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EBM勉強会
2014/4/8 for Ehime University
〜論文の批判的吟味〜
藤原 崇志
愛媛大学耳鼻咽喉科
2
 家族からの「この健康食品っていいの?」と
いう質問に応える
 医療者として患者に検査するのか、介入
(投薬など)するのか判断する
 管理者として疾患の治療方針、マネジメント
を決定する
医療における様々な決断
普段どのように判断しますか?
EBMの実践とは?
 目の前の患者の話をよく聞き,よく診察し
(Step①疑問の定式化)
 その患者に似た患者についての研究結果を勉強し
(Step②情報収集、Step③情報の吟味)
 それに自分の経験をふまえ,これらの情報を統合し
 目の前の患者に,現時点での最善の医療を提供する
(Step④患者適応、Step⑤反省)
EBMの実践とは?
 目の前の患者の話をよく聞き,よく診察し
(Step①疑問の定式化)
 その患者に似た患者についての研究結果を勉強し
(Step②情報収集、Step③情報の吟味)
 それに自分の経験をふまえ,これらの情報を統合し
 目の前の患者に,現時点での最善の医療を提供する
(Step④患者適応、Step⑤反省)
普通の医療と何が違うの?当たり前のこと?
EBMとは?
一言で言うと...
 目の前の患者さんの問題を解決する方法
 学問ではなく,単なるツールである
 過去の研究やガイドラインなど、現在利用可能な
最も信頼できる情報を効率よく利用する手段
EBMとは?
一言で言うと...
 目の前の患者さんの問題を解決する方法
 学問ではなく,単なるツールである
 過去の研究やガイドラインなど、現在利用可能な
最も信頼できる情報を効率よく利用する手段
 普段やってることを体系づけてるだけ
 EBM ≠ エビデンス
情報が同じなら、判断は同じ?
同じ情報なら、判断は同じ?
・・・痩せたいんです。
同じ情報なら、判断は同じ?
・・・痩せたいんです。
 副作用のない食事・運動療法
 長期内服が必要な内服薬
 1回で終わる減量手術・胃切除
20140408  EBMに基づく判断 for 愛媛大学
同じ情報なら、判断は同じ?
・・・痩せたいんです。
 副作用のない食事・運動療法
 長期内服が必要な内服薬
 1回で終わる減量手術・胃切除
いつまでに痩せたいのか?
なぜ痩せたいのか?
モテたい?早死にしたくない?
同じ情報なら、判断は同じ?
・・・痩せたいんです。
 副作用のない食事・運動療法
 長期内服が必要な内服薬
 1回で終わる減量手術・胃切除
これが
自分だったら、
自分の子供だったら、
自分の彼氏・彼女だったら?
同じ情報なら、判断は同じ?
 情報だけでは判断できない
 患者の好みは?
 社会の価値観は?
 リスクは、コストは?
 医療担当者するものの技術は、経験は?
Haynes RB, BMJ 2002;324:1350
なぜ論文を読むのか?
なぜ論文を読むのか?
 上司に読めと言われたから。
 なんとなくカッコいいから。
 製薬会社にだまされたくないから。
 博士論文を書かないといけないから。
・・・臨床的な判断を下すうえで、何故必要か?
なぜ論文を読むのか?
 その論文は本当に信用できるのか?
(Biasの評価、内的妥当性)
 論文の結果は、目の前の患者に適応できるのか?
(外的妥当性)
Time is Limited
できる限り楽に読みたい
カテゴリー 信頼性の高い研究デザイン
病因 コホート研究、症例対象研究
頻度 横断研究
診断 横断研究
予後 コホート研究
治療・予防 ランダム化比較試験
害 ランダム化比較試験、コホート研究
* コホート研究、ランダム化比較試験の場合、それぞれの研究を
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臨床上の疑問に応える研究デザイン
剽窃Plagiarismが話題になったけど...
研究の標準化
研究デザイン Reporting Guideline
Case report CARE
Randomized control trial CONSORT
Diagnostic research STARD
Systematic review &
Meta-analysis
PRISMA(for intervention),
QUADAS2(for diagnostic research)
Observational study STROBE
Prognosis research PROGRESS
Guideline GRADE system, AGREE2
http://www.equator-network.org/reporting-guidelines/
結果表記の標準化
ランダム化試験 観察研究
用例 “Reduced the risk by” “A lower risk was observed”
“there is a relationship”
“there is an association”
名詞 “Relative risk reduction”
“benefit”
“Difference in risk”
“risk ratio”
動詞 “Affected” “caused”
“modulated risk”
“treatment resulted in”
“reduced hazard”
“Correlates with”
“is associated with”
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“lowered risk” “benefitted”
Editor of HEART Group Journals
Statement on matching language to the type of evidence used in describing outcomes data.
Time is Limited
チェックシートで楽に読む。
この会の予定
 ランダム化比較試験(RCT)3つぐらい
第2回 CAST Study(NEJM 1989;321:406)
真のアウトカムと代用アウトカム
第3回 クロラルフェにコールと創部感染予防(BMJ 2009;338:a2812)
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おまけ
おまけ
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症例8.
軽度の大動脈弁狭窄症では
コレステロールを下げた方が良いですか?
ツイキャス配信日時:平成26年4月20日(日曜日)
■午後20時45分頃 仮配信
■午後21時00分頃 本配信
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※ツイキャス配信 http://twitcasting.tv/89089314
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20140408 EBMに基づく判断 for 愛媛大学