1. ホームページを
いろんな角度で見直そう
2012.8.18
勝又孝幸
1
12年8月17日金曜日

2. 本日のレジュメ
SNSで変わってきた最近のWeb事情
お客さんがどう変わっていくのか
何に気をつけてサイトを更新したらいいの？
まとめ
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3. SNSで変わってきた
最近のWEB事情
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4. SNSって知ってますか？
SNSとは…
「ソーシャルネットワーキングサービス」
人と人があつまって、ネット上で会話をする場所
SNSには色んな種類がある
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5. twitter
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6. facebook
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7. google+
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8. 何を喋ってるんだろう？
「今、何している」
「こんな画像がある」
「こんな情報がある」
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9. 「今何している」…近況アップデート
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10. 「こんな写真（動画）があるよ」…写真紹介
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11. こんな情報（サイト）があるよ…サイト紹介
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12. どうしてみんな夢中になるの？
情報が新鮮
情報量が多い
リアクションが簡単
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13. リアクションが簡単？
誰かの意見に「いいね」や「シェア」をして
共有できる。
共有の数が多くなると
情報がまわりにひろがっていく
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14. リアクションが簡単？
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15. どんな感じで広がるの？
①誰かがアドレスを紹介すると…
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16. どんな感じで広がるの？
②「いいね」や「コメント」がついたり…
「いいね！」や
「コメント」が
つくと、
その人の周りの
人にも
そのことが
誰？ 紹介されます
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17. どんな感じで広がるの？
③「シェア」という形で誰かが紹介してくれたり…
「シェア」はそのまま
「紹介」です。
数珠繋ぎ的に、いろんな
人に紹介される可能性が
あります。
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18. どんな感じで広がるの？
いいね
いいね いいね
いいね
いいね
いいね いいね
いいね アクセス！
ウェブサイト
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19. SNSの出現によって…
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20. ホームページの見られ方が
変化している
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21. 今までは…
探す
お客さんが何かを
探す場所
webサイト
googleの検索結果が大事
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22. 最近は？
探す
お客さんが何かを
探す場所
目に
webサイト 付く お客さんが
いつも集まる場所
＝SNS
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23. 割合が変化している
最近はこちらが増えてきた
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24. 言い換えると
最近はこちらが増えてきた
検索
紹介
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25. ここまでのまとめ
新たに出現したSNSが大人気
SNSは情報をひろげやすい
「検索」だけでなく「紹介」が増えた。
SNSをやるってみるのが大事
最終的に見られるのは「ホームページ（情報）」
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26. お客さんが
どう変わっていくのか
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27. お客さんの昔
検索から
Webサイト
→じっくり探していた
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28. お客さんの最近
検索から
Webサイト
＋
SNSから
Webサイト
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29. サイト（情報）の数が増えた
検索から
Webサイト
＋
SNSから
Webサイト
→小さな情報がたくさんある →サイトの数が増えた
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30. 情報の量が増えた
数が増えた
一つ一つの量は減った。
→処理の「スピードアップ」が必要に！
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31. 実際にどれくらいのスピード？
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32. お客さんは
情報が増えて嬉しい？
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33. そうでもない
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34. 情報が増えた弊害
処理する（取捨選択）に時間がかかる
知り合いの快くない書き込みが不安だ。気になる。
デマに されることもある
これらがすぐに「いいね」で拡散されてやってくる
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35. デマに される事もある（１）
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36. デマに される事もある（２）
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37. 情報量に合わせたお客さんの変化
昔 今
「読む」 「見る」
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38. 「印象」で識別されるようになった
「読まずに見る」ので、パッと見がいいと
「気になる」→「読んでみたくなる」
実際にサイトを訪れても「斜め読み」
一つのサイトにかける時間はかなり短縮
（1分ない場合も）
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39. サイトを見る時間は限られている
例えば、12時間勤務として…
33% 33% 休憩・食事で2時間
通常の作業時間
4% （営業・接客）=8時間
17% 8%
4% 通勤時間 (30分 2)＝1時間
作業 通勤 休憩・食事
残りは1時間！
残り 私生活 睡眠
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40. 「情報」は「お金」と違う
100万円使うのは「簡単」
33% 33% 「一瞬」でできる
100万文字読むのは「大変」
4% 「時間」もかかるし
17% 8%
4% 「頭（エネルギー）」も使う
作業 通勤 休憩・食事 ここでやるには負荷が高い！
残り 私生活 睡眠
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41. 「バブル」の種類が違う
お金の場合は「増やせ増やせ」「も」幸せ
一気に使えるから。
情報の場合は「増やせ増やせ」は苦しい
一気に読めない。
スピードに限界がある
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42. お客さんはどう変わったか
実は…
お客さんは情報を減らしたい
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43. でも、現実はこんな感じ
SNS・Webは お客さんは
「増やしたい」 「減らしたい」
時間 量
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44. 情報を減らすための対策
見る時間を決める
→ちょくちょくチェックしない
時間
フォローした友達の「フォローを外す」
友達の発言を「非表示にする」
量
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45. フォローを外す・非表示にする
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46. 情報を減らす＝「情報を選ぶ」
切られてしまったら、戻れることは「まれ」
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47. みなさんのホームページがどちらになるか
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48. ここまでのまとめ
SNSで情報が増えた
みんな「読まない」ほぼ「見てる」
だんだんと情報量が調整される時代が来る
情報の数や量にばかりこだわると「切られるかも」
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49. 何に気をつけて
サイトを更新したらいいの？
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50. 情報の快適ってなんだろう？
時間 量 内容
「限られた時間」で 「適切な量」 「良い内容」
が読めること
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51. これからどうやって更新していこう
時間 量 内容
に気をつけて に気をつけて に気をつけて
更新していこう
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52. 量について
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53. 「量」に気をつける
一気にたくさん書かないようにする
斜め読みされやすい
誤解が生まれやすい
全部伝わらない
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54. どれくらいの量が目安だろう？
1記事→原稿用紙3枚∼4枚の間くらい
相手の集中力（エネルギー）をあまり使わせないで
読める量にしよう
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55. 長くなりそうになったら？
伝えたいことが長い場合は
「複数の記事」に分割しよう
分割したら、文章がどうも読みにくい…。
→「書き方が悪い」可能性大
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12年8月17日金曜日

56. 見出しを付けよう
見出しに書くのは「結論」か「問いかけ」
「伝えたい事がはっきりしている場合」は
先に書いてしまおう
見出しのデザインは目立つので「見られやすい」
→誤解が減る
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57. 見出しは3つで構成
見出し＋内容＝400文字
（原稿用紙1枚）
それが三つで1200文字（400×3）
（原稿用紙3枚）
＋αがついても1400文字（100＋1200＋100）
（原稿用紙3.5枚）
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58. 見出しはむやみに増やさない
見出しの数が増えると、自然とエントリーが長くなる
→斜め読みされやすい
たくさんの見出し→相手は覚えてない可能性大
見出しが多い→
伝えたいことがまとめきれていない可能性も
どうしても言いたい事が多ければ、記事を分割する
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59. 内容について
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60. 「内容」に気をつける
写真をつけよう
写真がつくと、紹介された記事が
目に付きやすくなる
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61. 目に付きやすい？
色がつく
→「認識されやすい」
写真がつくと高さが増える
→「紹介面積が増える」
気持ちのいい写真
→「クリックしたくなる」
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62. SNSでの「写真」とは？
写真がある方が高さ（面積）が増える
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63. タイトルに自分のパターンを
自分なりのタイトルを続ける
あまりセンセーショナルにしない
シェアされやすいものの…
→内容が十分でないと失望されやすい
（切られやすい）
「このタイトルはこの人だ」と思われる位でOK
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64. 時間について
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65. 「時間」に気をつける
「お客さん（読み手）の時間」に気をつける
「私たち（書き手）の時間」に気をつける
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66. お客さん（読み手）の時間
「5分で読める」位の文章量にする
長い文章を読んでもらうよりも
毎日読んでもらう事の方が大事
SEO（検索順位対策）的にも意味がある
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67. 私たち（書き手）の時間
何分で記事を書くのか、決めて書く
10分∼15分で書ききる位で良い。
時間をきめると、目処が決まる
見出しが3つなら、1見出し分は5分程度
時間内で書けた分だけ出す
「書ききれない」「字数が足りない」でOK
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68. 定番を見つけよう
すぐ書ける「定番」をみつけよう
何を書こうか考えても思いうかばない場合は
「定番」を続けて「磨く」
写真も「定番」を見つけとこう
撮りたい写真が常にあるとは限らないので、
これという対象を定番としてみつけよう
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12年8月17日金曜日

69. 「これについて書こう」を頭の中に入れておこう
1200文字が板についてくると
「このネタで書ける」という発想ができるように
制限があるから、かえって思いつく
字数が少ないと「小ネタ」で書ける事に気付く
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70. 量、内容、時間は密接に関係してます
質を上げるには、量を減らすこと
量が減ると読みやすくなる→時間も短くなる
同じ内容を二度書かなくなる
文章の無駄がなくなりやすい→文章が上手に
パターンを決めると、内容で勝負するように
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71. まとめ
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72. 実際のお客さんになるのは「読んだ人」
「見る」だけの人はお客さんになりにくい
「ターゲット（誰に）」に向けて書いてみよう
「ターゲットの数」＝「お客さんのパターンの数」
「ターゲット」が数種類あると継続がしやすくなる
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12年8月17日金曜日

73. お客さんの情報量が適切になってきたら…
「見る」から「読む」に再び変化
少し長めの文章もかけるように練習しよう
「小さい文章」を書ける人は
「長い文章」もかける
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74. 情報伝達の「媒体」が変化している
「聞く」
＜ 「見る」
友達関係の最新情報も「見る」が多くなってきた
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75. 情報伝達の「媒体」が変化している
声 文字・写真
「聞く」
＜ 「見る」
それだけ更新のやり方（書きかた）は大事。
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76. 集る場所が変わってきた
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77. ホームページに誘導しやすい
いいね
シェア
クリック！
お客さんの「選択枝に残るような更新」が大事
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12年8月17日金曜日

78. 本日のまとめ
SNSがお客さんの環境を変えている事を知ろう
お客さんのニーズに合わせた情報を提供しよう
文章が読まれにくい現在、未来において
きちんと読まれるホームページを更新する事で
情報源として生き残り
新しいお客様を獲得していこう
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79. ご静聴ありがとう
ございました
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