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Trelloの使い方 （How to use Trello）
- 2. Agenda ● Agenda ● Trelloの前に知っておきたいこと ● Trelloに出てくる要素 ● Trelloを使う上でのポイント ● 使い方の例#ggrks
- 3. Agenda ● Agenda ● Trelloの前に知っておきたいこと ● Trelloに出てくる要素 ● Trelloを使う上でのポイント ● 使い方の例#ggrks
- 5. ● カンバン ● アジャイル（スクラム、スプリント、リーン） ● タスク/Todo管理 Trelloの前に知っておきたいこと
- 6. カンバン ● カンバンとは 「カンバン、かんばんは、ジャストインタイム生産システムで用いられる生産の指示票。欧語でも日本語を音訳してKanbanと呼ばれてい る。 中国語では漢字で看板と表記する。」ーWikipedia より ○ つまり、生産工程の見える化、今・どの工程で・誰が作業をしているのかを可視化する方法論 ■ 前工程→後工程の最適化 ○ どこにボトルネックがあるかの可視化、問題が起きたときに全作業を停止することなども有名な話 ● アジャイル開発におけるカンバン ○ ソフトウェア開発も製造業のラインのようなもの ■ 各機能がまとまって、 1つのサービス/アプリケーションになる ○ 今やることにフォーカスするために、カンバンの手法を使ったタスク管理がベストプラクティス ■ ビジネス側からのリクエストに答えられるかどうかを可視化する ■ ビジネス側からのリクエストに最短距離で成果をあげる
- 7. カンバン https://www.toyota.co.jp/pages/contents/jpn/company/vision/production_system/images/p_2_zu.gif
- 9. アジャイル Who said “Plan is dead”? ● なぜアジャイルが必要なのか？ ○ 下記のずれに対応するための手法 ■ 計画や見積もりは時間とともにずれていく ■ 当初計画したものと違うアウトプットができてしまう ■ 時間とともに新しいビジネス要求、市場変化 ● アジャイルとは ○ 上記のずれに対処するためのプロダクト開発手法＝モノを効率よく作るための手法 ■ モノ＝サービス、モノ＝なんらかのアウトプット ○ リーンスタートアップに代表されるような新規ビジネス早出に対応するために生まれたもの ● スクラムはアジャイル開発を実現するためのコラボレーション手法 ※中村の理解がふんだんに入っているので多少市場で言われれている定義とズレがあるかも
- 10. タスク/Todo管理 ● GTD（Getting Things Done） ○ 『ストレスフリーの整理術 』の 著者デビッド・アレンが提唱 ○ Getting Things Done＝ものごとを完了させる ／ものごとを片付ける
- 11. GTD-なぜ必要？ ● なぜこの考え方が必要か？ ○ 「やべっ、あれやらなきゃ！」のようなことを極力減らす ○ つまり、今やるべきことに集中し、他のことは脳内メモリの外においておくことができる ○ ずっと頭の中にあるプロジェクトことが残っているために起こること。事前に Todoなどに入れておけば比較的頭 の中はスッキリする
- 12. GTDのフロー ● すべてInboxに突っ込む ● やるべきか否か選別する ● 直ぐにできるものはすぐやる ● 自分でやる？誰かに任せる？ ● スケジュールする？今やる？
- 13. カンバン ＆ GTD ● カンバンはチームをまたがる作業のフローに注目する手法 ● GTDはやるべきことに集中するための手法
- 14. Agenda ● Agenda ● Trelloの前に知っておきたいこと ● Trelloに出てくる要素 ● Trelloを使う上でのポイント ● 使い方の例#ggrks
- 15. Trelloで出てくる要素 (1/3) ● チーム ○ グループを作れる ○ チーム配下にあるボード一覧、メンバーを追加できる ● ボード ○ 1つの大きな画用紙もしくはホワイトボード/壁のイメージ ● リスト ○ 1カラムをリストと呼ぶ ○ 左右にドラッグ＆ドロップで移動が可能 ○ 右上の「・・・」から各種オプションがある
- 16. ● カード：1つの付箋のような塊をカードと呼ぶ ○ 画像：画像を貼ると表示される ○ カード名：カード追加時に入力した名称 ○ ラベル：自由にラベルが貼れる ○ 期限：設定した期限を可視化、通知 ○ メンバー：誰がアサインされているかアイコンで可視化 ○ いろいろと詳細設定ができる ● カード内部 ○ 説明：マークダウン記法で説明文が× ○ 添付ファイル：画像/URLなどを貼り付けられる ○ コメントを追加：新規でのコメントを追加ができる ■ 「@」マークを押すと通知が飛ばせる ■ 「📎」マークを押すと添付ができる ○ アクティビティログ：過去のコメントや添付されたなど、このカードにまつわる履歴 Trelloで出てくる要素 (2/3)
- 17. Trelloで出てくる要素 (3/3) ● Power-Up ○ 拡張機能 Google Driveなどとの連携ができる 無償版だと1つまでしか連携できない ● Chrome拡張で便利になる ● List Layouts for Trello：リストの表示を横長ではなく2段に折り返してくれる ● Planyway：カードに設定された期日をカレンダー化してくれる ● その他参考：Trelloを使う時にデフォルトで入れるべきChrome拡張機能 https://qiita.com/webazarashi/items/1099cd39d31a1474226a
- 18. Agenda ● Agenda ● Trelloの前に知っておきたいこと ● Trelloに出てくる要素 ● Trelloを使う上でのポイント ● 使い方の例#ggrks
- 19. カテゴリ1 Trelloを使う上でのポイント ● 仕事/プロジェクト内容の分解 ○ 自分がよくやるタスクをざっとリスト化してみましょう ○ タスクは最小限の単位で OK ● 構造化 ○ 業務の種類にカテゴリ分け ○ どんなプロセスがあるか？を明確にしタスクを割り当てる ○ どうやってタスクが入ってくるか？ ※急な依頼、横槍、創造的なアイデアへの対処を考慮に入れておく ● これを紙に書いてみる ● ヒント ○ 「リスト」は左から右に流れる「プロセス」に ○ 「タスク」は「カード」 ○ 「タスクの種別」や「重要度」を表現するには「カードのラベル」 タスク1 タスク2 タスク3 タスク4 タスク5 タスク1 タスク2 タスク3 プロセス タスク4 タスク5 分解 構造化 タスクx タスクx
- 20. Agenda ● Agenda ● Trelloの前に知っておきたいこと ● Trelloの使い方 ● Trelloを使う上でのポイント ● 使い方の例 #ggrks
- 22. カンバンボード Todo Doing DoneBacklog Item Archive用ボー
- 23. カレンダー 5月 6月 7月4月 Archive用ボー
- 25. まとめ ● Trelloを使う前にカンバンやGTDの概念 ● Trelloの基本概念 ● Trello設計ポイント ● テンプレートとかはググるといろいろでてくる