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身体診察
- 12. 診察の3つのレベルと,学習目標,学習のポイント,
診察精度向上のポイント
目標 学習のポイント 診察精度向上のポイント
臨床
実習前
適切な手
技を身に
付ける
頭頚部,心血管系,呼吸器
系,腹部,筋骨格系,神経系
など,それぞれに個別の手
技が存在
一部にはシミュレーターが有
用
診察手技の標準化と自身
での振り返り
学生同士での実施とフィー
ドバック
OSCEと教員からのフィード
バック
臨床
実習~
初期
研修
異常所見
を見つけ
られる
正常・異常所見に関する認
識が不可欠
それぞれの所見の持つ患者
を診る経験が必要
各種マルチメディア教材,シ
ミュレーターも有用
臨床実習前レベルの手技
の標準化を確認
他の医師,特に経験豊富な
医師の所見との摺り合わせ
客観的な検査所見との摺り
合わせ
後期
研修
以降
異常所見
を診断に
役立てら
れる
異常所見のメカニズムの理
解と鑑別能力が必要
鑑別診断に関して,病歴や
検査所見との関連を考えつ
つ診察
初期研修レベルの手技の
標準化を確認
診断にgold standardとなる
検査との摺り合わせ