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2つのグローバル定性会議への参加報告
2014,12,17 @ jmrx
モデレイター吉田朋子
QRCA
Annual Conference
2015
ESOMAR
Global Qualitative 2015
Paris
15-17 November
Orlando,Florida
7-9 October
Tomoko Yoshida2015.12.21 for JMRX by
2つのグローバル定性会議への参加報告
2014,12,17 @ jmrx
モデレイター吉田朋子
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2015
ESOMAR
Global Qualitative 2015
Paris
15-17 November
Orlando,Florida
7-9 October
Tomoko Yoshida2015.12.21 for JMRX by
まず、
こっち。
QRCA
Qualitative Research Consultants Association
• Non Profitの定性リサーチャー(QRC/Qualitative Research
Consultants)による会員組織。 1983年、NYCで産声。
• 会員資格はプラクティショナーであること。
• 知見、経験の共有&ネットワーキング➡協力してQRCのValueを高
めていこう
• 主な活動は・・・・出版物、カンファレンス、ウェビナー、 LinkedInなどで
の情報共有やメンバー相互のコンサルタンシー、パートナーマッチング
親切過ぎるウェブサイト
Qualitative Research Consultants Association
 Maximize Your Research Experience
 Tips for Successful Qualitative Research Project
 Choosing the Type of Qualitative for Your Project
 Planning the Qualitative Study
Annual Conference
@Orlando/Disney敷地内のHilton Bonnet Creek
Conference
~連帯感・フレンドリー&プラクティカリティ~
カンファレンスビギナーにやさしい
Speed-Date
Ambassador
プラクティショナーの集まりだからこそ
のコンテンツがあっておもしろい
What are you worth?
QRC内リサーチで、プライシングについての考え方を聴取、まとめる。(単価
/TCの考え方、コスティングのしかたetc)
プラクティショナーの集まりだからこそ
のコンテンツがあっておもしろい
The Gaze:
 How Being Observed by Clients Impact Qualitative Researchers
CLに”見られている”という事実がインタビューにどんなインパクトを与える?
Researcher-on researcher IDI
• Traditional Qualitative R.
• Online –Dominant Qua. R.
• Cultural Anthropologist
• Psychologist
UK vs US
 文化人類学者(≒観察のスペ
シャリスト)としての問題意識から
 クライアントに
“見られている(Gaze)”
という事実が、リサーチ・パフォーマ
ンスにどのような影響を及ぼすか
 制約を与える?
 より可能性を広げる?
 Gazeする側との関係性に差
 MR vs ACADEMIA
 UK vs US
常にGazeに晒され Visionary Gaze
OnlineでGazeが無い➡
“自分はひとりで何をやって
るんだろう?”
Onlineで活発なGaze➡
“自分がしていることの価値
を感じ、より高みを目指す”
Normative Gaze
粗捜し
的Gaze
は委縮
させ
極端に評価的Gazeは、結
果の読みを左右することも
ビジョンのあるGazeが共創
とソリューションへ
Evaluative Gaze Positive Gaze
常にGazeに晒され Visionary Gaze
OnlineでGazeが無い➡
“自分はひとりで何をやって
るんだろう?”
Onlineで活発なGaze➡
“自分がしていることの価値
を感じ、より高みを目指す”
Normative Gaze
粗捜し
的Gaze
は委縮
させ
極端に評価的Gazeは、結
果の読みを左右することも
ビジョンのあるGazeが共創
とソリューションへ
Evaluative Gaze Positive Gaze
プラクティカルで明日から役に立ちそう
なプレゼンがあるのも魅力
Getting beyond “Once Upon a Time”
Storytellingの重要性が再認識されている今、プレゼンテーションを記憶に残
るストーリーにしたてるためのヒント
プラクティカルで明日から役に立ちそう
なプレゼンがあるのも魅力
“Understanding Critical Tipping Points by
Going Deeper Faster…..”
Digital含めたProjective の抽斗を開示してくれたり・・・・
定性調査のLANDSCAPE(景色)の今
~意識の切り変えの必要性~
Mules, Tangelos+Pink Carnations
It’s a Whole New World of Qual Research
純血種の時代は終わったのよ。
• 今、定性はA Whole New World!
• これまでの、伝統的な純血種(的手法)に
こだわる必要はない(こだわっていてはダメ)
• mix&matchのHybridで
• 最大限/最上質のインサイトを導く旅へ!
定性調査のLANDSCAPE(景色)の今
~意識の切り変えの必要性~
A Whole New World of Qualitative Analysis
Online Qualをやりたがらない輩は、F2Fの延長でデータと向き
合おうとして挫折しているんだ。発想を変えろ!
F2Fはデータをかき分ける旅のようなもの
Onlineは押し寄せるデータの波、また波
会話の分析では
歯が立たない
分析のスタンスを変えよう
F2Fは
分析しながら進む 定量は
設計→収集→分析→
報告とキレイな階段
Online QUALも
分析の前にデータの
厳しい選別が必要
分析のニューパラダイム
古いやり方に固執するな
FWと分析を「一度」切り離し
チームワーク!チームワーク
ゴールイメージをもって臨め
定性調査のLANDSCAPE(景色)の今
~意識の切り変えの必要性~
The Future of Qualitative?
これからの定性では、テクノロジーと仲良くならずに生き残ることはできないぞ!
定性諸君よ、Techieになりたまえ!
今、定性は新しい時代になった。
変化に抗う気持ち(今までに執着しようとする気持ち)に抗いなさい。
CLはイノベーションを求めている。イノベーションはテクノロジーとともにある。
我々は、すでにこれらを手にしたといえるだろう
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そして、これからは・・・・・・
そしてそれらがすべてつながる
2つのグローバル定性会議への参加報告
2014,12,17 @ jmrx
モデレイター吉田朋子
QRCA
Annual Conference
2015
ESOMAR
Global Qualitative 2015
Paris
15-17 November
Orlando,Florida
7-9 October
Tomoko Yoshida2015.12.21 for JMRX by
続いて、
こっち。
• ESOMAR is the essential organisation for encouraging,
advancing and elevating market research worldwide.
• Since 1948
• ESOMAR’s aim has been to promote the value of
market and opinion research in effective decision-
making.
• 4,900 members, in over 130 countries,
• conferences, publications, guidelines.
CONFERENCES
CONGRESS
THEMATIC
REGIONAL LOCAL
BEST OF JAPAN
15-17 November
悲劇直後のパリに
30か国以上から、200人を超える
”Qualies” が集まる。
今年のテーマは
Creative! Collaborative! Cool!
2014,12,17 @ jmrx
モデレイター吉田朋子
Presented by)
Ellen Baron, CEO, ruby cha cha, Australia
Ben White, Director of Research, ruby cha cha, Australia
まずはこのプレゼンタイトルを
声を出して読んでみてください。
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
MOBILE
QUAL
MOBILE
ETHNO
ONLINE
COMMUNITYS
WEB-CAM
INTERVIEWS
19% 15 14 12
43% 35 59 38
2013-2015伸び率
現在の普及率
GRIT REPORT 2015
この現状を睨み、定性キープレイヤーに
360°の QUALITATIVE CONVERSATIONS
CLIENTs
QUAL TECH.PROVIDERS
TRADITIONAL QUALs HYBRID QUALs
RECRUITERS (TRAD/ +TECH)
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
 リアル定性からモバイル/オンライン定性へのシフトが、定性の世
界を塗り替える立役者だと思っていたが、あながちそうでもない。
(CO-CREATIONやSHOPPERSのニーズはむしろ増)
 TECHNOLOGYはCONSUMERSとの接点を広げる。そもそも
CONSUMERSはスマホなどのTECHNOLOGYで人やブランドとつながるよう
になってきた。彼らと同じ繋がり方をしなければ、定性アプローチそのものが意
味をなさない。
 BIGDATA が集まれば集まるほど、クライアントは、その関係性
を解き明かし、WHYを見つけ出すための定性スキルを求めて
いる。そこには”HUMAN –TOUCH“は欠かせない。
 つまり、TECHNOLOGYの進歩が、QUALIESの活躍の場を広
げている。そのQUALIESとは“THINKERS”である。
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
活躍の場が広がるのは特にBIGDATA の周辺。
BIG
DATA
ANALYSIS?
SYNTHESIS!!!
ちなみに、個人的に、
カンファレンスの流行語
大賞は
”CONNECTING THE
DOTS”
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
“どんな人工知能や機械学習をもってしても、
人間による定性インサイトの代替にはなり得
ていないのが、今の現状だ。”
(大手クライアント)
“コンシューマーが仲間と繋がったりブランドとエンゲージ
メントを築いたりしている、まさに同じ方法で我々が彼ら
とつながることをしなければ、我々がやっていることは、
早晩、コンシューマーと”かみ合わない“ものになり、クライ
アントにも何の意味をなさないものになるだろう。”
(リサーチエージェンシー)
前に進める
(≒TECHNOLOGICAL LED
DISRUPTION)
ための3つの課題
~まだ手つかずのこと~
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
プレゼンターからのメッセージ。ポイントは3つ。
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
リクルーティングでTECHNOLOGYの取り込みが手つかず
• ELECTRIC DATABASE (注:アクセスパネル)の整備以降、リクルート
分野での進歩が止まっている。これは20世紀のもの。
• 求められるリクルート要件が複雑になっているから。(“コルゲートのユーザーを見
つければ良いというものではない!”)
• 経費も時間もかかる現在のリクルートは、クライアントのニーズを満たせない。
• かたや、世の中には、生活者の生きた声に基く貴重な非構造データが豊富に。
• スクリーナー× → GEO LOCATION, BEACON, 電子財布などのテクノ
ロジーの取り込み
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
いつまでPOWERPOINTやMOOD BOARDS
に頼っているつもり?
<時代遅れのプレゼンテーション>
• POWER POINTは死んだといわれてどれくらいの時が経つ?
(のに、いまだにプレゼンはPOWER POINTが主流だという現実。)
• スマートフォンでよりIN THE MOMENT INSIGHTが(動画を含め)とれ
るようになったのに、それをPOWER POINTに張り付ける矛盾をどう思う?
<時代遅れの刺激呈示>
• いまだに刺激物はMOOD BOARDS & CONCEPT STATEMENTS (コ
ンセプト文とビジュアルボード?)
• コンシューマーの世界ではテクノロジーが進んでいるのに、こんな前時代的な
刺激で反応をとって、コンシューマーの気持ちをとらえることができるるわけ?
テクノロジーは定性リサーチを食い尽しつつある?
デジタルによる定性ビジネスの構造破壊、その真のインパクト
IGNORING TECHNOLOGY IS TO
BE EATEN BY TECHNOLOGY
最後に・・・・・
(ヒューマンな洞察が求められているのは間違いないが)
テクノロジーを避けて通ることは、
これすなわち
テクノロジーに食い尽くされるということだよ。
テクノロジーを味方につけて自分達の価値を
高めていかないと、サバイバルできないよ。
Presented by)
Andrew Vincent, Director, Wave Research&Consulting,UK Frances
Williams, Group Market Research Manager, Nest Retail Group, UK
Too Much Genius,
Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
定量が機能しな
くなってきた
伝統的定性の
価値が
より一層
求められている
新しい定性
としての
新手法の隆盛
協力率
ルートバイアス
母集団定義
回答の質
代表性
ポスト定量時代とはどういうこと?
Neuro Science
Mobile Ethno
Online Community
Social Media 分析
Facial Recognition
Sentiment 分析
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
伝統的定性を重視する態度をクライアントの声から
UKに本社を置く、ファッションやホームグッズの大手流通企業。
UKで550の店舗、200万~のカスタマー。
デジタルに軸足を置いたことでホームショッピングの構造変革を
もたらし、日本を含めグローバルに展開中。
夥しいBIG BIG BIGデータが集まってくる。
質的にはグローバルにオンラインコミュニティを持ち・・・
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
伝統的定性を重視する態度をクライアントの声から
• “Can see the world through customers eye.”
• “Peep into wardrobe, bathroom cabinets and
garden sheds.”
• “Nuances of energy, tone of voice are powerful”
• “Back-room discussion invaluable.”
More immersive (Onlineよりも“どっぷりとつかれる”)
See the customers “in the flesh (not fresh)”
“Qual, qual qual… We love qual, and most
of all…..we love FACE TO FACE qual!!”
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
夥しくリッチなデータが集まる vs 定量調査の信頼度が下がっている
というなんという皮肉な現実。
夥しい(非構造的な)データと向き合うためには、
定性のセンスが不可欠なんだ・・・・
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
ようこそ! ポスト定量の世界へ!
しかも、定性の世界に強力な助っ人加わったぞ。
どれもこれも、伝統的定性を取り囲む Genius(天才)達だ。
Neuro Science
Mobile Ethno
Online Community Social Media 分析
Facial Recognition Sentiment 分析
ビジュアルデータ&動画データ
定量が
機能しなく
なってきた
伝統的定性の
価値が
より一層
求められている
新しい定性
としての
新手法の隆盛
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
これらの天才たちは、一見、
定量と定性の境界を曖昧にしたかに見える。
だが、間違えるんじゃないぞ!
これらの天才たちは、その殆どが、本質的に“定性”である。
定性というのは・・・・・
フレクシビルな問いかけ(cf.調査票)
オブザベーション (ありの~ままの~)
そして…非構造データ
反復的分析・分析の積み重ね
天才たち(ニューテクノロ
ジー)もこの要件を満た
したものであるべきである
Mobile Ethno
Online Community
Social Media
Facial Recognition
ビジュアルデータ&動画データ
つまり、何が言いたいのかというと・・・・・・・・・
End Goalを忘れるな
~これが定性の輩としての知恵だ~
“かっこよくてクレバーな”手法に浮き足立って誤った使い方をするな!
“Genius(天才)”ではなく、”Wisdom(知恵)”に銃口を定めよ!
Too Much Genius,
Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
Too Much Genius,
Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
1. どんなに大量に集まっても、それは大量の定性データ
であって、定量データではない
2. インサイトマネジャーは社内クライアントをシッカリ諭せ
3. 愚直万歳! しかるべき定性の分析をしなくてはだめだ
4. 求められるのはTriangulation & Synthesis
5. クライアントはCollaborative Commissioning
(適材適所のエージェンシーコラボ)の体制を確立せよ
ポスト定量時代の(特にCLの) Qualiesへ
1.どんなに大量でもそれは定量データではない
1) 定量/定性を分けるのは「量」ではなくてデータの「質」
• 画像もテキストも動画も、大量にあっても定性は定性
• 500+の画像も100hの動画も定性は定性
• 反復的な定性分析のマインドセットが大切
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
• 500+の画像を分析したが、とある特異なセグメ
ントを導き出したのは、この時計の置き方にあった。
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
2. インサイトマネジャーは社内クライアントをシッカリ諭せ
2) 新手法に惹かれる社内クライアントに対して。。。
More is always better? NO!!
上辺だけの解釈に注意。
“インサイト”と“たまたまの逸話”の識別。
客観的な分析→解釈の重要性を説け。
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
3. 愚直万歳! しかるべき定性の分析をしなくてはだめだ
3) 愚直なまでに堅実に
今こそ!この姿勢が求められている
定性アプローチの基本をしっかり押さえろ
クリエィティビティと妄想の暴走とは違う。
まず、しっかりした基本の分析を行っているか?
愚直なくらいの頑固さが、フレクシブルなクリエイティ
につながる
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
4. 求められるのはTriangulation & Synthesis
5. クライアントはCollaborative Commissioning
(適材適所のエージェンシーコラボ)の体制を確立せよ
Too Much Genius, Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
5) サプライヤーブレンド!
Wisdomにフォーカスすればコラボ
に行き着く
サプライヤーそれぞれのWisdomを
どうブレンドさせる?
コラボの持続。サプライヤー間の競
争ではなくて共創の土壌
サプライヤーサイドは・・・・
CLのWisdomへの貢献にフォーカスし
この状況での役割を認識
コミュニケーションを密に
常にOPENでいることで
ロイヤリティを示す
Too Much Genius,
Not Enough Wisdom
~天才多くして知恵少なし~
自分達のExpertiseが求められていることを自信をもっ
て認識しよう
恐れずに、ツールキット(Genius)の抽斗を広げ,
そのスキルを身に着けつつ
常にメソッドとしてのGeniusではなく、Wisdomに意識
をロックオンさせること
ポスト定量時代の今こそ、定性のマインドセットが重要
WISDOM > GENIUS
パワフルなコンシューマインサイトの発掘は銀メダル--
それを企業全体でビジネスゴールにもっていくアクティ
ベーションがあって、はじめて金メダルよ!
Turning consumer insight to company-
wide memes (The Danone Activation Studio)
Presented by)
Anouk Willems, InSites Consulting,
The Netherlands
Turning consumer insight to company-
wide memes (The Danone Activation Studio)
Presented by)
Anouk Willems, InSites Consulting,
The Netherlands
人々の脳から脳へとコピーされ、社会・文化を形成する様々な情報。(ex.
習慣、技能、知識など)動物行動学者/進化生物学者であるRichard Dawkins
が、1976年、著書The Selfish Gene(邦題『利己的な遺伝子』)の中で作っ
た言葉。
理解 増大 行動変化 普及
Turning consumer insight to company-
wide memes (The Danone Activation Studio)
理解 増大 行動変化 普及
DANONEのインサイトエコシステム
せっかく掘り当てた
コンシューマインサイトを
ステークホルダーで共有、
組織のMemeとして根付かせ
る仕組みを考えた
インスピレーション
WALL
インスピレーション
TILE
①
明確な
マニフェスト
企業はどこに向かって
いこうとしている?
②
運営チーム
STUDIO オーナー
(CMI)
WALL オーナー
(BRAND)
③
ビジネスニーズ
WALL設定は
ビジネスニーズから
ex )
Consumer connection
Employee engagement
Innovation
④
Interested
&
Interesting
Users
⑤
とにかく短く
なるべくビジュアル
忙しくても読みたく(見たく)
なるように
⑥
Convergence
×
Divergence
幹×枝
拡散×収束
行きつ戻りつを促進
⑦
Online &
Offline
⑧
Feedback
~Engagement
• リーチ数
• 投下時間
• 理解や共感につい
ての質的FB
定性リサーチャーとしての
正常な視力と視界を保つために、
しっかりレンズのメンテをしましょう。
焦点
異常
輪郭の
ぼやけ
歪み
レンズの
ティント
レンズ
の曇り
眩しすぎ
る光
遠すぎる
目
どんなに優れていても分析は人間の仕事
こんなにたくさんの危ない罠が・・・・
焦点異常の代表、 近視と遠視
ディテールにこだわり過ぎて
全体像を見失う
鳥の目のように、全体像を見るも
それは上滑り
輪郭のぼやけを色覚にたとえると・・・・
色覚異常
色と色との境目を見極めら
れない➡➡➡
微妙なトーンの違いやニュア
ンスを見極められない
/見極めようとしない
色覚過敏
色の違いを細かくし過ぎ
➡➡➡微妙なトーンの違い
やニュアンスにこだわり過ぎて
全体像が見えない・整理不
能のアウトプット
乱視
ゆがんだレンズでデータと向き合うと
一部分だけがいびつに肥大に見えてくる・・・・
常にレンズを矯正する習慣や仕組みを持とう
Myopia
現象の解説に
終わっていないか?
『要するに~』という
結論を導いているか?
リスクを回避した
安全な分析に
終わっていないか?
Fly Lower!!
結論にしっかりした
根拠を示せているか?
代替案を吟味した上での
結論か?
Hyperopia Astigmatism
ある一部分だけに注目、
他をおろそかに
していないか?
“Data Democracy”
“Merging norm”
Self Analysis,
Buddy System
Mentoring Program
焦点
異常
輪郭の
ぼやけ
歪み
レンズの
ティント
レンズ
の曇り
眩しすぎ
る光
遠すぎる
目
Tintの入ったレンズ~TIAK シンドローム~
これまでの経験の蓄積がバイアスになって発見を見失う危険
“こんなこともう知っている”と、謙虚にデータに向き合う姿勢が欠落
Clouded by
Client
Perspectives
曇ったレンズ
気持ちがしっかりしていなくて・・・・
クライアントの思惑にながされてしまう
曇ったレンズ
気持ちがしっかりしていなくて・・・・
自分の分析眼に自信がもてずにふらふらしてしまう
色眼鏡で物をみたり、気持ちに流されたり・・・
これでは冷静な分析はできない
バイアスを認識する
“オトシドコロを最初から決
めて臨んでいないか?”
“前はこうだったから
今回もそうだろう
などと思っていないか”
気をしっかりと持つ
クライアントの仮説に依存
し過ぎて、それを前提にして
いないか?
“Cross Pollination”
異花/他花受粉のススメ
“Crop rotation”
輪作のススメ
“Challengers”
“Disconfirmation Bias”
確証バイアスに抗う
“Detoxing through debriefing” “Clearing the cupboard”
デブリーフデトックス すべての棚卸
眩しすぎる光は、周りを見えなくさせる
ビッグなインサイト、エキサイティングなストーリー
へのプレッシャー
セクシーなストー
リーにするためにむ
りやり事象をむすび
つけて不自然なス
トーリーをつくって
いませんか?
あるいは、こんなこ
とを平気でやったり
していませんか?
欠落のないパワフルなナラティブを組みましょう
ナラティブに一貫性があるか常にチェックしましょう
見えなかったものは見えないという勇気
隠したりごまかしたりしない勇気
設計の流動性
アウトサイダーのチェック
眩しすぎる光の回りは闇
~この状態を防ぐために~
最後にひとこと・・・・
焦点
異常
輪郭の
ぼやけ
歪み
レンズの
ティント
レンズ
の曇り
眩しすぎ
る光
遠すぎる
目
いずれ、現場感覚をフェ
イドアウトしていくこと
があります。。。。
たとえ経験を重ねていても現場に足を運び
リアリティを確認しましょう
最後にひとこと・・・・
DISCOVERYの真の旅路は、
新しい景色ではなく、
新しい目をもつことにある
By Marcel Proust
My Takeaway
資料を作成し終えて今思っていること
Tomoko Yoshida2015.12.21 for JMRX by
My Takeaway
資料を作成し終えて今思っていること
Tomoko Yoshida2015.12.21 for JMRX by
 Human
 Technology (Tool)
 Methodology?
 Hybrid/Triangulation/Synth
esis/Curation
 Rigor
 Insight ????? Activation!
 Human
My Takeaway
資料を作成し終えて今思っていること
Tomoko Yoshida2015.12.21 for JMRX by
 ご清聴ありがとうございました。

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