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ソーシャルゲームの開発現場
でUXについて思いっきりあが
いてみた1年間の話。
CEDEC2013
Aug 21, 2013
Takahiro YAMAGUCHI
UX Designer
Common Development Gr.
a.k.a. SG-SWAT team Reborn
Social Game Business Head Office
DeNA Co., Ltd.
13年8月22日木曜日
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今日お話ししたいこと
2
・なぜ「1年間」の話なのか
・DeNA SGにおけるUX Designerの役割
・誤解されるUXデザイン
・クリエイティブの結果を測定する
・ABテストではかるもの
・ UX Designしやすい仕組み
・UX Designerにできること
SG:ソーシャルゲームの略称
13年8月22日木曜日
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ちなみに・・・
3
このスライドは講演後に
SlideShareにup予定です。
Twitter上で
#CEDEC あたりで検索いただけると
URL見つけられると思います
13年8月22日木曜日
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まとめ
4
・全ては仮説ありきだよ
・設計したなら評価しようよ
・サービスと同様に、一緒に働く仲間の
心も動かそうよ
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ここで確認。
5
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SG開発経験者の方
6
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UXの専門家の方
7
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自己紹介
8
山口 隆広(@hiro93n)
SG-SWATりぼん UX Designer
2010/8にDeNA入社。福島県出身32歳。
SGプランナー→SG女子ゲー全般プランナー→
SG-SWATで自称SG UX Designer
最近やっと自称がとれてきたっぽい。
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なぜ「1年間」の話なのか
・DeNA SGにおけるUX Designerの役割
・誤解されるUXデザイン
・クリエイティブの結果を測定する
・ABテストではかるもの
・ UX Designしやすい仕組み
・UX Designerにできること
9
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1年前
10
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11
最近UI/UXってよく聞くし
セッション探して聞いてみるか
気楽な気持ちでみなとみらいへ
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12
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13
UX系セッション、10件越え
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14
え…もしやウチだけ遅れてる!?
CEDEC2012で衝撃を受ける
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後塵を拝すとはこのこと
15
来年はそちら側に立つ!
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全てはCEDEC2012から
16
いいライバルを見つけると
いい執念につながります
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・なぜ「1年間」の話なのか
DeNA SGにおける
UX Designerの役割
・誤解されるUXデザイン
・クリエイティブの結果を測定する
・ABテストではかるもの
・ UX Designしやすい仕組み
・UX Designerにできること
17
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これまでやってきたこと
18
・UX設計ノウハウの開発
SGで何がおいしいの?どうすればいいの?
・UX測定基盤の構築
定量/定性分析でUX改善を「測れる」状態へ
・SGタイトルのUX改善
つくった道具は本当に使えるのか立証
13年8月22日木曜日
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最近やっていること
19
・内製ブラウザSGのUI改修
解決すべき課題を洗い出す手法として使えるのか
・ECなど、他事業でのUX評価手法導入
SGのノウハウは他事業でも使えるのか
・よりサービスデザインに突っ込んだ適用
UXサービスデザインで事業成功させたい
13年8月22日木曜日
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SGのUX Design領域
20
GUI
IA
Service
Analysis
(定性)
Analysis
(定量)
デザイナー・プランナー・アナリストを横断
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UI/UX Designerじゃないの?
21
UIグラフィックだけつくる人
という意図ならば、明確に違います。
利用するシナリオから考えると
単なるUIでは収まりません。
13年8月22日木曜日
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他サービスも含めた領域の例
22
DeNA CreatorBlogをご覧ください
http://creator.dena.jp
13年8月22日木曜日
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SGにおけるUX Design
23
インターフェースデザイン
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SGにおけるUX Design
24
インターフェースデザイン
13年8月22日木曜日
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SGにおけるUX Design
25
ゲームデザイン
インターフェースデザイン
インタラクションデザイン
13年8月22日木曜日
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SGにおけるUX Design
26
ゲームデザイン
インターフェースデザイン
インタラクションデザイン
おもしろさ
きもちよさわかりやすさ
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プランナーのゲームデザイン
27
自分(30代男性)の面白いことを突き詰めて
考えて、絶対にこれは面白いぞ!と思える
情熱が持てるかどうか
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UX Designerはどうする?
28
30代男性に受けるモチーフを
ヒアリングして探してくる
13年8月22日木曜日
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UX Designerはどうする?
29
30代男性に受けるモチーフを
ヒアリングして探してくる
13年8月22日木曜日
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UX Designerはどうする?
30
30代男性の中でも、そのゲームを楽しむで
あろう趣味思考のユーザシナリオ仮説を立
て、ヒアリング等から検証する。
モチーフはシナリオの中のひとつ。背景ま
でわかると、他の事象にも応用できる。
13年8月22日木曜日
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それってどういうこと?
31
自分たちが思った通りの面白さと
ユーザが感じている面白さのギャップを
埋めるプロセス。
ユーザに答えを求めるプロセスではない。
13年8月22日木曜日
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ユーザ中心設計とずれない?
32
ユーザは自分の欲しい物を気づかない。
ぱっと聞かれても、言葉にできないはず。
13年8月22日木曜日
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有名どころのあるあるすれ違い
33
・(無料でくれるなら)ほしい
・(見た目なら)かっこいい(でも家で実
際に使うなら要らない)
・(健康を気にするなら)ヘルシーな商品
が欲しい(でも実際に食べたいのはジャン
キーなハンバーガー)
13年8月22日木曜日
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結局どういう人なのか
34
ビジネス・運営都合すぎず、ユーザの最終
防衛線としてサービスを作り上げる人。
その手段として、UIデザインや
インタラクションデザイン、
ユーザ分析も領域に含まれる。
13年8月22日木曜日
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自己矛盾にならないよう
35
ビジネス責任とプロダクト責任を両立する
と、中途半端に守ってしまうことも。
尖るためには責任を分けた方がよい。
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・なぜ「1年間」の話なのか
・DeNA SGにおけるUX Designerの役割
誤解されるUXデザイン
・クリエイティブの結果を測定する
・ABテストではかるもの
・ UX Designしやすい仕組み
・UX Designerにできること
36
13年8月22日木曜日
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急にUXデザインが来たので
37
「ユーザのことを考えて、って
今までも普通に考えてきたがな」
「そーいう感覚は企画はもってるから
今更やんなくていいいよ」
13年8月22日木曜日
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黒船来航
38
それはおいしいのか?
理屈ではなく、結果を出して理解を得る
13年8月22日木曜日
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手段と目的
39
UXデザインを導入すること
が目的になってはいけない。
13年8月22日木曜日
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変化のコストを超えるメリット
40
UXデザインによって救えるものがあれば
それから救って事例を作ろう
13年8月22日木曜日
時期 成長期 安定期 低迷期
成長状態 何をやっても伸
びる状態
成長一段落した
状態。踊り場
反転の手を打た
ねば、と焦る状
態
運営心境 自分を信じてれ
ば大丈夫
次の仕込みを考
えなきゃ
できることは全
部やらなきゃ…
でも時間が…
UX Designerの
出せる価値
企画者の熱意の
方が勝る
あり。客観視す
る時期
大いにあり。一
番の課題を特定
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プロダクトの時期と体感価値
41
13年8月22日木曜日
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わかりやすい価値
42
ユーザの求めているものと
今提供しているものとのギャップを
チームと一緒に言語化&施策化する
13年8月22日木曜日
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最初の見え方はリサーチャー
43
皆がもやっと思っていることを仮説化し
調査により立証してみる
13年8月22日木曜日
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でも、いざやるぞ!となると
こんな懸念を出されがち
44
13年8月22日木曜日
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言いなり?定性調査への懸念
45
「ユーザの言いなりでプロダクトつくるの
ってプロなの?」
「プロダクトのことは自分がいちばん良く
知ってる。今更調査とかいらない」
13年8月22日木曜日
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正解を聞くための手段
46
13年8月22日木曜日
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正解を聞くための手段…?
47
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×正解を聞くための手段
○仮説を検証するための手段
48
13年8月22日木曜日
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言いなり?定性調査
49
こちらが想定した面白さが
思った通りに伝わったのかを
定性調査で聞いてみる。
思った通りであれば、それはそれでOK。
自信もって進めましょう。
13年8月22日木曜日
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・なぜ「1年間」の話なのか
・DeNA SGにおけるUX Designerの役割
・誤解されるUXデザイン
クリエイティブの結果を
測定する
・ABテストではかるもの
・ UX Designしやすい仕組み
・UX Designerにできること
50
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ユーザシナリオを立てるフロー
51
定性ヒアリング
(アイトラッキングを
含める場合あり)
ペルソナ化
バリュー
シナリオ化
要望の引き出し
13年8月22日木曜日
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定性ヒアリングの事前準備
52
・これを経て何を知りたいかを決める
・プレイして頂く場合、どんなタスクをお
願いするかを決める
・どんなことが起こりそうかを予想し、事
前に質問を準備しておく
13年8月22日木曜日
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設計なき調査は悪!
ダメ!ゼッタイ!!
53
13年8月22日木曜日
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営業アポイントと同じ
54
できるかぎり予想してのぞむ。
その上で予想外な回答を頂けたら
自分の仮説と何が異なっていたかを深堀る
準備なしで顧客を来訪しても
「何しにきたの?」で終わりますよね
13年8月22日木曜日
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55
利用しているプラグマティックペルソナシートの一例
13年8月22日木曜日
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56
利用しているバリューシナリオシートの一例
13年8月22日木曜日
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これだけだとこうなる
57
いやいや、一部の意見でしょ。
そんなの聞くわけ?
13年8月22日木曜日
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定性分析における確からしさ
58
0%
12.5%
25.0%
37.5%
50.0%
62.5%
75.0%
87.5%
100.0%
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
被験者数と確実性(Nielsenらの提唱によるデータ)
5人だと84.4%で
不具合発見できうる
13年8月22日木曜日
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定量分析による裏取り
59
定性意見に裏打ちされた
ユーザ行動はなされているのか?
13年8月22日木曜日
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アクションとの紐付け
60
このボタンが
分かりづらい
この機能、多分要
らないと思う
アクセス数は少ない?
新規/既存で差がある?
直前にどのページを見
ている人が多い?
繰り返し使う?1度しか
使わない?
13年8月22日木曜日
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定量調査についてももちろん
事前に設計しておく
61
13年8月22日木曜日
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UIの評価の理解を得る
62
狙ったことが狙った通りなのか?
何が効いていて、何が想定だったのか。
定性的な反応と
定量的なアクションで判断する
13年8月22日木曜日
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UIとは衛生要因
63
それをきっかけでは選ばないが
それが悪いことがきっかけで
嫌いになる可能性がある要因
13年8月22日木曜日
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身の回りの衛生要因の例
64
服装に自由がきくアルバイト先
→メインで選ぶ要因:お給料がいい!仕事が楽しい
トイレのキレイなデパート
→メインで選ぶ要因:品ぞろえがいい、お得感
店員さんにやさしい彼氏
→メインで選ぶ要因:人それぞれ
13年8月22日木曜日
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評価できないものは伸ばせない
65
いいUIだったの?
13年8月22日木曜日
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UIをどう評価するか
66
評価できる、すなわち、評価軸がある。
13年8月22日木曜日
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SGにおける4つの評価軸
67
・ユーザの期待に応える(まよわない)
・存在を意識させない(ストレスがない)
・ルールが統一されており、予想できる
・ユーザーの使用シーンを想定している
13年8月22日木曜日
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だってゲームなんだもん。
68
ゲームなんだから説明なんて読みたくない
ゲームなんだから直感的に理解したい
ゲームなんだから外でも当然遊びたい
13年8月22日木曜日
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もちろん
69
ゲームなんだからわくわくしたい!
(全部が全部理屈で説明できなくてOK)
13年8月22日木曜日
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だいじな「慣れ」
70
フィーチャーフォンに慣れてきた人に
とって使いやすいのか?
リッチなUIを目指したけど、これって今と
比べてジャンプし過ぎではないか?
一般的には古かったり普通だったりするも
のでも、ユーザにとって不幸ならやめる
13年8月22日木曜日
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QAチェック時にレビューする
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上記は社内で利用しているUXQAチェックシートの一例
13年8月22日木曜日
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・なぜ「1年間」の話なのか
・DeNA SGにおけるUX Designerの役割
・誤解されるUXデザイン
・クリエイティブの結果を
測定する
・ABテストではかるもの
・ UX Designしやすい仕組み
・UX Designerにできること
72
13年8月22日木曜日
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ABテストで測るもの
73
イベントへの動線は
画像があった方がいいのか
なくてもいいのか
13年8月22日木曜日
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ABテストで測るもの
74
イベントへの動線は
画像があった方がいいのか
なくてもいいのか、だけではない
13年8月22日木曜日
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ABテストで本来確かめるもの
75
画像の有無に至ったユーザ仮説、
ユーザ像が思い通りだったのかを確かめる
13年8月22日木曜日
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短期的な正解と応用力
76
AかBか
Aのシナリオか
Bのシナリオか
事象としては理解でき
るが、因果は分からな
いまま。
テスト単体だけでな
く、サービスデザイン
の糧になる
13年8月22日木曜日
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テスト案の切り口
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追求されるABテスト
78
入会時期別に好みは違うはずだから
全パターン出し分けてテストしよう!
13年8月22日木曜日
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追求か、実践か
79
入会時期別に好みは違うはずだから
全パターン出し分けてテストしよう!
いい結果出たとして、その運用に
実現性はある?続けられる??
13年8月22日木曜日
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追求か、実践か
80
月4回イベント
出し分けるバナー各10パターン
↓
これまでの制作工数×10
定常改修に工数使った方が
全体的に筋がいいのでは…?
13年8月22日木曜日
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・なぜ「1年間」の話なのか
・DeNA SGにおけるUX Designerの役割
・誤解されるUXデザイン
・クリエイティブの結果を
測定する
・ABテストではかるもの
UX Designしやすい仕組み
・UX Designerにできること
81
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情報設計だけで議論する
82
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ありがちUIの作り方を変える
83
13年8月22日木曜日
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やらかしてしまうUI開発
84
グラフィックツールでワイヤー制作。
気づくと豪華なGUIまで作りきっている
↓
グラフィックとしては完成しているせいで
見た目の話に終始する
↓
後々見ると情報設計が考慮されておらず
作り込んだものも全部やり直し
13年8月22日木曜日
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やらかしてしまうUI開発
85
グラフィックツールでワイヤー制作。
気づくと豪華なGUIまで作りきっている
↓
グラフィックとしては完成しているせいで
見た目の話に終始する
↓
後々見ると情報設計が考慮されておらず
作り込んだものも全部やり直し
ここに
罠が
ある
13年8月22日木曜日
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Cacoo×ワイヤーフレーム
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作り込めない
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情報設計とGUIはツールから分ける
↓
文字と図形のワイヤーで分かりやすさと必
要機能の優先順位を議論する
↓
GUIで大きく覆る確率が大幅低下。
UIデザイナーの時間も作り込みに使える。
13年8月22日木曜日
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さくっとプロトレビューできる
環境を作る
88
13年8月22日木曜日
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レビューを後倒しにするリスク
89
・βで分かる「分かりづらさ」
・βで出てくる「そもそも論」
・ターゲットに合うか分からない「UI」
結果、覆る仕様、迫りくる納期。
13年8月22日木曜日
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プロトレビューの障壁
90
・途中であれこれ言われて覆されたくない
・人によって言うことがまちまち
・レビュアーを集めるのがたいへん。準備
も大変。今そこに工数かけられない
13年8月22日木曜日
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手間なくさくっとできればよい
91
全社員の中でユーザテストやアンケートに
協力してもらえる人のリストを作り
テストしたい時に使えるようなDBを提供
↓
明日やりたい!にも対応できる状態へ。
SG以外の事業部でも利用できている。
13年8月22日木曜日
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ユーザテストDBの情報例
92
・氏名/性別/年齢層
・所属事業部
・普段利用している端末(FP/Android/iOS)
・サービス利用経験 など。
更に絞り込みたい場合はGoogleフォームで
追加アンケートを実施。
13年8月22日木曜日
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DBの運用イメージ
93
被験者DB
各事業部	
  被験者DB担当
従業員
登録
情報
絞り込み
テスト履歴
記録
協力依頼
調査依頼
事業部担当
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動線定量分析できる
ツールを導入する
94
13年8月22日木曜日
時期 タグ導入負荷 学習負荷 応用性
Adobe
Analytics
(旧Site
Catalyst)
ページ別にタグ
設計が必要
機能多く高め。
利用経験あるメ
ンバーは少な
い。
ユーザ属性をデ
ータとして持て
る。細かな出し
分けも可能
Google
Analytics
Premium
全ページ統一タ
グで良い
機能少なく低
め。経験者も多
く情報も多い
細かなユーザ属
性は持てない
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導入ツールと相性
95
UX改修ありきでの導入がほとんど。
UX Designerの武器として活用
13年8月22日木曜日
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社内向け資料の展開
96
運用を統一し、サポート負荷を最小化
13年8月22日木曜日
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SGの場合
97
・定常的にではなく、施策投入前提で現状把
握や施策評価をすることがメイン
・施策によっては個別アクションをイベント
として取得することもある
・Google Analyticsは設定カスタマイズし
対応している
13年8月22日木曜日
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生のGoogleAnalytics課題
98
13年8月22日木曜日
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そのままでは利用できない
99
実は件数上限の壁がある(74999)。
これを超えたものはすべてother化
↓
ユーザid別にURLがあると
対策しないとまず無理
13年8月22日木曜日
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不要なものをフィルタで集約
100
13年8月22日木曜日
Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
見たい部分はより深く
101
諸々整理す
ることで、
otherは全体
の4%に縮小
13年8月22日木曜日
Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
・なぜ「1年間」の話なのか
・DeNA SGにおけるUX Designerの役割
・誤解されるUXデザイン
・クリエイティブの結果を
測定する
・ABテストではかるもの
・UX Designしやすい仕組み
UX Designerにできること
102
13年8月22日木曜日
Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
UX Designerにできること
103
誰よりもユーザの方を向いた
サービス設計の推進と仕組み作り。
ゲームデザインやものづくりに
チームの時間が取られる中で
ユーザに喜ばれる観点を死守していく。
13年8月22日木曜日
Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
SGのUX Design領域
104
GUI
IA
Service
Analysis
(定性)
Analysis
(定量)
ユーザに喜ばれる観点を生み出し続ける職種
13年8月22日木曜日
Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
まとめ
105
・全ては仮説ありきだよ
・設計したなら評価しようよ
・サービスと同様に、一緒に働く仲間の
心も動かそうよ
13年8月22日木曜日
Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
今日はこれでおしまい
106
ご清聴ありがとうございました
(全てのイラスト:モバゲーチャットスタンプより引用)
13年8月22日木曜日

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CEDEC2013 ソーシャルゲームの開発現場でUXについて思いっきりあがいてみた1年間の話

  • 1. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ソーシャルゲームの開発現場 でUXについて思いっきりあが いてみた1年間の話。 CEDEC2013 Aug 21, 2013 Takahiro YAMAGUCHI UX Designer Common Development Gr. a.k.a. SG-SWAT team Reborn Social Game Business Head Office DeNA Co., Ltd. 13年8月22日木曜日
  • 2. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 今日お話ししたいこと 2 ・なぜ「1年間」の話なのか ・DeNA SGにおけるUX Designerの役割 ・誤解されるUXデザイン ・クリエイティブの結果を測定する ・ABテストではかるもの ・ UX Designしやすい仕組み ・UX Designerにできること SG:ソーシャルゲームの略称 13年8月22日木曜日
  • 3. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ちなみに・・・ 3 このスライドは講演後に SlideShareにup予定です。 Twitter上で #CEDEC あたりで検索いただけると URL見つけられると思います 13年8月22日木曜日
  • 4. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. まとめ 4 ・全ては仮説ありきだよ ・設計したなら評価しようよ ・サービスと同様に、一緒に働く仲間の 心も動かそうよ 13年8月22日木曜日
  • 5. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ここで確認。 5 13年8月22日木曜日
  • 6. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SG開発経験者の方 6 13年8月22日木曜日
  • 7. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UXの専門家の方 7 13年8月22日木曜日
  • 8. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 自己紹介 8 山口 隆広(@hiro93n) SG-SWATりぼん UX Designer 2010/8にDeNA入社。福島県出身32歳。 SGプランナー→SG女子ゲー全般プランナー→ SG-SWATで自称SG UX Designer 最近やっと自称がとれてきたっぽい。 13年8月22日木曜日
  • 9. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. なぜ「1年間」の話なのか ・DeNA SGにおけるUX Designerの役割 ・誤解されるUXデザイン ・クリエイティブの結果を測定する ・ABテストではかるもの ・ UX Designしやすい仕組み ・UX Designerにできること 9 13年8月22日木曜日
  • 10. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 1年前 10 13年8月22日木曜日
  • 11. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 11 最近UI/UXってよく聞くし セッション探して聞いてみるか 気楽な気持ちでみなとみらいへ 13年8月22日木曜日
  • 12. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 12 13年8月22日木曜日
  • 13. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 13 UX系セッション、10件越え 13年8月22日木曜日
  • 14. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 14 え…もしやウチだけ遅れてる!? CEDEC2012で衝撃を受ける 13年8月22日木曜日
  • 15. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 後塵を拝すとはこのこと 15 来年はそちら側に立つ! 13年8月22日木曜日
  • 16. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 全てはCEDEC2012から 16 いいライバルを見つけると いい執念につながります 13年8月22日木曜日
  • 17. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ・なぜ「1年間」の話なのか DeNA SGにおける UX Designerの役割 ・誤解されるUXデザイン ・クリエイティブの結果を測定する ・ABテストではかるもの ・ UX Designしやすい仕組み ・UX Designerにできること 17 13年8月22日木曜日
  • 18. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. これまでやってきたこと 18 ・UX設計ノウハウの開発 SGで何がおいしいの?どうすればいいの? ・UX測定基盤の構築 定量/定性分析でUX改善を「測れる」状態へ ・SGタイトルのUX改善 つくった道具は本当に使えるのか立証 13年8月22日木曜日
  • 19. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 最近やっていること 19 ・内製ブラウザSGのUI改修 解決すべき課題を洗い出す手法として使えるのか ・ECなど、他事業でのUX評価手法導入 SGのノウハウは他事業でも使えるのか ・よりサービスデザインに突っ込んだ適用 UXサービスデザインで事業成功させたい 13年8月22日木曜日
  • 20. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGのUX Design領域 20 GUI IA Service Analysis (定性) Analysis (定量) デザイナー・プランナー・アナリストを横断 13年8月22日木曜日
  • 21. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UI/UX Designerじゃないの? 21 UIグラフィックだけつくる人 という意図ならば、明確に違います。 利用するシナリオから考えると 単なるUIでは収まりません。 13年8月22日木曜日
  • 22. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 他サービスも含めた領域の例 22 DeNA CreatorBlogをご覧ください http://creator.dena.jp 13年8月22日木曜日
  • 23. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGにおけるUX Design 23 インターフェースデザイン 13年8月22日木曜日
  • 24. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGにおけるUX Design 24 インターフェースデザイン 13年8月22日木曜日
  • 25. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGにおけるUX Design 25 ゲームデザイン インターフェースデザイン インタラクションデザイン 13年8月22日木曜日
  • 26. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGにおけるUX Design 26 ゲームデザイン インターフェースデザイン インタラクションデザイン おもしろさ きもちよさわかりやすさ 13年8月22日木曜日
  • 27. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. プランナーのゲームデザイン 27 自分(30代男性)の面白いことを突き詰めて 考えて、絶対にこれは面白いぞ!と思える 情熱が持てるかどうか 13年8月22日木曜日
  • 28. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UX Designerはどうする? 28 30代男性に受けるモチーフを ヒアリングして探してくる 13年8月22日木曜日
  • 29. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UX Designerはどうする? 29 30代男性に受けるモチーフを ヒアリングして探してくる 13年8月22日木曜日
  • 30. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UX Designerはどうする? 30 30代男性の中でも、そのゲームを楽しむで あろう趣味思考のユーザシナリオ仮説を立 て、ヒアリング等から検証する。 モチーフはシナリオの中のひとつ。背景ま でわかると、他の事象にも応用できる。 13年8月22日木曜日
  • 31. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. それってどういうこと? 31 自分たちが思った通りの面白さと ユーザが感じている面白さのギャップを 埋めるプロセス。 ユーザに答えを求めるプロセスではない。 13年8月22日木曜日
  • 32. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ユーザ中心設計とずれない? 32 ユーザは自分の欲しい物を気づかない。 ぱっと聞かれても、言葉にできないはず。 13年8月22日木曜日
  • 33. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 有名どころのあるあるすれ違い 33 ・(無料でくれるなら)ほしい ・(見た目なら)かっこいい(でも家で実 際に使うなら要らない) ・(健康を気にするなら)ヘルシーな商品 が欲しい(でも実際に食べたいのはジャン キーなハンバーガー) 13年8月22日木曜日
  • 34. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 結局どういう人なのか 34 ビジネス・運営都合すぎず、ユーザの最終 防衛線としてサービスを作り上げる人。 その手段として、UIデザインや インタラクションデザイン、 ユーザ分析も領域に含まれる。 13年8月22日木曜日
  • 35. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 自己矛盾にならないよう 35 ビジネス責任とプロダクト責任を両立する と、中途半端に守ってしまうことも。 尖るためには責任を分けた方がよい。 13年8月22日木曜日
  • 36. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ・なぜ「1年間」の話なのか ・DeNA SGにおけるUX Designerの役割 誤解されるUXデザイン ・クリエイティブの結果を測定する ・ABテストではかるもの ・ UX Designしやすい仕組み ・UX Designerにできること 36 13年8月22日木曜日
  • 37. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 急にUXデザインが来たので 37 「ユーザのことを考えて、って 今までも普通に考えてきたがな」 「そーいう感覚は企画はもってるから 今更やんなくていいいよ」 13年8月22日木曜日
  • 38. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 黒船来航 38 それはおいしいのか? 理屈ではなく、結果を出して理解を得る 13年8月22日木曜日
  • 39. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 手段と目的 39 UXデザインを導入すること が目的になってはいけない。 13年8月22日木曜日
  • 40. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 変化のコストを超えるメリット 40 UXデザインによって救えるものがあれば それから救って事例を作ろう 13年8月22日木曜日
  • 41. 時期 成長期 安定期 低迷期 成長状態 何をやっても伸 びる状態 成長一段落した 状態。踊り場 反転の手を打た ねば、と焦る状 態 運営心境 自分を信じてれ ば大丈夫 次の仕込みを考 えなきゃ できることは全 部やらなきゃ… でも時間が… UX Designerの 出せる価値 企画者の熱意の 方が勝る あり。客観視す る時期 大いにあり。一 番の課題を特定 Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. プロダクトの時期と体感価値 41 13年8月22日木曜日
  • 42. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. わかりやすい価値 42 ユーザの求めているものと 今提供しているものとのギャップを チームと一緒に言語化&施策化する 13年8月22日木曜日
  • 43. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 最初の見え方はリサーチャー 43 皆がもやっと思っていることを仮説化し 調査により立証してみる 13年8月22日木曜日
  • 44. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. でも、いざやるぞ!となると こんな懸念を出されがち 44 13年8月22日木曜日
  • 45. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 言いなり?定性調査への懸念 45 「ユーザの言いなりでプロダクトつくるの ってプロなの?」 「プロダクトのことは自分がいちばん良く 知ってる。今更調査とかいらない」 13年8月22日木曜日
  • 46. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 正解を聞くための手段 46 13年8月22日木曜日
  • 47. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 正解を聞くための手段…? 47 13年8月22日木曜日
  • 48. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ×正解を聞くための手段 ○仮説を検証するための手段 48 13年8月22日木曜日
  • 49. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 言いなり?定性調査 49 こちらが想定した面白さが 思った通りに伝わったのかを 定性調査で聞いてみる。 思った通りであれば、それはそれでOK。 自信もって進めましょう。 13年8月22日木曜日
  • 50. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ・なぜ「1年間」の話なのか ・DeNA SGにおけるUX Designerの役割 ・誤解されるUXデザイン クリエイティブの結果を 測定する ・ABテストではかるもの ・ UX Designしやすい仕組み ・UX Designerにできること 50 13年8月22日木曜日
  • 51. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ユーザシナリオを立てるフロー 51 定性ヒアリング (アイトラッキングを 含める場合あり) ペルソナ化 バリュー シナリオ化 要望の引き出し 13年8月22日木曜日
  • 52. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 定性ヒアリングの事前準備 52 ・これを経て何を知りたいかを決める ・プレイして頂く場合、どんなタスクをお 願いするかを決める ・どんなことが起こりそうかを予想し、事 前に質問を準備しておく 13年8月22日木曜日
  • 53. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 設計なき調査は悪! ダメ!ゼッタイ!! 53 13年8月22日木曜日
  • 54. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 営業アポイントと同じ 54 できるかぎり予想してのぞむ。 その上で予想外な回答を頂けたら 自分の仮説と何が異なっていたかを深堀る 準備なしで顧客を来訪しても 「何しにきたの?」で終わりますよね 13年8月22日木曜日
  • 55. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 55 利用しているプラグマティックペルソナシートの一例 13年8月22日木曜日
  • 56. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 56 利用しているバリューシナリオシートの一例 13年8月22日木曜日
  • 57. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. これだけだとこうなる 57 いやいや、一部の意見でしょ。 そんなの聞くわけ? 13年8月22日木曜日
  • 58. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 定性分析における確からしさ 58 0% 12.5% 25.0% 37.5% 50.0% 62.5% 75.0% 87.5% 100.0% 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 被験者数と確実性(Nielsenらの提唱によるデータ) 5人だと84.4%で 不具合発見できうる 13年8月22日木曜日
  • 59. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 定量分析による裏取り 59 定性意見に裏打ちされた ユーザ行動はなされているのか? 13年8月22日木曜日
  • 60. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. アクションとの紐付け 60 このボタンが 分かりづらい この機能、多分要 らないと思う アクセス数は少ない? 新規/既存で差がある? 直前にどのページを見 ている人が多い? 繰り返し使う?1度しか 使わない? 13年8月22日木曜日
  • 61. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 定量調査についてももちろん 事前に設計しておく 61 13年8月22日木曜日
  • 62. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UIの評価の理解を得る 62 狙ったことが狙った通りなのか? 何が効いていて、何が想定だったのか。 定性的な反応と 定量的なアクションで判断する 13年8月22日木曜日
  • 63. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UIとは衛生要因 63 それをきっかけでは選ばないが それが悪いことがきっかけで 嫌いになる可能性がある要因 13年8月22日木曜日
  • 64. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 身の回りの衛生要因の例 64 服装に自由がきくアルバイト先 →メインで選ぶ要因:お給料がいい!仕事が楽しい トイレのキレイなデパート →メインで選ぶ要因:品ぞろえがいい、お得感 店員さんにやさしい彼氏 →メインで選ぶ要因:人それぞれ 13年8月22日木曜日
  • 65. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 評価できないものは伸ばせない 65 いいUIだったの? 13年8月22日木曜日
  • 66. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UIをどう評価するか 66 評価できる、すなわち、評価軸がある。 13年8月22日木曜日
  • 67. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGにおける4つの評価軸 67 ・ユーザの期待に応える(まよわない) ・存在を意識させない(ストレスがない) ・ルールが統一されており、予想できる ・ユーザーの使用シーンを想定している 13年8月22日木曜日
  • 68. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. だってゲームなんだもん。 68 ゲームなんだから説明なんて読みたくない ゲームなんだから直感的に理解したい ゲームなんだから外でも当然遊びたい 13年8月22日木曜日
  • 69. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. もちろん 69 ゲームなんだからわくわくしたい! (全部が全部理屈で説明できなくてOK) 13年8月22日木曜日
  • 70. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. だいじな「慣れ」 70 フィーチャーフォンに慣れてきた人に とって使いやすいのか? リッチなUIを目指したけど、これって今と 比べてジャンプし過ぎではないか? 一般的には古かったり普通だったりするも のでも、ユーザにとって不幸ならやめる 13年8月22日木曜日
  • 71. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. QAチェック時にレビューする 71 上記は社内で利用しているUXQAチェックシートの一例 13年8月22日木曜日
  • 72. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ・なぜ「1年間」の話なのか ・DeNA SGにおけるUX Designerの役割 ・誤解されるUXデザイン ・クリエイティブの結果を 測定する ・ABテストではかるもの ・ UX Designしやすい仕組み ・UX Designerにできること 72 13年8月22日木曜日
  • 73. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ABテストで測るもの 73 イベントへの動線は 画像があった方がいいのか なくてもいいのか 13年8月22日木曜日
  • 74. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ABテストで測るもの 74 イベントへの動線は 画像があった方がいいのか なくてもいいのか、だけではない 13年8月22日木曜日
  • 75. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ABテストで本来確かめるもの 75 画像の有無に至ったユーザ仮説、 ユーザ像が思い通りだったのかを確かめる 13年8月22日木曜日
  • 76. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 短期的な正解と応用力 76 AかBか Aのシナリオか Bのシナリオか 事象としては理解でき るが、因果は分からな いまま。 テスト単体だけでな く、サービスデザイン の糧になる 13年8月22日木曜日
  • 77. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. テスト案の切り口 77 13年8月22日木曜日
  • 78. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 追求されるABテスト 78 入会時期別に好みは違うはずだから 全パターン出し分けてテストしよう! 13年8月22日木曜日
  • 79. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 追求か、実践か 79 入会時期別に好みは違うはずだから 全パターン出し分けてテストしよう! いい結果出たとして、その運用に 実現性はある?続けられる?? 13年8月22日木曜日
  • 80. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 追求か、実践か 80 月4回イベント 出し分けるバナー各10パターン ↓ これまでの制作工数×10 定常改修に工数使った方が 全体的に筋がいいのでは…? 13年8月22日木曜日
  • 81. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ・なぜ「1年間」の話なのか ・DeNA SGにおけるUX Designerの役割 ・誤解されるUXデザイン ・クリエイティブの結果を 測定する ・ABテストではかるもの UX Designしやすい仕組み ・UX Designerにできること 81 13年8月22日木曜日
  • 82. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 情報設計だけで議論する 82 13年8月22日木曜日
  • 83. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ありがちUIの作り方を変える 83 13年8月22日木曜日
  • 84. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. やらかしてしまうUI開発 84 グラフィックツールでワイヤー制作。 気づくと豪華なGUIまで作りきっている ↓ グラフィックとしては完成しているせいで 見た目の話に終始する ↓ 後々見ると情報設計が考慮されておらず 作り込んだものも全部やり直し 13年8月22日木曜日
  • 85. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. やらかしてしまうUI開発 85 グラフィックツールでワイヤー制作。 気づくと豪華なGUIまで作りきっている ↓ グラフィックとしては完成しているせいで 見た目の話に終始する ↓ 後々見ると情報設計が考慮されておらず 作り込んだものも全部やり直し ここに 罠が ある 13年8月22日木曜日
  • 86. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. Cacoo×ワイヤーフレーム 86 13年8月22日木曜日
  • 87. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 作り込めない 87 情報設計とGUIはツールから分ける ↓ 文字と図形のワイヤーで分かりやすさと必 要機能の優先順位を議論する ↓ GUIで大きく覆る確率が大幅低下。 UIデザイナーの時間も作り込みに使える。 13年8月22日木曜日
  • 88. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. さくっとプロトレビューできる 環境を作る 88 13年8月22日木曜日
  • 89. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. レビューを後倒しにするリスク 89 ・βで分かる「分かりづらさ」 ・βで出てくる「そもそも論」 ・ターゲットに合うか分からない「UI」 結果、覆る仕様、迫りくる納期。 13年8月22日木曜日
  • 90. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. プロトレビューの障壁 90 ・途中であれこれ言われて覆されたくない ・人によって言うことがまちまち ・レビュアーを集めるのがたいへん。準備 も大変。今そこに工数かけられない 13年8月22日木曜日
  • 91. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 手間なくさくっとできればよい 91 全社員の中でユーザテストやアンケートに 協力してもらえる人のリストを作り テストしたい時に使えるようなDBを提供 ↓ 明日やりたい!にも対応できる状態へ。 SG以外の事業部でも利用できている。 13年8月22日木曜日
  • 92. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ユーザテストDBの情報例 92 ・氏名/性別/年齢層 ・所属事業部 ・普段利用している端末(FP/Android/iOS) ・サービス利用経験 など。 更に絞り込みたい場合はGoogleフォームで 追加アンケートを実施。 13年8月22日木曜日
  • 93. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. DBの運用イメージ 93 被験者DB 各事業部  被験者DB担当 従業員 登録 情報 絞り込み テスト履歴 記録 協力依頼 調査依頼 事業部担当 13年8月22日木曜日
  • 94. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 動線定量分析できる ツールを導入する 94 13年8月22日木曜日
  • 95. 時期 タグ導入負荷 学習負荷 応用性 Adobe Analytics (旧Site Catalyst) ページ別にタグ 設計が必要 機能多く高め。 利用経験あるメ ンバーは少な い。 ユーザ属性をデ ータとして持て る。細かな出し 分けも可能 Google Analytics Premium 全ページ統一タ グで良い 機能少なく低 め。経験者も多 く情報も多い 細かなユーザ属 性は持てない Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 導入ツールと相性 95 UX改修ありきでの導入がほとんど。 UX Designerの武器として活用 13年8月22日木曜日
  • 96. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 社内向け資料の展開 96 運用を統一し、サポート負荷を最小化 13年8月22日木曜日
  • 97. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGの場合 97 ・定常的にではなく、施策投入前提で現状把 握や施策評価をすることがメイン ・施策によっては個別アクションをイベント として取得することもある ・Google Analyticsは設定カスタマイズし 対応している 13年8月22日木曜日
  • 98. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 生のGoogleAnalytics課題 98 13年8月22日木曜日
  • 99. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. そのままでは利用できない 99 実は件数上限の壁がある(74999)。 これを超えたものはすべてother化 ↓ ユーザid別にURLがあると 対策しないとまず無理 13年8月22日木曜日
  • 100. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 不要なものをフィルタで集約 100 13年8月22日木曜日
  • 101. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 見たい部分はより深く 101 諸々整理す ることで、 otherは全体 の4%に縮小 13年8月22日木曜日
  • 102. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. ・なぜ「1年間」の話なのか ・DeNA SGにおけるUX Designerの役割 ・誤解されるUXデザイン ・クリエイティブの結果を 測定する ・ABテストではかるもの ・UX Designしやすい仕組み UX Designerにできること 102 13年8月22日木曜日
  • 103. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. UX Designerにできること 103 誰よりもユーザの方を向いた サービス設計の推進と仕組み作り。 ゲームデザインやものづくりに チームの時間が取られる中で ユーザに喜ばれる観点を死守していく。 13年8月22日木曜日
  • 104. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. SGのUX Design領域 104 GUI IA Service Analysis (定性) Analysis (定量) ユーザに喜ばれる観点を生み出し続ける職種 13年8月22日木曜日
  • 105. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. まとめ 105 ・全ては仮説ありきだよ ・設計したなら評価しようよ ・サービスと同様に、一緒に働く仲間の 心も動かそうよ 13年8月22日木曜日
  • 106. Copyright (C) 2013 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 今日はこれでおしまい 106 ご清聴ありがとうございました (全てのイラスト:モバゲーチャットスタンプより引用) 13年8月22日木曜日