ヶ月間前向き調査(Franklin, 1994)
CPA:全入院患者の0.7%
CPA症例の66%が6時間前までに何らかの異常を記録
米国における院内CPA発生率は0.03%、その生存率は0∼40%
院内急変の主な時間帯は?
当院2011年院内学会(Dr.志賀発表より引用)
コードブルー全70件中44件(63%)がCPA
CPA症例転帰内訳
25%
75%
夜間
日中
CPA症例の44件の内、
コードブルー要請のあった時間帯
20%
43%
36% ROSCなし
ROSC後死亡退院
ROSC後退院/転院
Do Not Attempt Resuscitation
Do Not Resuscitation
「癌の末期、老衰、救命の可能性がない患者などで、本人・家族の希望で
CPRを行わないこと」(日本救急医学会救命救急法検討委員会, 1995)
患者/代理者へのinformed consentと社会的な患者の医療拒否権の保障が前提
Do Not Attempt Resuscitation
蘇生に成功する可能性が高くない中で、蘇生のための処置を試みない
ACLSではリーダーの役割を学ぶ
よくある(気がする)ケース
1. そもそもBystander CPRが無い
2. 胸骨圧迫の質が低い
3. 気道管理については無頓着
4. 記録されていない
5. ルート確保・採血されていない
6. 情報収集ができていない
Leaderとして機能していない!
心リズムを
チェック
薬物療法
静脈路/骨髄路を確保
アドレナリンを 3∼5 分ごとに反復投与
難治性 VF/VT の場合はアミオダロンを投与
高度な気道確保器具を考慮
定量波形によるカプノグラフィ
治療可能な原因を治療
心停止後のケア
CPR を開始
酸素を投与
モニター/除細動器を装着
2 分間
VF/VT
であれば
ショックを実施
自己心拍再開(ROSC)
大声で助けを呼ぶ/救急対応システムの出動を要請する
CPRを続行
CPRを続行
ACLSではリーダーの役割を学ぶ
よくある(気がする)ケース
1. そもそもBystander CPRが無い
2. 胸骨圧迫の質が低い
3. 気道管理については無頓着
4. 記録されていない
5. ルート確保・採血されていない
6. 情報収集ができていない
Leaderとして機能していない!
心リズムを
チェック
薬物療法
静脈路/骨髄路を確保
アドレナリンを 3∼5 分ごとに反復投与
難治性 VF/VT の場合はアミオダロンを投与
高度な気道確保器具を考慮
定量波形によるカプノグラフィ
治療可能な原因を治療
心停止後のケア
CPR を開始
酸素を投与
モニター/除細動器を装着
2 分間
VF/VT
であれば
ショックを実施
自己心拍再開(ROSC)
大声で助けを呼ぶ/救急対応システムの出動を要請する
CPRを続行
CPRを続行
<リーダーの仕事>
ACLSではリーダーの役割を学ぶ
よくある(気がする)ケース
1. そもそもBystander CPRが無い
2. 胸骨圧迫の質が低い
3. 気道管理については無頓着
4. 記録されていない
5. ルート確保・採血されていない
6. 情報収集ができていない
Leaderとして機能していない!
心リズムを
チェック
薬物療法
静脈路/骨髄路を確保
アドレナリンを 3∼5 分ごとに反復投与
難治性 VF/VT の場合はアミオダロンを投与
高度な気道確保器具を考慮
定量波形によるカプノグラフィ
治療可能な原因を治療
心停止後のケア
CPR を開始
酸素を投与
モニター/除細動器を装着
2 分間
VF/VT
であれば
ショックを実施
自己心拍再開(ROSC)
大声で助けを呼ぶ/救急対応システムの出動を要請する
CPRを続行
CPRを続行
<リーダーの仕事>
①役割分担の決定
ACLSではリーダーの役割を学ぶ
よくある(気がする)ケース
1. そもそもBystander CPRが無い
2. 胸骨圧迫の質が低い
3. 気道管理については無頓着
4. 記録されていない
5. ルート確保・採血されていない
6. 情報収集ができていない
Leaderとして機能していない!
心リズムを
チェック
薬物療法
静脈路/骨髄路を確保
アドレナリンを 3∼5 分ごとに反復投与
難治性 VF/VT の場合はアミオダロンを投与
高度な気道確保器具を考慮
定量波形によるカプノグラフィ
治療可能な原因を治療
心停止後のケア
CPR を開始
酸素を投与
モニター/除細動器を装着
2 分間
VF/VT
であれば
ショックを実施
自己心拍再開(ROSC)
大声で助けを呼ぶ/救急対応システムの出動を要請する
CPRを続行
CPRを続行
<リーダーの仕事>
①役割分担の決定
②投薬/除細動の設定
ACLSではリーダーの役割を学ぶ
よくある(気がする)ケース
1. そもそもBystander CPRが無い
2. 胸骨圧迫の質が低い
3. 気道管理については無頓着
4. 記録されていない
5. ルート確保・採血されていない
6. 情報収集ができていない
Leaderとして機能していない!
心リズムを
チェック
薬物療法
静脈路/骨髄路を確保
アドレナリンを 3∼5 分ごとに反復投与
難治性 VF/VT の場合はアミオダロンを投与
高度な気道確保器具を考慮
定量波形によるカプノグラフィ
治療可能な原因を治療
心停止後のケア
CPR を開始
酸素を投与
モニター/除細動器を装着
2 分間
VF/VT
であれば
ショックを実施
自己心拍再開(ROSC)
大声で助けを呼ぶ/救急対応システムの出動を要請する
CPRを続行
CPRを続行
<リーダーの仕事>
①役割分担の決定
②投薬/除細動の設定
   ③全体のマネージメント
蘇生時の仕事配分を概観する
(stay and stabilize), 専門的治療につ
いては, ICU へ移送するか, 各科専門
医にコンサルトする (advanced triage)
ことが望ましい。 また, わが国の医療文
さて, MET/RRT が診療を行う場合は,
メンバーの役割を明確にするために立ち
位置を決めておくことが有用とされてい
る (図 2)。 大まかに立ち位置を決めてお
い。 体幹部の手術の場合, 患者の側面に
執刀医が立ち, その対面に第 1 助手が立
つ。 さらに, 患者頭側に麻酔科医, 執刀
医の隣に第 2 助手や直接介助看護師が立
病院長
各科所属長病棟師長
報告 報告救命救急
センター受付
提供
モニター
救急カート ⑧
①
② ③
④
⑤
⑥
⑦
▼図 2 MET メンバーの役割と立ち位置
番号 メンバー 役割
① チームリーダー メンバーから情報を収集し, 診療方針を決定する
② 気道確保責任者 気道の評価, 換気, 気管挿管など気道確保
③ 気道確保補助係 気道確保責任者の補助, 酸素投与, 吸引, 気管挿管の準備
④ 循環動態管理者 循環動態の評価, 脈の確認, 胸骨圧迫
⑤ 手技係 胸腔ドレーン挿入, 血液ガス採取
⑥ 直接介助係 点滴滴下の確認, 薬剤投与, 除細動パッドの装着, 手技の補助
⑦ 間接介助係 薬物や資器材の準備, 経過記録
⑧ データ収集係 患者情報の収集, 状況の把握, 電話連絡
nd stabilize), 専門的治療につ
, ICU へ移送するか, 各科専門
ンサルトする (advanced triage)
さて, MET/RRT が診療を行う場合は,
メンバーの役割を明確にするために立ち
位置を決めておくことが有用とされてい
い。 体幹部の手術の場合, 患者の側面に
執刀医が立ち, その対面に第 1 助手が立
つ。 さらに, 患者頭側に麻酔科医, 執刀
病院長
各科所属長病棟師長
救命救急
センター受付
モニター
カート ⑧
①
② ③
④
⑤
⑥
⑦
MET メンバーの役割と立ち位置
番号 メンバー 役割
① チームリーダー メンバーから情報を収集し, 診療方針を決定する
② 気道確保責任者 気道の評価, 換気, 気管挿管など気道確保
③ 気道確保補助係 気道確保責任者の補助, 酸素投与, 吸引, 気管挿管の準備
④ 循環動態管理者 循環動態の評価, 脈の確認, 胸骨圧迫
⑤ 手技係 胸腔ドレーン挿入, 血液ガス採取
⑥ 直接介助係 点滴滴下の確認, 薬剤投与, 除細動パッドの装着, 手技の補助
⑦ 間接介助係 薬物や資器材の準備, 経過記録
⑧ データ収集係 患者情報の収集, 状況の把握, 電話連絡
リーダーは役割分担を決定して、混乱を制圧する!
訳分からん時にはABCDE approach!
Airway:バッグバルブマスク・高度な気道確保・窒息解除
Breathing:胸の上がり・換気回数・カプノメーター・酸素10L
Circulation:胸骨圧迫・ルート確保
Differential diagnosis:コードブルー発令の原因、5H5Tの検索
Environment & else:患者情報・モニター確認、院内ICU・主治医連絡
Non technical skillが実は一番大事?
胸骨圧迫は男性、記録係は看護師がBetterとか
急変時のKey phrase:サルも聴診器
サ…酸素投与(リザーバー付きマスク、10L/min以上で)
ル…ルート確保(可能な限り太い針で採血もついでに)
も…モニター(酸素飽和度・心電図・血圧 etc…)
聴…超音波検査(心タンポナーデ、心機能、腹腔内出血など評価)
診…心電図(十二誘導心電図は必須)
器…胸部Xp(ポータブルで撮影)
院内における蘇生努力の中止
CPRまでの時間
最初の除細動までの時間
併存疾患
心停止前の状態
心停止の初期リズム
蘇生処置に対する反応
蘇生努力の中止は以下の要因を考慮して、治療担当医師が決定する。
DebriefingとConfession
Debriefingは可能な限り毎回行うべし。
主観的評価:自分の中で成功点と失敗点を最低1つ掲げる。
客観的評価:他人から成功点と失敗点を指摘してもらう。
文献的考察:教科書やUpToDate、ガイドラインの記載を確認する。
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Fin.

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