26. MPLS ラベルスタックの動作
PE
A社
192.168.100.0/24
CE
PE
A社
192.168.100.0/24
CE
P P
VPNラベル=26転送ラベル=42 DST:192.168.100.1
DST:192.168.100.1
VPNラベル=26転送ラベル=32 DST:192.168.100.1
VPNラベル=26 DST:192.168.100.1
DST:192.168.100.1
Pルータでは外側の転送ラベルのみ参照しswapする
内側のVPNラベルをカプセル化することで、仮想的な
VPNトンネルを実現している
B社
172.16.100.0/24
CE
入り口のPEでMP-BGPで通知されたVPN識
別ラベルを付与、LDPで通知された転送ラベ
ルを付与する
B社
172.16.100.0/24
CE
PHP(Penultimate Hop Popping)
PEの一つ手前のPで転送ラベルを除去する
PEの負荷を軽減
30. Virtual Routing and Forwarding tables
A社
192.168.100.0/24
B社
192.168.100.0/24
PE
CE
CE MPLS網
VRF A
A社のルーティングテーブル
VRF B
B社のルーティングテーブル
MPLS網の
ルーティング
テーブル
PEルータ内に顧客毎の仮想ルーティングインスタンスを作成する
52. MPLS ラベルスタックの動作
PE
A社
192.168.100.0/24
CE
PE
A社
192.168.100.0/24
CE
P P
VPNラベル=26転送ラベル=42 DST:192.168.100.1
DST:192.168.100.1
VPNラベル=26転送ラベル=32 DST:192.168.100.1
VPNラベル=26 DST:192.168.100.1
DST:192.168.100.1
Pルータでは外側の転送ラベルのみ参照しswapする
内側のVPNラベルをカプセル化することで、仮想的な
VPNトンネルを実現している
B社
172.16.100.0/24
CE
入り口のPEでMP-BGPで通知されたVPN識
別ラベルを付与、LDPで通知された転送ラベ
ルを付与する
B社
172.16.100.0/24
CE
PHP(Penultimate Hop Popping)
PEの一つ手前のPで転送ラベルを除去する
PEの負荷を軽減
55. PE & CEのIPv6対応
6VPE
A社
IPv6 only
B社
IPv4/IPv6
CE
CE
6VPE
A社
IPv4/IPv6
B社
IPv4 only
CE
CE
P
IPv6に対応したPE
IPv4 MPLS網
VPNラベル転送ラベル IPv6 パケット
IPv4のMPLSと同様に、IPv6パケットをラベルでカプセル化することで
既存のIPv4 MPLSドメインでIPv6の接続性を提供可能.
Pルータが必ずしもIPv6対応する必要がなく、伝送媒体に依存せず
統一されたアーキテクチャ上で動作するというMPLSのメリットを活かせる.
IPv6非対応