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スペシャリスト
になるには
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ペ
シ
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ス
ト
に
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ビ
れ
る
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あ
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る
ゥ
!
い
で
よ
ス
タ
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ド
ッ
!
デ
ス
マ
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チ
『
死
の
行
進
』
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■私は
外道父@GedowFather
■所属
ドリコム
■職種
インフラエンジニア
■ブログ
http://blog.father.gedow.net/
自己紹介
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目 次
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6
ITベンチャーエンジニアにおける
1. スペシャリストとは
2. 成るには
3. 増殖するには
お題
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スペシャリストとは
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8
世間一般におけるスペシャリスト
専門分野の技能を持つこと
 アプリケーション
 データベース
 ネットワーク
 セキュリティ
 システムマネジメント(アーキテクチャ)
・・・ではなくITベンチャーにおける
エンジニアのグレード的な意味合いで
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9
なぜスペシャリストが必要なのか
一歩抜きん出た能力を求められる
 効率的な開発環境
 高品質なサービス開発
 リーダーシップ
 サービスの安定運用
 アーキテクチャ開発
 新技術の検証/考案
組織づくりの位置づけとして
 組織における技術の象徴
 専門職としての明確なキャリアパス
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10
組織内におけるグレード層
Rレア
(レギュラー)
Sレア
(スペシャリスト)
SSレア
(シニア)
L
限界突破
したい!
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11
求められる能力(1)個人技
練り上げる個人技
 習得したプログラミング言語の数
 得意分野の幅広さと深さ
 開発サービスの高品質
 サービス運用の安定度
 作業自体の速度や精度
…は当然、重要である
短期的にみれば売上に直結する
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12
求められる能力(2)組織技
広範囲に影響する組織技
 新技術の習得と流布
 開発効率の改善
 セキュリティホールの発見と対策
 社内エンジニアの育成
 組織風土の変革
 社外アピールによる採用強化
 背中で語るお手本像
しかし中長期的にみると重要なのは…
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13
結果的な共通項(討論にて)
そして確かな土台に構築される
短期的能力
中長期的能力
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14
ポルポさんもおっしゃっていました
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15
スペシャリストの条件<仮>(1)
短期的能力
中長期的能力
この積みゲーを満たしてる人が
スペシャリストだ!?
定量化
しやすい
結果で出す
・・・!?
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16
スペシャリストの条件<仮> (2)
地力+自己&他人評価が高レベルで
バランスよい人がスペシャリストだ!
短期的能力
中長期的能力
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17
定量化できない条件
目に見えない項目を条件に入れ
るべきではない・・・?
では寡黙で無愛想で能力だけ高
い人は・・・?
スペシャリストは他人を納得・
感心させる定量化できない
何かを持っている!
それをジョブグレードという形
に落とすのは評価制度や評価担
当者の仕事!
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18
大雑把に表現すると
『 アイツに任せれば大丈夫 』
なヤツが組織内に点在していてほしい
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成るには
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20
エンジニアのキャリアパス
一般層
└ リーダー
├ 管理職(マネージャ/ジェネラリスト)
| └ 省略 よくわからん
└ 専門職(スペシャリスト/プロフェッショナル)
├ 真性技術専門
├ プレイングマネージャ
├ エヴァンジェリスト
├ 人事/育成
└ 経営
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21
専門職 or 管理職
一般層
専門職 管理職
技術バカ
管理無理
専門諦め
管理得意
天は二物
あと一歩 ペーペー
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22
go to 専門職
一般層
専門職 管理職
管理得意
天は二物
技術バカ
管理無理
専門諦め
あと一歩 ペーペー
とりあえず大半が専門職を目指すとしよう
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23
専門職と管理職の違い
重要な事柄
専門職 : 技術の知識と経験 など
管理職 : 人柄や人心掌握術 など
最も大きな違い
専門職 : 自分の成長がなにより大事
管理職 : 他人の成長が嬉しい
エゴイスト
自己中心主義者専門職 =
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24
グレード別の必要な能力
Rレア
基礎能力+1奥義
Sレア
複数奥義+リーダー
SSレア
組織影響
L
主に
この壁を
超える話
 これから目指す人
 あと一歩届かない人
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25
既存のスペシャリストが超えてきた山
 サービスを丸っと創った
 サービスを単独で運用した
 尋常ならざるタスク量/
スケジュールをこなした
 緊急トラブルを何度も退けた
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26
スペシャリストの必須条件
経験に基づく確かな技術力
デスマーチ
タフであること
どうやって修得する?
乗り切るためには?
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27
スペシャリストに成るには
タフであり
デスマ並の
経験値を積み
確かな技術力と
自信と信頼を構築
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28
タフである
スペシャリストと呼ばれている人達
はみなタフである
 負けない投げ出さない逃げ出さない
 ダメになりそうな時に自分を信じ抜く
 RedBullで無限の体力
タフじゃない人は・・・?
*「 ひ き か え せ !
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29
並ではない経験値を積むには
デスマーチは禁止!
 デスマが許されるのはベンチャーまで
 機会を得る(新環境/新サービス)
 運要素があるので自ら進んで得る
 機会をモノにするための日々研鑽
 1人前より多めのタスクを請け負い、
スケジュールを意識した効率消化
 自分のはもちろん、他人のトラブルにも
意欲的に取り組む
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30
確かな技術力と自信と信頼を構築
重要なコトは
楽しさを知ること
 楽しければ放っといてもやる
成功体験
 小さい案件でも120%やり遂げる
 サービスを1から作り上げたという自負
売上貢献/社内・社外からの評価
失敗体験
 データ消した/サーバ間違えた/etc…
 組織の致命傷にならない程度に、レベルに
合わせて周囲が調整する
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31
学習の高速道路
 4月にエンジニアとなった人たちに知っておいてもらいたいこと
 インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞
エンジニア専用 高速道路
初心者 中級者 上級者
 最初は高速道路に乗るまでが大変。刺激が必要
 乗ってしまえば情報は際限なく存在する
 渋滞は無く広がりゆく情報を息を吸うように得る
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32
情報のアウトプット
<情報アウトプットの効果は全部盛り!>
発信場所の選択
 無料サービス/社内仮想環境
 自宅サーバ/クラウドサーバ
発信方法の選択
 ブログ・wiki 既存ソフトウェア or 作成
 Git,Gist/SlideShare/Twitter
 OS・プログラミング言語・データベースの選定
継続、保守、拡張
 運用フェーズの経験
情報の収集・考察・検証・編集・発信
 情報の責任による精度の向上
 エンジニア同士の繋がり/etc…
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33
勉強会に参加する
勉強会で聴く
 技術そのものを仕入れる
 資料の構成/話し方
 質問したり知り合いを作る
勉強会で発表する
 1発目は何かしら失敗するから社内でやれ
 資料構成/話し方/話す速度
 時間/デュアルモニタ
 技術力と発表力は別。勉強も練習も必要
 日々磨いた情報でドヤ顔したりマサカリ投げら
れてこい
 エヴァンジェリストは組織への貢献
いちエンジニアは8割方自分のため
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34
コミュニケーション
エンジニアにもコミュ力が必要だ!?
 そりゃあるに越したことはない
 でも最初は普通の会話力とホウ・レン・ソウが
ちゃんとできてれば十分
技術力が大前提
 コミュ力が先行しても技術力は活かせない
 エンジニアは技術力の地力・自信で会話する
 既に知ってるから話せる、挑戦すればできるか
ら受ける、聞けば理解できるから質問する
コミュ障にはなるな
 単独作業をしつづけ求道者になりすぎると、
コミュ障になる。言葉がドモりだしたら注意!
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35
心構え
+α
 常に1段上の質を見据える
責任感
 俺が創った!俺がいるから大丈夫!!
 誇り高い自負と共に、そのまま責任持って
開発・運用を継続してください
趣味が仕事 or 仕事が趣味
 趣味・・・よりは責任持ってやってるし
 世間で言う仕事・・・よりは楽しくやってる
 趣味と仕事を超越した者がスペシャリスト!
Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 36
増殖するには
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37
どうやってスペシャリストを増やすか
<組織の意向として増やしたい!>
どうやって増やすか
 新卒育成
 中途採用
 中途育成
 管理職ではなく専門職へ向かわせる
 スペシャリスト条件の閾値を下げる
 中途採用は金と人事力で可能
 育成の強い仕組みが理想
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38
増やすとはどういうことか
極端な話、100%スペシャリストを目指す?
 十数人規模の組織ならありえるかも
 数百人規模になると、役割が細分化されて、
一般層の必要性も多々あるため非現実的
割合が高すぎるとスペシャルな存在ではない?
 組織づくりとして、目指す対象の方が多いのは
違和感。船頭多くしてなんちゃら。
人数の変化
 絶えず人間が変化する組織において、一定の数、
一定の割合と決めることは不可能
組織状況に応じて条件も割合も変化すべし!
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39
割合の変化 理想イメージ
現状
いつの間にか底辺のレベルが
最初のスペシャリストクラス!
下が育った
中級増加
採用
育った
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40
育て方 イメージ
エンジニア キャリアロード
初心者 中級者 上級者
 先輩エンジニアが自走するまで引っ張り上げる
 マネージャが優しい無理難題を振ってあげる
 何かを極めたり、育成に回って永久ループ完成
謎 苦
眠
task
task
task
task
task
task
task
厳しい
task
新人
真の
無理難題楽しい
社畜
自信 信頼
人望
真の社畜
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41
徒弟制度
最初に付くメンターエンジニアに
大きな影響を受けるらしい 雛の刷り込みか!!
見習うこと/示すべきこと
 楽しみ方
 学ぶ姿勢
 学び方
 こだわり方
 タフさ
社
畜
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42
徒弟制度の問題点
① エンジニアは
ゆえに、自己成長の阻害となる可能性がある
他人成長を促せられるのか
⇒ アウトプットの一環ととらえれば有効。
要は姿勢と期間の問題である
② 相性が合わない場合の苦痛/非効率さ
⇒ 1~2ヶ月周期で何人かの下について
周り、メンターや仕事内容との
相性や適性を踏まえて配属する
③ タフさを強制できるわけではない
⇒ 楽しさ/成功体験/自信 を先行させる
エゴイスト
自己中心主義者
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43
組織の大きさ
ベンチャーなのか
大企業なのか
で育成事情は全く異なる
振り向けば全員が見えるのと
影響単位が部署や机の島単位
では得る内容も質も違う!!
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44
理想像
 組織の大きさに関わらず、組織全体の
中で影響しあえる環境・風土
 組織の変化についていける仕組み
と心構え……少人数のほうが楽しいのは当たり前
いつまでも少数精鋭集団ではいられない!
 ひとりひとりが、自分が成長するには
どうしたらよいか、他人を成長させる
にはどうしたらよいか考え試行する
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意
識
が
高
す
ぎ
て
!
あ
・
・
・
う
・
・
・
目
眩
が
・
・
・
・
・
吐
き
気
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・
・
な
ん
で
か
っ
て
?
fin

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  • 6. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 6 ITベンチャーエンジニアにおける 1. スペシャリストとは 2. 成るには 3. 増殖するには お題
  • 7. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 7 スペシャリストとは
  • 8. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 8 世間一般におけるスペシャリスト 専門分野の技能を持つこと  アプリケーション  データベース  ネットワーク  セキュリティ  システムマネジメント(アーキテクチャ) ・・・ではなくITベンチャーにおける エンジニアのグレード的な意味合いで
  • 9. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 9 なぜスペシャリストが必要なのか 一歩抜きん出た能力を求められる  効率的な開発環境  高品質なサービス開発  リーダーシップ  サービスの安定運用  アーキテクチャ開発  新技術の検証/考案 組織づくりの位置づけとして  組織における技術の象徴  専門職としての明確なキャリアパス
  • 10. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 10 組織内におけるグレード層 Rレア (レギュラー) Sレア (スペシャリスト) SSレア (シニア) L 限界突破 したい!
  • 11. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 11 求められる能力(1)個人技 練り上げる個人技  習得したプログラミング言語の数  得意分野の幅広さと深さ  開発サービスの高品質  サービス運用の安定度  作業自体の速度や精度 …は当然、重要である 短期的にみれば売上に直結する
  • 12. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 12 求められる能力(2)組織技 広範囲に影響する組織技  新技術の習得と流布  開発効率の改善  セキュリティホールの発見と対策  社内エンジニアの育成  組織風土の変革  社外アピールによる採用強化  背中で語るお手本像 しかし中長期的にみると重要なのは…
  • 13. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 13 結果的な共通項(討論にて) そして確かな土台に構築される 短期的能力 中長期的能力
  • 14. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 14 ポルポさんもおっしゃっていました
  • 15. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 15 スペシャリストの条件<仮>(1) 短期的能力 中長期的能力 この積みゲーを満たしてる人が スペシャリストだ!? 定量化 しやすい 結果で出す ・・・!?
  • 16. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 16 スペシャリストの条件<仮> (2) 地力+自己&他人評価が高レベルで バランスよい人がスペシャリストだ! 短期的能力 中長期的能力
  • 17. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 17 定量化できない条件 目に見えない項目を条件に入れ るべきではない・・・? では寡黙で無愛想で能力だけ高 い人は・・・? スペシャリストは他人を納得・ 感心させる定量化できない 何かを持っている! それをジョブグレードという形 に落とすのは評価制度や評価担 当者の仕事!
  • 18. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 18 大雑把に表現すると 『 アイツに任せれば大丈夫 』 なヤツが組織内に点在していてほしい
  • 19. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 19 成るには
  • 20. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 20 エンジニアのキャリアパス 一般層 └ リーダー ├ 管理職(マネージャ/ジェネラリスト) | └ 省略 よくわからん └ 専門職(スペシャリスト/プロフェッショナル) ├ 真性技術専門 ├ プレイングマネージャ ├ エヴァンジェリスト ├ 人事/育成 └ 経営
  • 21. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 21 専門職 or 管理職 一般層 専門職 管理職 技術バカ 管理無理 専門諦め 管理得意 天は二物 あと一歩 ペーペー
  • 22. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 22 go to 専門職 一般層 専門職 管理職 管理得意 天は二物 技術バカ 管理無理 専門諦め あと一歩 ペーペー とりあえず大半が専門職を目指すとしよう
  • 23. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 23 専門職と管理職の違い 重要な事柄 専門職 : 技術の知識と経験 など 管理職 : 人柄や人心掌握術 など 最も大きな違い 専門職 : 自分の成長がなにより大事 管理職 : 他人の成長が嬉しい エゴイスト 自己中心主義者専門職 =
  • 24. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 24 グレード別の必要な能力 Rレア 基礎能力+1奥義 Sレア 複数奥義+リーダー SSレア 組織影響 L 主に この壁を 超える話  これから目指す人  あと一歩届かない人
  • 25. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 25 既存のスペシャリストが超えてきた山  サービスを丸っと創った  サービスを単独で運用した  尋常ならざるタスク量/ スケジュールをこなした  緊急トラブルを何度も退けた
  • 26. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 26 スペシャリストの必須条件 経験に基づく確かな技術力 デスマーチ タフであること どうやって修得する? 乗り切るためには?
  • 27. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 27 スペシャリストに成るには タフであり デスマ並の 経験値を積み 確かな技術力と 自信と信頼を構築
  • 28. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 28 タフである スペシャリストと呼ばれている人達 はみなタフである  負けない投げ出さない逃げ出さない  ダメになりそうな時に自分を信じ抜く  RedBullで無限の体力 タフじゃない人は・・・? *「 ひ き か え せ !
  • 29. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 29 並ではない経験値を積むには デスマーチは禁止!  デスマが許されるのはベンチャーまで  機会を得る(新環境/新サービス)  運要素があるので自ら進んで得る  機会をモノにするための日々研鑽  1人前より多めのタスクを請け負い、 スケジュールを意識した効率消化  自分のはもちろん、他人のトラブルにも 意欲的に取り組む
  • 30. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 30 確かな技術力と自信と信頼を構築 重要なコトは 楽しさを知ること  楽しければ放っといてもやる 成功体験  小さい案件でも120%やり遂げる  サービスを1から作り上げたという自負 売上貢献/社内・社外からの評価 失敗体験  データ消した/サーバ間違えた/etc…  組織の致命傷にならない程度に、レベルに 合わせて周囲が調整する
  • 31. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 31 学習の高速道路  4月にエンジニアとなった人たちに知っておいてもらいたいこと  インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞 エンジニア専用 高速道路 初心者 中級者 上級者  最初は高速道路に乗るまでが大変。刺激が必要  乗ってしまえば情報は際限なく存在する  渋滞は無く広がりゆく情報を息を吸うように得る
  • 32. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 32 情報のアウトプット <情報アウトプットの効果は全部盛り!> 発信場所の選択  無料サービス/社内仮想環境  自宅サーバ/クラウドサーバ 発信方法の選択  ブログ・wiki 既存ソフトウェア or 作成  Git,Gist/SlideShare/Twitter  OS・プログラミング言語・データベースの選定 継続、保守、拡張  運用フェーズの経験 情報の収集・考察・検証・編集・発信  情報の責任による精度の向上  エンジニア同士の繋がり/etc…
  • 33. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 33 勉強会に参加する 勉強会で聴く  技術そのものを仕入れる  資料の構成/話し方  質問したり知り合いを作る 勉強会で発表する  1発目は何かしら失敗するから社内でやれ  資料構成/話し方/話す速度  時間/デュアルモニタ  技術力と発表力は別。勉強も練習も必要  日々磨いた情報でドヤ顔したりマサカリ投げら れてこい  エヴァンジェリストは組織への貢献 いちエンジニアは8割方自分のため
  • 34. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 34 コミュニケーション エンジニアにもコミュ力が必要だ!?  そりゃあるに越したことはない  でも最初は普通の会話力とホウ・レン・ソウが ちゃんとできてれば十分 技術力が大前提  コミュ力が先行しても技術力は活かせない  エンジニアは技術力の地力・自信で会話する  既に知ってるから話せる、挑戦すればできるか ら受ける、聞けば理解できるから質問する コミュ障にはなるな  単独作業をしつづけ求道者になりすぎると、 コミュ障になる。言葉がドモりだしたら注意!
  • 35. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 35 心構え +α  常に1段上の質を見据える 責任感  俺が創った!俺がいるから大丈夫!!  誇り高い自負と共に、そのまま責任持って 開発・運用を継続してください 趣味が仕事 or 仕事が趣味  趣味・・・よりは責任持ってやってるし  世間で言う仕事・・・よりは楽しくやってる  趣味と仕事を超越した者がスペシャリスト!
  • 36. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 36 増殖するには
  • 37. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 37 どうやってスペシャリストを増やすか <組織の意向として増やしたい!> どうやって増やすか  新卒育成  中途採用  中途育成  管理職ではなく専門職へ向かわせる  スペシャリスト条件の閾値を下げる  中途採用は金と人事力で可能  育成の強い仕組みが理想
  • 38. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 38 増やすとはどういうことか 極端な話、100%スペシャリストを目指す?  十数人規模の組織ならありえるかも  数百人規模になると、役割が細分化されて、 一般層の必要性も多々あるため非現実的 割合が高すぎるとスペシャルな存在ではない?  組織づくりとして、目指す対象の方が多いのは 違和感。船頭多くしてなんちゃら。 人数の変化  絶えず人間が変化する組織において、一定の数、 一定の割合と決めることは不可能 組織状況に応じて条件も割合も変化すべし!
  • 39. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 39 割合の変化 理想イメージ 現状 いつの間にか底辺のレベルが 最初のスペシャリストクラス! 下が育った 中級増加 採用 育った
  • 40. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 40 育て方 イメージ エンジニア キャリアロード 初心者 中級者 上級者  先輩エンジニアが自走するまで引っ張り上げる  マネージャが優しい無理難題を振ってあげる  何かを極めたり、育成に回って永久ループ完成 謎 苦 眠 task task task task task task task 厳しい task 新人 真の 無理難題楽しい 社畜 自信 信頼 人望 真の社畜
  • 41. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 41 徒弟制度 最初に付くメンターエンジニアに 大きな影響を受けるらしい 雛の刷り込みか!! 見習うこと/示すべきこと  楽しみ方  学ぶ姿勢  学び方  こだわり方  タフさ 社 畜
  • 42. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 42 徒弟制度の問題点 ① エンジニアは ゆえに、自己成長の阻害となる可能性がある 他人成長を促せられるのか ⇒ アウトプットの一環ととらえれば有効。 要は姿勢と期間の問題である ② 相性が合わない場合の苦痛/非効率さ ⇒ 1~2ヶ月周期で何人かの下について 周り、メンターや仕事内容との 相性や適性を踏まえて配属する ③ タフさを強制できるわけではない ⇒ 楽しさ/成功体験/自信 を先行させる エゴイスト 自己中心主義者
  • 43. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 43 組織の大きさ ベンチャーなのか 大企業なのか で育成事情は全く異なる 振り向けば全員が見えるのと 影響単位が部署や机の島単位 では得る内容も質も違う!!
  • 44. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 44 理想像  組織の大きさに関わらず、組織全体の 中で影響しあえる環境・風土  組織の変化についていける仕組み と心構え……少人数のほうが楽しいのは当たり前 いつまでも少数精鋭集団ではいられない!  ひとりひとりが、自分が成長するには どうしたらよいか、他人を成長させる にはどうしたらよいか考え試行する
  • 45. Copyright © gedow.net All Rights Reserved. 45 意 識 が 高 す ぎ て ! あ ・ ・ ・ う ・ ・ ・ 目 眩 が ・ ・ ・ ・ ・ 吐 き 気 も ・ ・ な ん で か っ て ? fin